今日は、『夏至』から数えて、11日目の『半夏生(はんげしょう)』ですね。
この時期は、梅雨の末期で半夏(烏柄杓<カラスビシャク>)という毒草が生えるころだそうです。
農家の人たちは、この日までに田植えを済ませて、この後は田植えをしないという習慣があったそうです。
地方によっては、ハンゲという妖怪が出るという言い伝えもあったようですね。
関西ではタコを食べる習慣があるとのことですが、最近になって知りました。
さっそく、家内がタコを買ってきてくれました。
半夏生のことは、よくわかりませんが、タコを食べる日だということだけは、よくわかります。
今日は、卓球の試合で、何と兵庫県まで行ってきました。
一応近畿大会なのですが、小さな団体が主催なので、希望すればだれでも参加できるみたいでした。
めったに行かない、梅田に行って、阪神電車に乗りました。
昔、甲子園球場に行った時以来です。
兵庫県立体育館・・・。
阪神タイガースの二軍の練習場があるところです。
「鳴尾浜」というところです。
今日は、タイガースは東京ドームにいるらしくて、阪神電車はすいていました。
帰りに「奈良」行きの電車に出会いました。
鹿の絵が描かれていますね。
阪神電車なのに、奈良へ行くのが不思議でした。
試合の結果は、さっぱりでしたが、遠足気分で、楽しめました。
七十二候は「半夏生ず」という季節に入りました。
この時期が終われば、いよいよ「小暑」がやってきます。。。
情報として報告します。福井県は半夏生には焼き鯖を食べます。もともと若狭地方の慣わしだったそうですが、全県に広がりました。
半夏生の食べ物としては、鯖よりタコの方がメジャーで、食品シール(販促用)では「半夏生、タコ」の既製品シールは存在します。残念ながら、「半夏生、焼き鯖」はありません。
奈良の鹿の絵の阪神電車、良いですね。「おお!」と思いました。