かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

孫の運動会は留守番

2024-10-18 | 私・家族・ご近所話

今日は孫の運動会があり、仕事を休んで娘の家に行きました。

職場の方に無理を言って、申し訳ないと思いつつ、孫が小学校に入って初めての運動会なので、期待していました。

しかし・・・、今日はパパとママだけが参観して、私と家内は家に残って、下の子の面倒を見るということになりました。

少し残念ではありますが、下の子はまだまだかわいい盛りなので、それはそれで嬉しくも思いました。

運動会を見るのは、楽しい半面、遠くからじっと見ているだけなので、退屈な面もありますね。

娘の家の方が、我が家よりも広いので、庭にいろいろと植えてあって、うらやましい限りです。

これはラベンダーらしいです・・・。

孫と遊んでいると、バッタを発見!

孫が喜んで、捕まえてくれと催促するので、一生懸命探しました。

小さくて、良く動くので、孫には捕まえられないようでした。

でも、バッタにとっては捕まらなくて、幸いですね。

そんなことをして、午前中は楽しい時間を過ごすことができました。

孫も小学校に入るまでの時期が一番かわいいのではないかと思います。

また、小学校に入ると、友達との約束や習い事がたくさんあって、なかなかじいじ、ばあばと遊んでくれる暇が無いようです。

以前は、よく我が家に泊まりに来ていたのですが、最近はなかなか忙しくて、泊まりに来なくなりました。

私たちが、そうやってのんびり遊んでいる頃、上の孫は運動会で頑張っていたようです。

今日は、給食を食べて、帰りが遅いとのことで、私たちは先に変えることにしました。

こうやって、行ったり来たり出来る距離にあるのは、ありがたいと思いながら、帰路につきました。

 

 

  


もしかしてヌートリア?

2024-10-16 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日、散歩に行くと、ようやく秋の空に近づいてきたのが見えました。

 

うろこ雲みたいですが、まだまだ本格的な秋の雲ではありません。

 

 

 

 

ちょっと、それっぽい感じですが・・・。

 

まだまだ日中が暑いので、秋の雲になるのは、もう少しかかるのかもしれません。

 

愛犬がいつもと違うコースに行こうとするので、散歩コースを変えてみました。

 

 

 

 

この川は、カモが時々泳いでいるのを見かけます。

 

これは、カルガモなので、年中いるはずですが、時々しか見かけません。

 

そんななか、不思議な動物が、草むらにいるのを見つけました。

 

 

 

 

隠れることなく、どうどうと見える場所に居座っていました。

 

そういえば、2年くらい前にも見かけたことがありました。

 

その時にも話題になっていたのですが、もしかしたらヌートリアではないかと・・・。

 

 

 

恐らく外来種ですね。

 

どこからやってきたのでしょうか???

 

 

そう思っていたら、もう一匹が離れた場所に座っていました。

 

 

 

ペアで、この場所に住んでいるみたいですね。

 

草が多い時には見えなかったのですが、草刈りをしたおかげで、見えるようになったのでしょう。。。

 

さて、今日は水曜日で午後から卓球のコーチの個人レッスンを受けました。

 

昨年から言われ続けている、フォアとバックの切り替えし・・・。

 

なかなか治らなかったのですが、どうすれば良いかが少しずつ分かってきて、少しですができるようになってきました。

 

いつも厳しいコーチからも、「少しできるようになった」と褒めてもらえました。

 

なかなか褒めてくれないコーチなので、やったーと嬉しく思いました。

 

少しできるようになるまでに、一年くらいかかっています。

 

何せ還暦過ぎですので、歩みが遅いのでしょう。。。

 

亀くらいのスピードでも、前に進めば、上達できます。。。

 

できたことを忘れないように、続けて練習したいと思っています。

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 


今夜は十三夜「栗名月」

2024-10-15 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日は、朝から「十三夜」という言葉がよく聞かれました。

 

先月に十五夜だったと思いますが、日本独自の風習として「十三夜」というものが昔から行われていたようです。

 

十五夜は中国から伝わった風習で、中秋の名月・・・旧暦の八月十五日の月を見るのですが、十三夜はそのひと月後の九月十三日の月を見るそうです。

 

由来は諸説あるようですが、有力なのは平安時代の醍醐天皇が、九月十三日に月見を催して、綺麗な月を見たということから始まったという説です。

 

 

 

 

十三夜ですから、当然満月ではありませんね。

 

左側が少し欠けています。

 

まん丸なお月さまではなくて、ほんの少し欠けたお月さまの方が良かったんでしょうか?

