世界各国の予想に反し、EU離脱を問う国民選挙は、離脱がわずかながらも票を獲得し、終了しました。
しかし、この選挙、同じ人が複数回投じるなどの不正を暴露したり、
再選挙の署名活動もしています。
しかし、平成28年6月29日時点では、再選挙はないとの見解があります。
と言うのも、何度もするのは、あの選挙は何だったのか?
と疑問が残り、社会的に信用されなくなります。
キャメロン首相は辞任し、次の首相に任せるという談話を発表しました。
また、EU内で発言力のあるドイツのメルケン首相も、
「イギリスにいいとこどりはさせない」
とはっきり明言しています。
EUはイギリス離脱もですが、今後ドミノ式に離脱していく国があることを懸念しています。
権利があれば義務もあるのです。
ちなみに余談ですが、国民の3大義務はよく入試に出題されます。
覚えていきましょう。
・教育の義務
・勤労の義務
・納税の義務
納税していないのに、還付金をもらうな、と言う感じでしょうか(あくまでも、例です)。
世界経済の混乱もですが、イギリスにある企業も撤退を考えているので、
果たして離脱そのものがイギリスに有益な結果を持たすのかは、
かなり疑問となってきました。
まだまだ先の長いニュースですが、今後も注目していきたいです。