紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

泣き面に骨

2010-08-18 06:08:55 | 紅太郎の日常
                              








さあ、今日は我が家にとっては贅沢なデザートです (紅母が箱を落っことして右側のラズベリーが手前にずれてますけろ





紅にも最後のとこ舐めさせてあげるね



ペロペロ



ペロペーロ 美味しいれす~~~


うんうん、美味しいよね~




「はい 、紅太郎さま、それでは12000円頂きます 」



ひえっ~  なんれ?」






紅太郎の悲鳴は実は紅母の悲鳴・・・・ここからは長くなりますのでよろしかったらお付き合い下さい。

先日のこと・・・夏風邪のまっただ中、どうしても出かけなければならない用事があったので、それならばついでにスタミナつけようではないかと奮発して鰻丼を食べたのです。よし、これでちょっと元気が出るぞ、と思った瞬間チクリ 「あまた~~」・・・はい、うなぎの骨が喉に刺さってしまいました(以前サバの骨経験あり) ご飯を飲み込んでもダメ。 自然にとれないかしらと期待しながら帰ったのですが、やはりダメ。紅父が「何か食べたら取れるよ」と言うので帰りに何がいいか二人で物色。ふくれ菓子、豆大福・・・結局かるかん饅頭を買って帰り、大きく割ってごくり・・・あ~~ダメだ~~。カロリー増やしただけでした。 ちくちく痛むので、これはやはり病院へ行かなければと近くの耳鼻科へ電話したのですが、お盆休み もう一カ所遠いのですが電話をかけたら開いていました

急いで車を走らせて到着 先生に風邪のこと、うなぎの骨のことお話して診て頂いたところ、上からでは見えないとのことで、サバ骨事件と同じように鼻から管を入れて診て頂いたところ白いものが見えるとのこと。でも奥の方なので取りにくい・・ 看護婦さんが私の体を支え、私は「えー」を声を出しながら自分のベロを掴むよう指示され、それはそれはものすごい恰好で処置に臨みました。 何度か先生が長い鉗子で試みるも私が「おえっ」と言ってしまうのでなかなか進まず、大騒動の末、やっと取れました白くて細くて2センチくらいはあったと思います。いや、やっぱり1センチだったかな? 先生の後ろに後光が差しているように見えました。「うぐうぐ、ありがとうございます。これでお盆が迎えられます」とか何とか感謝の言葉を述べて、紅父にも「取れたよ~」とメールで報告しました。 名前を呼ばれて受付に行くとお姉さんがにっこりと・・・・「 11680円です 」
 私・・思わず「ひえっ~」と悲鳴を上げてしまいました。確かサバの骨事件の時はそんなにかからなかったはず・・・でもその時は骨がみつからず処置に至らなかったから? 領収書を見たら「手術」と書いてありました え~んえ~~ん高いうなぎを食べたばっかりに、さらに高いお金を払うことになって、本当についていない日 この後贈り物の買い物があったので近くのデパ地下に寄ったついでに「ええい!こうなったら大出費のついでだ~~」と最初にご紹介したデザートを買いました・・・という長いお話でした。お付き合いありがとうございました。 当分・・・うなぎはいいです(と言うか年に何度しか食べられないものだから、次に食べる時は忘れているかも)

この事件のおかげで風邪は悪化、この後3,4日は一晩中咳き込みに苦しめられ眠れぬ日が続きました。とほほほほほほほほ おばかな紅母を笑うカエルさん)

現在は少し咳も楽になり、快方に向かっています 紅太郎の脚も順調に回復しています 昨日などは庭から上がる時、走り込んで私たちを驚かせました。ただまだ体に触られるのは嫌みたいなでちょっぴり切ないけれど、こちらは辛抱強く待ちたいと思います 





おまけ


この事件の何日か前に食べたご飯・・・奇しくもうなぎ寿司とかぼちゃのサラダと高野豆腐の含め煮とまぐろのお刺身


この時も奮発して買ったうなぎでした。思えば・・お寿司の中のちょびっとうなぎが物足りなくて思いっきり食べたい!って思ってしまったんですよね~。「足るを知る」べきでした ここ数日は財布の紐固く、具合が悪いのもあって買い物にも出ず、残り物料理、冷蔵庫にあるもの料理が続いています 

クリックするとうなぎ寿司とかぼちゃのサラダが出てきま~す
コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする