アフガニスタンで亡くなった医師のニュースを作る暇があるのなら、その意思を少しでも継いで今すぐに手の届く場所で他人のためにナニかを始める、そういうスタンスがまるでない。
故人が望むことはそれだけだろうし、ノーベル賞や国民栄誉賞なんて下らない賞なんざ、いらないだろう。
すぐにあなたも動きなさい・・・それだけのことだ。
外国でやらずとも、この日本の中で、手の届く範囲で、それはいくらでも出来る。
日本人が、独りでも自信満々で、悠々と日々を笑って生き、余った時間では他人との個別の関わり合いを増やし続け、そうしてまた独りでのんびりと人のいない奥山へと登って行く、そういうことが普通に出来るようになれば、アルコールや麻薬や群れの狂騒で憂さを晴らしたり、消費ロボットのような日々を送ることもしないで済むわけだけんども、それが出来ないからこそ世界のメイド国家へと向かってる。
30数年前の不動産バブルの時は、リゾート販売をやってたデベロッパーなんかは、バスツアーを組んで避暑地に客を大勢連れて出かけ、飲めや歌えや、酒池肉林、やり過ぎなんて関係ない、そうやって理性のタガを外して置いて販売営業を仕掛けておったもんだ。
冬に流氷の流れ着いてる土地を車内から見せてまわり、ここを安く買えるんですよ!とセールスして、夏に買った客が行ってみると海だった・・・そんな笑えない話ばかりがたくさんあった。
・・・お客さん、昨夜はご機嫌に泥酔して、相当に嫌がる女性を口説いて抱いたようですが、奥さんや身内の方に知られたら不味いんじゃ~ないでしょうかね~と、契約書に渋々サインをさせてる業者もおった。
建物の建たない避暑地に紐を張って区画分けして、エエ加減このうえない販売をやってたデベロッパーが、ぬけぬけと上場企業、お洒落な宣伝広告を今でもやっておる。
もう、あなたたちは忘れてしまってるのよね~、お馬鹿なひとたち。
戦後の混乱期に、無茶苦茶なことばかりをやってたのが、今の上場してる大企業群の本当の姿なのよ。
なんか皆さんは勘違いしてない?
政治家や官僚・役人なんて、その甘い汁を吸って生きてる蛾みたいなもんだった。
メディア? 広告屋? チンドン屋が偉そうに着飾ってメディア、コピーライターだってさ。
街を練り歩いてたチンドン屋のほうが、よほどに芸はあったものよ。
ただの高利貸しが調子こいて銀行員になってるのもそう、トイチ屋が本来の姿のくせに、お洒落な店舗で売女が澄まして客を騙してる。
高度経済成長とは、虚栄と虚飾と嘘と詐欺、それを経済と呼ぶようになった高度な阿呆社会のことを言ってる。
本当にね、すご~いわよ!!
安倍や麻生の先祖は、福岡や山口を拠点にしたアヘンや薬物売買を蔓延させて大儲けした悪党だったということを、日本の国民は知らないんだろうか?
朝鮮半島から満州を舞台にしても、そんな薬物中毒を蔓延させて人間をモノのように扱って自分たちの富を築いた。
その末裔が、いままた薬物を使って統治を進めている。
辛抱ができない、その場限りの快楽に奔る・・・安倍夫婦の日常そのものだろうし、毒饅頭を喰わされてる野党も同じ穴のムジナだ。
アルコールすらほとんど口にしない俺には、よ~く見えるがな。
この国は八方塞がりの夢の島。
芸能界や政界・財界、スポーツの世界も、捕まるのは都合の悪くなった連中だけで、そのほとんどが薬物利権に染まってしまってると言っても良い。
・・・そんなこと・・・
お幸せで間抜けな国民の多くは、笑って応援してるんだそうな。
そんなこと、昔から常識でっせ。