堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

立川市議会改革特別委員会

2011年12月26日 | 地方自治

 たまたま立川市の議員のブログで議会改革についての特別委員会が設置されたことを知る。

 以前から、立川市の議会改革に注目している。
 このブログでも、書いてきたが、諸事多忙でそこまでは手が回らない。今後も、経過を見ながらコメントする程度が精いっぱいだと思う。

 設置に当たって、注目している点が幾つかある。
 一つは特別委員会の開催についてである。
 現時点では、多分、委員長、副委員長を決めただけで、内容について踏み込んだ議論はなされていないだろう。
 次回開催日を何時に決めたかは、この委員会を見ていく上で、また、委員の決意と委員が特別委員会をどう理解しているかを判断する上で。
極めて重要な材料となる。
 もし、次回期日を具体的に決めていないとすれば、必然的に、3月定例会と言う事になってしまう。
 仮に、3月が実質的な第1回であるとすれば、特別委員会設置の趣旨を委員が理解していないこととなる。

 特別委員会の使命は、ある一定の期間で、しかもできるだけ短期間で、一定の結論を得、その結論を速やかに実行することにある。
 特別委員会を設置したと言う事は、今の議会に問題があるという認識に立ち、一刻も早い改革を必要としているからだろう。
 従って、最低月1回の開催は当然であろう。

 二つ目は、最終結論をどのようなものとするかである。
 議員立法として、条例を制定するのか、単に委員長報告と言う形で本会議にはかリ、個々の課題を何らかの形で具体化していこうとしているのか。
 特別委員会設置に当たっては、当然、議会運営委員会等での議論を経てのことであろう。
 最終到達点は、その議論の場で明らかになっているのが常識であろう。
 まさか、他市で、様々な改革が行われているので、とりあえず議論をして、それなりの結論を得ようと言うような事ではなかろう。

 年賀状を買ってきた。
 今年こそ元旦に着くようにしよう。

 帰りに、花柚子の写真を撮った。花柚子は実の香はあまりないようである。花の香りは強い。
 柚子大根などよりは、実を多く付けることもあって、ママレードやジャムに向いてるみたいだ。
 別名一寸柚子ともいう。
 毎日ブログを書くと決意した以上、写真もできるだけ取りたいと思う。

         
                つつみ造園の花柚子


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