ミドルシニア的な自分らしい幸せな暮らし方

事例案件3000件以上の経験を持つ住まい&収納デザインのプランニングプロが日常の気づきを面白おかしく綴る日記

住宅の収納を提案するということ

2016-11-05 | 日々の仕事

先日、名古屋まで住宅収納スペシャリストの認定を受けに行ってきました。

既にスペシャリストなのに・・・とフェイスブックで書き込んでくださった同業者の方もおられました。そうなんです・・25年お客様とともに歩いてきたこの道の実践で学んだことは数え切れません。
しかしまだまだ学び確認すべきことはたくさんあります。

住宅収納スペシャリストとは
「心地よい住まいづくりを提案するために住まい手のモノの持ち方・暮らし方に合わせた収納提案ができる人」という定義です。 

住まわれる方が、家を手にした時だけではなく、時がたつほどその家が心地よく好きになり、末永く満足できる住まいとなっていくかどうかはその造り手の意識と技量がとても重要です。 

暮らしは住宅設備のデザイン、素材、新商品、高性能だけでは最高の満足は得られません。
憧れの自分らしい暮らし、片づけやすく心地よい、動きやすい日々の生活を守るものでなければなりません。

十人十色、人にはいろんな暮らしがありモノへの様々なこだわりがあります。
自分の暮らし方の話を真剣に聴いてくれるか
毎日の片づけを促進させ快適にモノと暮らせる提案はあるか
満足な収納の提案力はあるか
これこそがこれからの住宅提案者の力量になっていくと思います。 

 私がずっとこだわり続けてきた「住まう方々の暮らし方と収納」
ここにきてやっと住宅業界のそこにメスを入れる動きが出始めたようでした。
住宅提案と整理収納モノとの暮らし方提案の融合です。


ただ資格を有しているだけでは実現できないこともたくさんあります。
私にはこれまでの仕事の経過があっての上だからこそ、更に感慨深い学びがあったようにも感じました。 


 

がんばっていきまSHOW  

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