ミドルシニア的な自分らしい幸せな暮らし方

事例案件3000件以上の経験を持つ住まい&収納デザインのプランニングプロが日常の気づきを面白おかしく綴る日記

京都新聞社説「今を生きる 考える」

2010-01-21 | 日記
京都新聞の記事を読んで・・

大津市の主婦から先日投稿があったそうです。

買いだめしない方なのに、使いきれなかった食材が
冷蔵庫から大量に出てきて驚いたという内容だったそうです。

日本は多彩な食材が手に入る「豊かな食の国」だが、
食料自給率は低く、にもかかわらず毎日大量の
食品をごみとして捨てているそうです。

自給率は低いのに輸入食材は安価で豊富なため
このようなバランスの悪いことが起こっているようです。

なんと・・・お恥ずかしい
京都市の家庭ごみ細組成調査(2002年)によると
台所ごみのうち、「食べ残し」が
約4割だったそうです

何だか人ごととは思えません。
たぶん・・京都が例外ではなく
日本中でいえるのでしょうね・・

文中には・・
一人一人が食生活を見直し、
買い物の仕方を考えてみてはどうだろう。
地産地消や直売所人気など、
農業への関心は高まっている。
自給率を支える生産者と企業、
消費者が共存共栄する仕組みへとかじをきりたい。
とありましたが・・

やはり余分なものを購入しないことでしょうね。
私も、申し訳ないことに・・
冷凍冷蔵庫があるのでつい買いだめしてしまい
ついつい、もったいない処分に
なってしまうこともあります

私の広島の友人などは、
畑を借りて野菜を作っているそうです。
お百姓さんの苦労もわかるでしょうね・・・

「食べ物を残したら罰があたるからちゃんと食べなさい」
そんなことを言われていた子供時代を思い出しました。

裕福だからこそ知らなければならないこと
多いんですよね・・・。

今日も読んでくれてありがとう 



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