先々週のお休み・・・お昼前、急に思い立ってどこかへ行こう!ということに いつも霧島だからたまには違うところへと話がまとまり曽木の滝へ行ってまいりました。自宅から高速を使って4,50分走り、栗野インターで下りてそこから3,40分くらいのところです。
曽木の滝・・こんなところです・・雨の多い時期だともっとダイナミックだそうです。それでも滝の音がすごかった!!
おかしゃん、このポーズはるかしいからやめてけろけろ~~~
アップの方がいいれしょ? でへっ。
この日は栗野でお土産市場の手作りお団子や赤飯やお煮染め、天ぷらを買ってお昼ご飯にしました。 鹿児島弁で「がねんてんぷら」と呼ばれる天ぷら。サツマイモやゴボウが入っていて揚げると「がね」(蟹)に似ているのでこう呼ばれます。衣に砂糖や塩で味付けがしてあるのでおやつ感覚で食べられます。母が蜂蜜を入れて作っていたのを思い出しました。
がねんてんぷら・・・あ~あ、つい二つも食べちゃったんですよね~~
ほんのちょっぴり紅葉も見られました。 でもまだこの日は暑くて・・・
うん、そうらね~~。そうとう暑いれしたよ~~
こちらは曽木の滝から少し車を走らせたところにある曽木水力発電所遺構。明治の面影を残す煉瓦造りの建物の外壁です。木立を抜けるとひっそりと佇んでいました。 多くの植物がダム建設のために水の底に沈み、この建物も新しいダムのために沈み・・。 もちろんそのおかげで人間は電力という恩恵を受けているのですが・・ いろんなことに思いを馳せたひとときでした。
おまけ
この日の晩ご飯です。タンドリーチキンとサフランライスとキベツのザワークラウト風(酢を使わず発酵させるのが本式のようですが、簡単に、塩もみしたキャベツを酢とレモンと蜂蜜とローリエを加えて漬けておくだけ) タンドリーチキンは前の日の夜にダンドリ(でへっ)していたし、キャベツの酢漬け(人参も加えてみました)やサフランライスも朝のうちに準備しておいたので、疲れて帰ってきても焼くだけ、炊くだけ、でとっても楽に晩ご飯ができました。 タンドリーチキン・・今回は大きめの胸肉で作ってみたのですが、これ大正解 ジューシーにできました。クリックすると別の角度から見られます。
段取り次第ですっごく美味しくできるのでダンドリーチキンって呼ぶことにしました。
あ、もう一品作ったのでした。先日テレビを見ていたらスペインの何とかかんとかという地方(料理は覚えてるのに・・)の名物がマッシュルームに生ハムとにんにくとパセリを載せてオリーブオイルで焼く・・というものでものすっっごく美味しそうだったのです。 あんなに大きなマッシュルームは手に入らないので冷蔵庫にあった椎茸と普通のハムとにんにく・パセリで作ってみました。軸も刻んで入れました。美味しかったですよ でも本物はもっと美味しいのでしょうね~。食べた~い。
簡単ダンドリチキンの作り方
本格的な作り方もたくさんあると思いますが、ここではホントに簡単な作り方をご紹介します。
鶏肉(何でも・・・今回は胸肉300グラム以上のものを使いました。)(骨付きでも美味しいです。) に軽く塩こしょうして、にんにくとしょうがのおろしたものをべらべらべらと塗ります。カレー粉(あればガラムマサラ、ターメリック)パプリカをまたべらべらべらと塗り、プレーンヨーグルトをたっぷりまたべらべらべらと塗って一晩漬けておきます。あればレモン汁も。(もっと短くてもいいのかも・・でもこの方が美味しくなるような気がするので・・)
後は軽く調味液を落としてオーブンで焼くだけ。これもレシピを見ると250°で20分とか書いてあったりまちまち。 我が家の場合は焦がすのが怖いのでもう少し低い温度でまず10分焼いて、裏返してさらに7,8分とかその時のお肉の大きさや部位で変えます。 いろいろと調整なさってみて下さいね。