#ゆふだちの……★☆ ゆふだちの 雲もとまらぬ 夏の日の かたぶく山に ひぐらしのこゑ: 式子内親王 : 歌意:夕立を降らせた雲は止まらず流れて行った。夏の陽射しが傾いてきた山に蜩の鳴き声が聞こえてくる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ #新古今和歌集 第三巻より■□■
みんなぁ、元気ぃ~?
読み方やでぇ~
ゆうだちの くももとまらぬ なつのひの かたぶくやまに ひぐらしのこえ
みなさん、お元気?
まだまだ暑いですね。
ホンマ!暑いわ!
そろそろ、夕立が降った後は涼しくなってほしいけどなぁ~
最近はゲリラ豪雨やし、雨が上がってもまだ暑いわ。
そうね。
雲もとまらぬ=は雨雲が留まっていなくて再び空が晴れたということね。
かたぶくやま=太陽が山の向こうに沈んで日が暮れかかっているようすね。
蜩(ひぐらし)は朝夕の涼しい時間帯に鳴きだす蝉ね。
立秋も過ぎてそろそろ夏も終ね。
ホンマはまだまだ暑いけど季節は確実に変わってきてるんやなぁ。
みんなも急な夕立には気ぃつけやぁ~