今日は、卓球の試合がありました。。。
社会人の大会で、4人一組で出場する団体戦でした。
私は調子自体は悪くなかったのですが・・・、結果としては全敗でした。
ダブルス2敗、シングルス2敗で、勝ち星なし・・・。
途中までは、競り合って、同点で行くのですが、後半に競り負けてしまいます。
気持ちが弱気になるためか?相手が、勝負どころの必殺技を出してくるのか、原因が今一つ分かりません。
明日は、コーチのレッスンがあるので、相談してみようと思っています。
さてさて・・・。
妙心寺の続きの話ですが・・・。
妙心寺の中にある『退蔵院』という塔頭ですが、その中に枯山水の岩だらけの庭園がありました。
通称『元信の庭』と言われて、狩野派の絵師「狩野元信」さんが作庭されたそうです。
狩野元信というと、「狩野正信」に次ぐ狩野派二代目です。
狩野派の系図を見ましたが、有名な「狩野永徳」さんよりも二代前になり、龍を書いた「狩野探幽」さんよりも四代前になります。
時代的には、探幽さんが家康の時代にあたり、永徳さんが信長・秀吉の時代にあたり、その前の元信さんは室町時代の後期の方みたいです。
この時代は、枯山水のお庭が好まれたようですね。
普通は僧などが、庭を造ることが多かったようですが、狩野派の絵師が庭を作るというのは、珍しいことだったようです。
確かに絵師が庭を造るのは、不思議な感じがします。
絵にかくのならわかりますが・・・。
この庭は、元信さんが70歳近くになって、作庭されたそうですが、どういう心境でつくられたのかなと思ってしまいました。。。
ごつごつとした大きな石がたくさん並んでいますね。。。
確かに、一風変わった庭づくりだと感じました。
いろいろな庭を見ていますが、それぞれに個性があって、面白いものですね。。。
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