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中高一貫校 中だるみ

2021-09-01 07:45:34 | 日記
結果から言えば、これは、子どもによります。
中高一貫校の場合、高校受験はないので、中3の時に、部活の引退はありません。
ですから、部活に集中はできます。
ただし、学校によっては、高校に全員持ちがありはなく、
1割近く落とし、高校部受験をし、生徒数は同じになる学校もあります。
※この場合、落ちた生徒は、外部受験をしなくてはならない
また、わが子の通学する学校がそうなのか、一貫校がそうなのかはわかりませんが、
毎日何かのテストはあります。
数学の小テストだったり、英語の単語テストだったり、
私立受験に有利な資格取得も推奨されています。
ですから、中学受験を突破した!!終わり!!ではありません。
※大学までエスカレーター式を除く
ですから、毎日勉強に追われている感覚はあります。

ただわが子の通学する私立中高一貫校は、成績優秀者は、中学終了後、
県で一位なら、表彰もされるし、
上位3名なら、授業料免除があります。
その影響もあるのか、一般的な中高一貫校では、珍しく、
ずっと首位のまま卒業の生徒も実在します。
逆に、入学したときには、平均以下だった生徒が、
部活で頭角を現し、それに自信をつけたのか、
中学3年で英語検定準1級合格。
成績も、それに合わせて上がり、県どころか、
全国模試でも、上位になる生徒さえいます。
※よく英語検定1級合格とか聞きますが、小学生未満の場合、ほぼジュニア英語検定です
というのも、準1級にもなれば、貧困問題や戦争などの社会問題が出題されます
幼稚園でそれを読み解き、回答はまずできないでしょう
逆に、入学時上位だった生徒が転落することもあります。
最後の1割にならない限り、高校へは進学できます。
ですから、中だるみがおこりやすい。
ただその生徒が、ずっとそうなのか?
中学受験を超えた生徒は、勉強に対する集中力はあるので、
先輩たちで言えば、2年の後半から頑張り、難関校に合格は珍しくもなんともない。
という、中だるみはしても、縦なす生徒も多い。
ただ、浪人生も多いのも事実。
こればっかりは、何ともできない問題かもしれないですね。