紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

紅福母お江戸へ行く パート2

2022-12-29 06:00:03 | 福太郎

                        

 

「 おかしゃん、ジュージツした旅らったれすって 」

 ホントにありがたい

記録のためとは言え、今日の記事は長くなりました 興味のある方だけご覧になって下さいね

 

2日目の朝、久しぶりの椿山荘方面へ 

近くにある東京カテドラル聖マリア大聖堂・・丹下健三の代表作とも言われているそう・・は外からは眺めたことがあったのですが、中に入ったことがなかったので、事前に電話をして見学の時間を確かめて見学させて頂きました。撮影禁止なので中の様子をお伝えできないのが残念ですが・・とにかくとても荘厳な雰囲気でした 後方に大きなパイプオルガン、前方、垂直に大きな窓↓そして十字架。キリスト教ではありませんがたくさんお祈りさせて頂きました。寄付をすると小さな筒に入ったメッセージを選ぶことができます。(おみくじみたいでした) 私のメッセージが「喜びなさい。常に感謝しなさい」と言う内容で日頃信条にしていることだったのでびっくり 友人もその時の状況にぴったりの言葉でしたよ

心ほくほくで目指すは永青文庫。私は以前訪れたことがあったのですが、地元の友人も関東の友人もまだ行ったことがないと言うのでとても楽しみしていたのです。 と、ところが・・にゃんと「本日は休館」の看板 え、そんな~休館日は月曜日のはず。 関東の友人もこちらに向かっているとメールが入っていたので、諦めきれずにインターフォンで聞いてみることに。館長さんが出られて「新しい展示会へ向けて準備中です。大変申し訳ありません」とのこと。事前にHPでチェックすべきでした ここで終わりのはずだったのですが、私の声があまりにも哀れに悲痛に聞こえたのでしょうか・・永青文庫から細川庭園へ続く門だけは開けてあげます、とわざわざ外に出て来られたのです さらに・・関東の友人がまだ到着していないので・・と言うと・・「外で待つのは寒いから中で待っていなさい。私は勝手に仕事をしているから。」と館内の部屋に通して下さったのです もう感激で胸が一杯 細川前首相のお話や、今、どんな企画を準備しているか等色々お話を聞くことが出来たのも貴重な経験でした 

待たせて頂いたお部屋から

 

関東の友人が到着して細川庭園を眺め・・

2人は買い物へ・

私は恋い焦がれた椿山荘の庭園へ (ここにおられる七福神様にお会いしたかったのです

もう12月も下旬なのに紅葉が綺麗でした

今回は時間がなくて恵比寿様にしかお会い出来なかったけれど、このお顔を拝見しただけで心が満たされました

ランチはロビーのレストラン、ルジャルダンでサンドイッチコース

午後1時頃レストランを後に空港へ向かいました。(早めに着いたのに保安検査に3,40分もかかりました。人出もそうですが、空港の人員不足が原因とのこと。これから飛行機を利用される方は早めの空港到着を)

夕方・・・我が家に到着~~~~~ 福ちゃ~ん、会いたかったよ~~

福太郎は最初だけ大騒ぎしましたが、ちょっと時間が経つとこの通り

    「 ほへっ 」

ここまでお付き合い下さりありがとうございました ただでさえ忙しい年末にこんなてんこ盛りの旅行をして、家事や仕事もてんこ盛り でも貴重な歌舞伎を見られただけでなく、人々の優しさに触れられた本当に良い旅ができました 感謝の言葉しかありません

 大掃除? おせちの準備? お正月まで・・あと、4日? これから頑張ります

 

こんな時でも

 おまけ

いつかの晩ご飯・・・

サーモンステーキとサラダ(レンコン付き

骨付きもも肉のバスク風 とサラダと、バスク風のソースにからめるパスタ

あ、上と下が順番逆です。下のパスタの残りにクリームソース↑からめてちょこっとパスタ、でした

コメント (4)
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