かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

夏なのにマガモ・・・

2024-06-07 | 野鳥・草花・その他風景

今朝、愛犬と散歩をしていると、マガモのつがいがいるのを見かけました。

マガモと言えば、冬によく見かける野鳥ですが、初夏の今の時期に見かけるのは珍しいです。

これがオスですね。

冬に見るときは、もっと頭の色が鮮やかな緑色をしていますが、今はややくすんだ感じです。

メスは冬とあまり変わらないようですね。

確かマガモは渡り鳥ではなかったかな・・・と思いながら、とりあえず撮影しておきました。

家に帰って調べてみると、マガモは漂鳥ということで、日本の中で季節によって、移動をしているということでした。

マガモのことを考えて歩いていると・・・。

綺麗なハナショウブが咲いていました。

朝日や夕日に輝くと、どんなものでも綺麗です。。。

でも、朝日に輝く感じと、夕日に輝く感じとでは、少し受ける印象が違いますね。

朝日の方が、まぶしい感じがします。

夕日の方は、やさしい感じがします。

私はどちらも好きですが・・・。

来週には梅雨入りすると思うのですが、良い天気が続くので、写真が撮りやすくて、ありがたいです。

それにしても、マガモがいるとは、予想外な朝でした。。。

   

   


二十四節気は『芒種(ぼうしゅ)』

2024-06-05 | 季節にまつわる話

久しぶりに季節の話題です。

このところ、京都歩きの話題が続いていましたので、新鮮な気がします。




今日も良い天気で、気温が上がりましたので、いよいよ夏が近い感じがしてきました。

昨年は5月中に梅雨入りしたのですが、今年の梅雨入りは遅いようですね。

二十四節気は、一つ進んで『芒種』を迎えました。

芒種(ぼうしゅ)とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のことですね。

稲の穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)というそうですが、そのことから、この名前が付いたようです。



紫陽花の花は、一番のピークを迎えたようです。




梅雨入りして、雨に濡れた感じも良いのですが、それまで咲いているでしょうか?

そんな中、楽しみな花がもう一つ登場してくれました。



これは、アガパンサスのつぼみですね。

皮をかぶっている中から、綺麗な花が出てくるんですね。



もう一つ、今日は久しぶりの卓球のレッスンに行きました。

いつものコーチから、厳しい指導を受けて、頭の中がいっぱいになりました。

たくさんのことを言われたのですが、一番の課題は、ボールに合わせて、動いて打つということみたいです。

自分のイメージだけで、思い通りに打とうとしても、肝心のボールが自分の思ったところに、思った速さでやってくることはありません。

だから、自分のイメージだけで打つのではなくて、ボールを見て、ボールのところまで行って、ちょうどよいタイミングで打ってあげるという調整が必要となってくるんですね。

どうしても、私の場合は、自分のやりたいことが優先して、ボールを自分に合わせようとしてしまう傾向があるようです。

ボールが来ていないのに、先に打とうとしたり、ボールのところまで行かずに、手だけ伸ばして、打とうとしたりすることが多いという指摘を受けました。




まさに、コーチの指摘通りです。

さすがにコーチですね。

よく見ていますね。

ボールに合わせる。。。

言葉では簡単ですが、どうしたらいいのか・・・?

練習の中で、心がけるようにします。
 



  
         



 


一乗寺ラーメンを食べて満足

2024-06-04 | 観光・旅行・京都検定

先日は、京都の洛北の地域を雨の中歩き回って、今まで行きたかった場所に行けて、満足して帰りました。

最後の最後に、一乗寺でラーメンを食べて帰ろうと思いました。

一乗寺と言えば、知る人ぞ知るラーメンの激戦区です。

たくさんのラーメン屋さんが立ち並んで、それぞれ独自のラーメンを追及されています。

迷うほどお店があるのですが、時間もなく雨も降っていたので、駅のすぐ近くのラーメン屋さんに入りました。


お店の名前は、確か「麵屋玄龍」さん。。。

白湯ラーメンを食べて、体を温めました。

確かにおいしい!!!