 

これ以上丸くならない満月よりも、もうすぐ満月になるという期待感の方が良かったのかもしれませんね。

 

ちょっと違いますが、私は満開の桜よりも、もうすぐ満開になる八分咲きの桜の方が好きですけどね・・・。

 

 

 

 

どうでしょうか・・・。

 

やっぱり、左側が欠けています。

 

十五夜のことは、「芋名月」と呼んだそうですが、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれたそうです。

 

 

また十五夜に対して、「後の月見」とも言って、十五夜と十三夜のどちらかしか見ていないと「片見月」といって、縁起が良くないと言われました。

 

 

私は今年は、両方とも見ることができました。

 

でも、知らなければ、知らないで済むことなんですけどね。

 

 

月はいつ見ても、同じ場所が見えますね。

 

決して裏側を見せてくれません。

 

地球を回りながら月自体も回転しているんですね。

 

それが同じ周期なのが不思議です。。。

 

十三夜の意味や由来は? 十五夜との違い、2024年がいつなのかも紹介 | Oggi.jp

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祇園祭始まりの地『神泉苑』

2024-10-14 | 観光・旅行・京都検定

 

この三連休は大きな予定がなく、比較的のんびりと過ごしました。

 

たいてい卓球の試合があったり、京都を歩いて回ったりするのですが、今回はちょっと家で休養を兼ねて、勉強をしていました。

 

身体の方は、かなり楽になりました。

 

さて、昨日は二条城の写真を紹介しましたが、二条城に行ったら、セットで行かなければ・・・と思っていた場所があります。

 

 

 

 

神泉苑という池です。。。

 

この池は、桓武天皇が京都に都を移したときに、平安京のすぐ南につくられた池で、古くから神苑とされてきました。

 

説明書きに書かれている内容には、平安時代に日照りの日がつづいたため、空海が雨乞いの祈祷を行ったと書かれています。

 

どこかで聞いた話ですが、善女龍王という龍の神様がいて、雨を降らせてくれたという話があります。

 

 

 

池の中央の部分にお社があります。

 

その名も「善女龍王社」です。

 

 

 

この橋を渡っていきます。

 

 

 

 

ありました、ありました。

 

なかなか面白い伝説ですね。

 

 

 

もうひとつ、平安時代に疫病が流行った際に、疫病退散を願って、この池で「御霊会」が行われました。

 

その時に、66本の鉾を建て、八坂神社から神輿がやってきて、厄払いをしたとか・・・。

 

それが、その後に『祇園祭』に発展したんですね。。。

 

今は、こじんまりした地味な池ですが、昔は大切な場所として、多くの人から崇められていたことでしょう。。。

 

 

ちなみに・・・。

 

この場所は、二条城のすぐ南側にあるのですが、、、。

 

この池がある場所を道が通っていたので、「おいけどおり」(御池通)になったとか・・・。

 

 

よくできた話だと感心しています。。。

 

神泉苑 ― “平安京”の庭園遺構…京都市・二条の庭園。 | 庭園情報メディア【おにわさん】

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神泉苑について 「神泉苑」(しんせんえん)は世界遺産『二条城』と御池通を挟んで隣接している池泉回遊式庭園。古くは794年、平安京が造営された際に桓武天皇によって大内...

 

 

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 


二条城の二の丸庭園と天守閣跡

2024-10-13 | 観光・旅行・京都検定

今日は先週に続いて、入院中の母の面会に行きました。


先週は母の反応が今一つで元気がないので心配していました。


今日は家内も一緒で、二人でなんとか盛り上げようとしたので、少しは笑顔も見せてくれました。


けれども、もう一つ手応えがありません。


以前は話しだしたら止まらない感じだったのですが、今はなかなか話が続きません。


今度は、娘にも登場してもらいたいと思います。

さて、昨日書いた二条城ですが、大政奉還の大広間だけではなくて、ほかにも見どころがありました。


二の丸御殿の向こうに広がる二の丸庭園です。


さすがに、広くて綺麗な庭園でした。


新しいスマホが広角レンズモードにできるので、ワイドに撮影してみました。


そしてもう一つ、行きたかったのは天守閣跡です。


当たり前と言えば当たり前ですが、二条城にも天守閣があったんですね。


確かに天守閣らしい場所でした。


ここからも比叡山が見えました。


山頂もよく見えました。


こちらは大文字山です。


今は特別公開で本丸御殿が公開されているのですが、予約制です。


こちらは、本丸といっても明治になって、皇室の離宮となった際に御所の建物を移築してきたものです。


江戸幕府とは関係がないので、私としてはあまり興味がありません。


やはり二条城は徳川にとっては特別な場所だったのではないでしょうか?


徳川慶喜さんは明治の終わりまで生きておられたそうですが、幕府の終焉をどのように見ていたのか、そのあたりに興味があります。


今となっては、想像するしかありませんが、、、。