今日から二月、明後日には節分を迎えます。
『晩冬』と言われるこの時期にピッタリの私の好きな言葉があります。
「春隣(はるとなり)」という言葉です。
もともとは、冬の季語で、真冬の寒い時期なのだけれども、その中にどこか春を感じることができる・・・。
そういった微妙な時期を表す言葉だと思います。
春がすぐそこにいる・・・。
隣を見たら、『春』がいた・・・。
私は単純なので、そう思っています。
ロウバイが咲き、梅の花が咲き、菜の花も咲き始めました。
今週の土曜日は節分ですね。
日曜日は、『立春』となります。
寒い寒いと思っていた冬も終わりが近づいています。
実際には、まだまだ寒いのですが、何となく春めいてきて、至る所で、春を感じる光景が見られて、大好きな冬が終わる寂しさもあり・・・。
『夏の終わり』の裏返しみたいな感じを受けます。
この2~3年は、ヒレンジャクがやってくると「冬も終わりだなあ」と感じるようになりました。
今日はヒレンジャクに交じって、尾が黄色いキレンジャクを見つけました。
トリミングで拡大してみました。
確かに尾が黄色です。。。
今日は、警戒心が少し溶けたのか?川まで降りてきて、水を飲む場面がありました。
川が綺麗ではないので、写真としては今一つでした。
明日は、お休みなので、降りてくるところをねらってみたいと思います。
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