わが子は、現在私立中高一貫校の高校2年生です。
入学の時は、それぞれ物入りでしたが、
小学校の時もかなり掛かった記憶があります。
そもそもわが子の通学する私立中高一貫校は、
制服・体操服・上履きが学校指定なぐらいで、
あとは自由でした。
ですから、スクールバッグもナップサック型と
手持ちタイプを使っています。
登校も、私はローファーに憧れて、
わが子に履かせたかったのですが、
足が幅広なので、断念。
スニーカーでずっと登校しています。
水着もしまむらで安いタイプを買いました。
小学校は、登校時の服や靴以外
みんな指定だった気さえします。
※学校で使用するもの
駅前に本屋さんがありますが、
そこが履物以外は全部取り扱っていて、
「こんな小さな本屋さんが良く潰れないものだ」
と思っていましたが、
小・中学校のあらゆる学用品を取り扱うので、
潰れないのだと、納得しました。
※履物は商店街の靴屋が指定
小学校の通学のカバンは一般的には
ランドセルだと思いますが、
わが子はナップサックタイプのカバンでした。
オレンジ色のカバンです。
実は、指定のほうが高い場合が多く、
結構親は大変でした。
私はもらいませんでしたが、近所は、
体操服や算数セット、
ハーモニカまでもらう家庭もありました。
履物が、量販店のものと似ていたので、
量販店で買ったことは何度かあります。
実際ばれませんでした。
半額以下でしたし、商店街は駐車場も少なく、
奥まったところで買い物もしにくいと言う
理由もあります。
私が子どものころから、
確かに学校指定というのは
多かったです。
恐らく最初は「華美なものを買わないことを防ぐ」
という目的だったと思いますが、
現在は、「店を潰さない」という目的もあるのでは?
と思っています。
実際、市販品のほうが安い文房具はかなりあります。
でも、学校指定には逆らえないので、
買っていたのが現状です。
今は量販店で安いものもあるので、
消費者としては、
自由に選択できればなあと、
考えています。