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中学受験 私立中高一貫校 いじめ対策 参考用

2020-07-31 07:37:50 | 日記
実は、中学受験は、親が操作して子どもを向かわせるイメージですが、
子どもが自分から受験を言い出し、
「絶対受かるぞ!!」
と思うのは、小学校時代のいじめが原因ということは結構あります。
実際我が子は、親子で親子を攻撃されたのが動機でしたし、
同級生もいじめとまではいかなくても、
クラスで孤立していたという子どもが結構いました。
受験時には、偏差値の高い学校に目が向かいがちですが、いじめ対策をしているかどうかも、
重要なポイントになります。
私立の場合、評判を気にして、対策を取る学校もあれば、
何もしない学校もあります。

わが子の通学する学校は、入学時、教頭先生から、
「わが子はいじめは絶対許しません。いじりも禁止です。
もし、加害者が発覚した場合、その生徒を転校させる方針です。
君たちは、公立に行くという方法があることを忘れないでください」
と言われました。
その時は、「へえ、そうなんだ」ぐらいしか思いませんでした。
ところが、入学してから、生徒と保護者別にアンケートを3か月ごとに取ったり、
保護者面談時にも必ずこの項目はチェックされます。
また、昨日分かったことですが、どうも我が子は、
足を引っかけられて転ぶなど、学校側から見れば、大事件が起きました。
「絶対相手には指導しますし、今後も対策は取っていきますから、
安心して通わせてください」
と、担任から電話がありました。
私から見れば、わが子は素直ないい子ではなく、
変わったつかみどころのない個性的な子どもなので、
可愛いわが子と思いつつも、他人から見れば生意気な奴に見られてもおかしくない。
でも、担任は、
「いえいえ、どんな性格の子でも、他人に対し、危害を加えているわけではありませんし、
絶対に許されないことです。大変申し訳ありませんでした」
と言われました。
帰宅後、パートナーに話しても、同意見。
もちろんした生徒が悪いですが、わが子は悪気なく、いろいろやらかすような子どもです。
もう少し言動に気を付けてほしい気持ちはあります。
「あなたも悪いんじゃないの」
とまでは言いませんでしたが、もっと気を付けて学校生活は送るようにとは言いました。
とりあえず、今日から、報復対策としてしばらく、本人にはわからないように、
教員が交代で見守るというか、張っていくようです。
先生方、お忙しい中、申し訳ありません。



中学受験 私立中高一貫校 中2 1学期期末の結果 参考用

2020-07-30 07:41:02 | 日記
中2のわが子の1学期の結果がわかりました。
点数の詳細は省かせていただきます。

国語 平均より10点以下
数学 代数・幾何とも平均より15点以上
社会 平均よりわずかながら以上
理科 平均より20点以上
英語 平均より15点以上

この結果があらわすように、現在はわが子は理系タイプです。
国語は、いつもよりは点数は良かったのですが、みんなも頑張り、
平均よりも下でした。
本当は平均値よりも中央値が大事ですが、
今回公表されたのは、数学と英語ぐらいだったようです。
この2教科は、最高点最低点の差がかなりあり、
補習組がクラスの半分以上という結果になっています。
わが子は、毎回補習も再テストもなし。
国語が補習かと思えば、普段演習しているせいか、対象にならなかったようです。
なぜ我が子は、クラスのだれだれが補習や再テストの対象になると知っているのか?
それは、クラスの後ろの掲示板に張り出されるからです。
これはシビアな世界!!
残念ながら、全科目補習対象の生徒もいます。
公立ではありえないかもしれませんが、わが子の通学する私立中高一貫校はします。
中学受験時、オープンキャンパスに行ったぐらいでは、実態はわかりません。
勉強も難しいですが、テストはもっと難しいです。
また、後日アップする予定ですが、前回の学力推移テストは、
数学は、全国平均よりも上。
初の学年トップになりました。
※まだ詳細は知らされていません 
先生が授業中にわが子がトップだよ、と言われたようです。
ですから、全然できないわけではありません。
まだまだ先は長いですが、自宅での勉強中心の生活がようやく結果が出だした。
と、実感しています。
更なる成長をしていけるよう、引き続き支援していきたいです。


中学受験 私立中高一貫校 中2 1学期の期末 英語 クラス順位トップに 参考用

2020-07-29 07:41:21 | 日記
昨日、自宅に帰宅したタイミングが一緒になり、
玄関のカギを開けかけると、
「お母さん、ビッグニュースだよ」
と、嬉しそうにしていました。
パートナーが、
「人に聞こえるから、家に入ってから、話しなさい」
「はあい」
と、3人で自宅へ。

「英語何点だったでしょうか?」
と、お得意のクイズ。
半分ぐらいしかわからないと言っていたので、
「40点台かな?」
「うん、43点だった」
ああ、やっぱりまだまだだなあ…
「でもね、英語、クラスでトップだったよ。
平均点29点、最下位は2点だって」
そう、びっくりされることでしょう。
実は、英語のテストは、とてつもなく、難しいです。
教科書のページは、あくまでも範囲。
この範囲から、習っていない単語や長文読解をしなければなりません。

ただこのクラストップ。
実は、正確には、クラス別英語クラスでトップなのです。
わが子は20人程度の普通クラスでトップ。
上級クラスは、これよりさらに難解な問題が出題され、
それでも満点取る生徒もいます。

私立中高一貫校に進学させて思ったのは、
小学校の頃のように簡単には高得点は取れないということです。
中学受験時には、入学してどうなるのか?
想像がつきにくいのですが、それが現実です。
実際、ネットで見ても、
「平均40点取れれば上出来」
なんて、結構書かれています。
これに打ちのめされるか、それとも這い上がれるか。
それは、もう本人次第でしょう。
わが子も、このブログをご覧になればわかりますが、
素直に勉強するような子どもではありません。
毎日毎日、親がいろいろ考えながら、させているのです。
実際我が子は、基礎からやり直しというこの行為、焦ることもしょっちゅうです。
でも、基礎ができていないのに、難解な問題が回答できるわけはありません。
ですから、焦りながらも、毎日毎日基礎をするしかありません。
スラムダンクの桜木花道の心境に、わが子はなっています。
面倒くさいけれど、やらなければならない。
特に英語は、社会と違い、この章ができなくても、何とかなる。
という科目ではありません。
ですから、毎日毎日、積み重ねていくしかないのです。
点数は振るいませんでしたが、クラス順位はずいぶん上がりました。
努力すれば報われることを、かみしめて今後も頑張ってほしいです。