雨の中を歩き回った疲れも吹っ飛びました。

ごちそうさまでした。。。

昨日までに、ブログで書いた以外にもいくつか、寺院に行ったのですが、書き留めておきたい場所がありました。





ここは、本願寺の北山別院と呼ばれるところで、古くは親鸞聖人が過ごした場所でもあります。

また、親鸞聖人が比叡山から京都の六角堂に参籠される途中、境内に湧き出ている「御聖水」で身を清めたということが北山別院の起こりとも言われています。



きっと京都から、比叡山に登る登り口にあたるような場所なんですね。

先日も書きましたが、比叡山に登るこのあたりの道のことを「雲母坂(きららざか)」と言ったそうで、雲が沸き起こる神秘的な場所であったのかもしれません。




行く前には、全く知らなかった場所ですが、うろうろと歩いていると新しい発見があるものだと嬉しく思いました。






この場所で、親鸞聖人が身を清めていたんですね・・・。

1201年、親鸞聖人が29歳の時と言いますから、820年くらい前の話ですね。



宮本武蔵あり、親鸞聖人あり、石川丈山あり、与謝蕪村あり、村山たか女ありの盛りだくさんの洛北地域でした。



叡山電車にも乗れたので、充分に楽しめました。

このコースは、他にもたくさんの楽しめる場所があるので、たまにうろうろするのも良いものだと思いました。

明日は、1か月ぶりの卓球のレッスンです。

コーチの厳しい指摘を聞くのも久しぶりです。

自分なりにこの間の課題をまとめておいて、意見を聞きたいと思っています。

 
 






宮本武蔵が立ち寄った八大神社

2024-06-03 | 観光・旅行・京都検定

今日は月曜日、恒例の大河ドラマ論評会の日です。

朝から、昨日の「光る君へ」はどうだったかと、ああだこうだと言いたい放題。

待望の越前での物語が始まりましたが、怪しい人物ばかりで、有名な俳優は松下浩平さん一人だけ・・・。

これは、越前での物語は、あまり長くは続かないのでは?という話で、やや盛り下りました。

実際に、紫式部さんも越前での滞在中に、現地のことを書き綴ったり、歌を詠んだりした記録があまりなくて、面白くなかったのではないかという話を書いたサイトもありました。

歴史年表を見ても、紫式部は越前に父と一緒に赴くようですが、2年ほどしたら、京に帰って結婚をしているみたいです。

そのあたりが、どう描かれるのかが、見ものですね。

さて、先日京都の洛北地域をうろうろと歩いていた話の続きです。




観光地として有名な詩仙堂のすぐ隣に八大神社という神社があります。

近くには一乗寺下り松という場所があり、剣豪の宮本武蔵と吉岡一門との決闘が行われた場所として有名です。

その決闘の前に、宮本武蔵がこの神社の前を通りかかったというお話です。

その時に、この神社で「必勝を誓った」とか、いや「神頼みをしているようではだめだと自分を戒めた」とか、どちらが本当かわかりませんが、決闘にかかわる逸話が残されています。





下り松の古木が一緒に供えられていました。

宮本武蔵の像もあって、わかりやすい場所でした。




宮本武蔵は、安土桃山~江戸初期の剣豪でしたね。

宮本武蔵も昔、大河ドラマでやっていたのを思い出しました。

市川海老蔵さんと米倉涼子さんが出演されていたように思います。

私は途中で面白くなくなって、脱落したように記憶しています。


それを思うと、今年の「光る君へ」は全く飽きることがありません。

毎週楽しみにして見ることができるので、ありがたいです。

来年は「蔦屋なんとか」のお話だそうですが・・・。

横浜流星さんは好きな俳優さんですが、内容的には微妙ですね。。。

まあ、精々今年の話を楽しんでおきたいです。。。










七福神めぐりの発祥 赤山禅院

2024-06-02 | 観光・旅行・京都検定

今日はベテラン会という卓球の交流会があり、参加しました。

名前の通り、ベテランぞろいの集まりで、楽しい交流が行われました。

6チームで団体戦をして、総当たりで順位を競います。

私のチームは2勝3敗で5位となりました。

私は個人としては3勝2敗で、まずまずでしたが、内容的には今一つでした。

さて、先日訪れた「赤山禅院」のお話です。




この寺院は修学院から比叡山に向かう途中にあって、比叡山延暦寺の塔頭として建てられました。

修学院から、延暦寺までは、昔は歩いて登っていたらしくて、このあたりの坂道は「雲母坂(きららざか)」と呼ばれていました。

京の都から見ると、坂から雲が生じるように見えたことから、そう呼ばれるようになったとか・・・。





この赤山禅院には、都七福神のひとつ「福禄寿(ふくろくじゅ)」がまつられていて、全国の七福神めぐりの発祥とも言われています。


私も七福神巡りをしようかと思ったのですが、大きな色紙に七つの御朱印を書いてもらわないといけないので、持って歩くのが大変かと思って、やめました。




また、赤山禅院は「五十払い(ごとばらい)」の由来となったことでも有名で、集金の神様・商売繁盛の神様としてもおがまれているそうです。




入ってすぐに拝殿がありました。

奥へ進むと本殿があります。







ご本尊は、赤山大明神 (せきざんだいみょうじん)だそうです。

七福神の「福禄寿」は一番奥にありました。




比叡山がすぐ近くに見えました。

静かで、落ち着いた感じのする良い寺院でした。。。



また、機会があれば、七福神巡りをするのも良いかなと思ったひと時でした。