かんりにんのひとりごと

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楓蔦黄(もみじつたきばむ)

2021-11-03 | 季節にまつわる話

 

そうこうしているうちに、七十二候は「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」という季節を迎えました。

 

新暦で言うと、今年は11月2日から6日にあたります。

 

それが過ぎると、もう「立冬」に入ります。

 

この時期は、書いてある通り、もみじや蔦が色づく頃という意味です。

 

草木が紅や黄に染まることを「もみつ」と言ったことが語源だそうです。

 

この頃の言葉で「山粧う(やまよそおう)」という言葉があります。

 

秋の山が紅葉することを、そういう言い方をするようです。

 

これに対して、春の山のさわやかな初々しさは、「山笑う」。

 

夏の山のあおあおとして、みずみずしさまは、「山滴る(やましたたる)」。

 

冬の山の枯れた寂しさは、「山眠る」という言い方をするそうです。

 

昔の人は、季節の変化を細かに表現していたのだと感心します。

 

 

 

テレビで天気予報を見ていると、そろそろ紅葉情報が聞かれるようになりました。

 

地域によっては、もう紅葉が見ごろを迎えているところもあるようです。

 

私の地域では、まだのようですが、近所の木々は少しずつ赤くなってきています。

 

 

いつもの散歩コースも葉が枯れたり、落ち葉が赤く色づいたりしています。

 

もみじの葉も見つけました。

 

 

全く赤くなっていませんでした。

 

 

もみじが色づくのは、もう少し先なのでしょう。

 

もみじの名所にも行きたいのですが・・・。

 

11月中旬には、見ごろを迎えるところもあるかもしれません。。。

  

どこも人が多いみたいなので、どうしたものかと考えています。

   

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