先日、一泊で、河口湖から、山中湖方面へ旅行に行ってきました。
前にも書いたのですが、富士山を近くで見てみたいと思っていました。
ほとんど知識がない状態で、河口湖がどんなところかも知らなかったのですが、必死でガイドブックやネットで調べて、勉強しました。
富士山のライブ映像は、ネットでも見ることができるんですね。
前の日から、ずっとライブの画像を見ていたのですが、どうやら現地は雨模様で、雲が出て全く見えない状態でした。
調べたところ、富士山も毎日見えるわけではなく、雲が出て見えない日が結構あるようでした。
しかし、冬の時期は晴れている日が多く、空気が澄んで、綺麗に見えると書いてあったので、期待していました。
一日目は、あいにくの雨で、どこに富士山があるかもわからず、雨の中をうろうろしました。
河口湖を走る遊覧船もキャンセルして、次の日に変更しました。
次の日も雨が降ったら、どうしたらいいのか、不安で夜から外を眺めて、心配していました。
夜中に目が覚めると・・・。
ホテルの窓から、くろーい影が見えました。
夜明けが近づくにつれて、はっきりと富士山だとわかりました。
朝が待ちきれないと思ってずっと見ていました。
朝方、夜明け前から、外へ出て、撮影を開始・・・。
確か六時半くらいだったと思います。
あたりはまだ暗く、少し明るくなり始めています。
七時前になって、少し明るくなってきました。
ホテルの方からは、七時が日が昇る時間だと聞いていました。
しかし、河口湖では、富士山から日が出るわけではなく、東の方から日が出てくるので、ダイヤモンド富士は見られないということでした。
赤富士と言って、朝日が富士山にあたって、赤く見えるらしいですね。
大変綺麗でした。
思わず、望遠の倍率を上げて、アップで撮影しました。
だんだんと、朝日が高くなってきて、周りも明るくなってきました。
一時間くらい外で撮影していましたが、寒くて寒くて、凍りそうでした。
このあたりは、標高が高いので、平野部よりも何度も気温が低いようです。
氷点下の7~8度になることも珍しくないようです。
そのあたりも、調べていたので、たくさん服を重ねて、完全防備で撮影しました。
朝食の頃には、朝日に輝く富士山が見られました。
これだけでも、この旅行に来た甲斐があったと感じました。
良い光景を見せていただきました。
日本人が昔から、富士山にあこがれていたのがわかるような気がします。。。
しばらくは、富士山シリーズを続けたいと思います。
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