堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

立川市議会会議録

2011年07月05日 | 地方自治

 立川市議会の会議録を見た。
 大変に見ずらい。
 一言で言えば、前時代のワープロ専用機の様なものだ。
 13行しかない。
 書体も行間も問題あり。
 質問にしても、答弁にしても、一字一句、最初から最後まで精読する性質のものではない。
 キーワードで検索し、スクロールしながら該当箇所を探し、拾い読みをすればよい。

 参考にと思い、他市の会議録を見た。
 三鷹市の会議録検索システムでは、横断検索ができ、東京都と三鷹市を入れて、16市の会議録を検索できる。
 何市か見てみたが、立川の様な形式のものは見当たらなかった。
 横断検索には立川市は含まれていなかった。
 立川市のシステムが特殊なので、横断検索ができないのであろう。

 委託先選定に当たって、市議会はどのように関与したのか知りたい。
 現職時代に、議会の市民への情報提供の推進のために、会議録検索システムの導入を主張し、実現したことを記憶している。
 当時は導入している市も少なく、比較検討に苦労したことを覚えている。

 現在では、殆どの自治体が導入しており、福生市では、目次がまず最初に出てきて、該当の箇所をクリックすれば、内容が閲覧できる。大変に見やすい。

      

 さんさんクラブの帰り、錦六会館の前の立葵が逆光を浴びて、真っ赤に輝き、大変にきれいだった。


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