#忘るやと……★☆ 忘るやと 物語りして 心遣り 過ぐせど過ぎず なほ恋ひにけり: 詠み人知らず : 歌意:忘れることができるだろうかと、人と世間話や冗談などで気を紛らせやり過ごそうとしたがますます恋しいばかりだ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ #万葉集 第十二巻より■□■
みんなぁ、元気ぃ~
読み方やでぇ~
わするやと ものがたりして こころやり すぐせどすぎず なほこひにけり
今日はウチ一人で頑張るでぇ~
みんなぁ
恋してる
恋は苦しいからちょっとでも忘れることが出来たらと、他の何かで気を紛らせようとしてもやっぱり恋しいわぁという歌やで。
この気持ち、恋してるみんなやったらわかるやろ
万葉の時代から恋人たちの悩ましい苦しみは続いてるんやで。
『なほ恋ひにけり』ちゅうことや。