中学受験時、自宅学習で非常に困ったのは、
「まだ習っていないことを教えること」
です。
算数や理科は、興味があったので、比較的教えるのは、
楽とは言いませんが、まだましでした。
特殊算も、天秤や器具の使い方も、引力も、社会に比較すればかわいいものでした。
公立の高校受験と違い、中学受験は、基本範囲は決まっていない学校が多数です。
ですから、全部を学習させないといけない。
特に、まだ歴史そのものをやっと学校が始めたばかりの頃に、
聞いたこともない時代を教えるのは、骨でした。
夏休み中、買い与えた小学館の歴史漫画を読んでから解くように言っても、
効果はありませんでした。
そこで、私がしたのは、
「読み聞かせ」です。
小学校に上がるまでは、毎日絵本の読み聞かせをしていましたが、
それを歴史漫画にしました。
すると、頭に入りやすいようで、自分で読むより正解率がアップしました。
これは、中学になってからも続けています。
特に鎌倉・室町時代は、戦・登場人物が多い割には、派手な時代ではありません。
それでいて、小難しい用語の多い時代です。
昨日の例です。
読み聞かせはしていますが、一方的に読むのではなく、
「どうして、元寇の戦いの後、御家人は不満が出たの?」
「官領ってどういう役割?」
「惣って、どういうとき使うの?」
「土一揆と百姓一揆の違いは何?」
など、質問もし、参加型読み聞かせの形をとっています。
そうすることで、少しでも、頭に残り、点と点を線でつなげるように努力しています。
ただこのやり方は、かなり親にとっては、負担ではあります。
実際1冊終了するのに、2時間近くかかりました。
でも、わが子は、一人で勉強するのではなく、こういう親とのかかわりのある、
勉強方法を好むので、疲れた老体に鞭打って、頑張っています。
自分で地理が苦手と言っているので、おそらく選択科目として消えている。
小学校のころから、日本史は嫌いではないので、おそらく・・・という思惑もあります。
もちろん、この先、世界史・公民・政治経済を習いますが、
今きっちりさせておくことは無駄にはならないと思います。
「まだ習っていないことを教えること」
です。
算数や理科は、興味があったので、比較的教えるのは、
楽とは言いませんが、まだましでした。
特殊算も、天秤や器具の使い方も、引力も、社会に比較すればかわいいものでした。
公立の高校受験と違い、中学受験は、基本範囲は決まっていない学校が多数です。
ですから、全部を学習させないといけない。
特に、まだ歴史そのものをやっと学校が始めたばかりの頃に、
聞いたこともない時代を教えるのは、骨でした。
夏休み中、買い与えた小学館の歴史漫画を読んでから解くように言っても、
効果はありませんでした。
そこで、私がしたのは、
「読み聞かせ」です。
小学校に上がるまでは、毎日絵本の読み聞かせをしていましたが、
それを歴史漫画にしました。
すると、頭に入りやすいようで、自分で読むより正解率がアップしました。
これは、中学になってからも続けています。
特に鎌倉・室町時代は、戦・登場人物が多い割には、派手な時代ではありません。
それでいて、小難しい用語の多い時代です。
昨日の例です。
読み聞かせはしていますが、一方的に読むのではなく、
「どうして、元寇の戦いの後、御家人は不満が出たの?」
「官領ってどういう役割?」
「惣って、どういうとき使うの?」
「土一揆と百姓一揆の違いは何?」
など、質問もし、参加型読み聞かせの形をとっています。
そうすることで、少しでも、頭に残り、点と点を線でつなげるように努力しています。
ただこのやり方は、かなり親にとっては、負担ではあります。
実際1冊終了するのに、2時間近くかかりました。
でも、わが子は、一人で勉強するのではなく、こういう親とのかかわりのある、
勉強方法を好むので、疲れた老体に鞭打って、頑張っています。
自分で地理が苦手と言っているので、おそらく選択科目として消えている。
小学校のころから、日本史は嫌いではないので、おそらく・・・という思惑もあります。
もちろん、この先、世界史・公民・政治経済を習いますが、
今きっちりさせておくことは無駄にはならないと思います。