工房八重の部屋

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国民文化祭京都の大茶会 「植物園大茶湯」は秋の花の中でお茶が楽しめます

2011年11月05日 | Weblog
国民文化祭京都の大茶会 「植物園大茶湯」が3日、京都市左京区の府立植物園で

開催されました。

大茶会は、豊臣秀吉が催した「北野大茶湯」のように、誰もが気軽に茶の文化に

親しんでもらうのが目的で、自由に参加して、日本のお茶や紅茶などを気軽に味わうこと

ができるイベントとのことです。

今まで、植物園は広いので、混んでいるという経験がなくて、これほどの人が訪れたのを

初めて見て、「植物園大茶湯」の人気にびっくりしました。  

当日の植物園が、無料開放のせい?

園内に設けられた4つのゾーンに、21の茶席があり、抹茶や煎茶のほか、ハーブティー

紅茶などの色々な茶席が楽しまれるのですが、12時に植物園に着いたら、800円で、

3ヶ所の茶席がまわれるお茶券は、完売とのことで、

各お茶席は、300円の現金払いで、お茶がを飲めるとのことです。

北門ゾーンから入り、バラ園などある、洋風庭園ゾーンで、英国のお紅茶を飲もうと

行列に並びましたが、10分待ちとのことでしたが、カップが足らないので、さらに

時間かかりますといわれ、諦めました。

他の店も、10人から20人の行列で、席も少ないので、立ち飲みするしかない?

芝生ゾーンで日本茶でも飲みましょう! と移動!

芝生ゾーンも、多様な茶を出す茶席が、軒を連ねています。

ここもどこの茶席も行列でした。

煎茶道の東仙流という茶席は、机木台が空いていたので、座って空くのを待って、

「啜り茶席」というお煎茶を体験しました。 煎茶は美味しかった!

でも喉ををうるおす量が少ない!

広い植物園を歩きまわって、行列にならんでの 「植物園大茶湯」のイベントは、

疲れるので、1軒のみで、帰りましたが、植物園は、コスモスや秋の花が満開で、

芝生ゾーンでは、菊花展も開催されていて、好天のなか、秋の花が楽しめたので、

行って良かったと感じた 「植物園大茶湯」でした。


マップ  4つのゾーンに分かれています!


北山門ゾーン


秋の花が美しい


花を見ると心安らぎます!


白とピンクのコスモス


クリーム色のコスモス


晩秋に真っ赤に紅葉し、その赤の鮮烈な美しさのフウの大木は、少し色づいてました。


洋風庭園ゾーンはバラが満開でした


紅茶を飲みたかったのですが、どこも行列で、待たずに飲める茶席はなさそうです


紅茶を楽しんでいます! 席が少なく、行列に並ぶというお茶席です!


コスモスと点在する茶席


英国のお紅茶を飲もうと行列に並びましたが、10分待ちとのことでしたが、
カップが足らないので、さらに時間かかりますといわれ、諦めました。


サルビア


円形花壇



コスモスが満開で、秋の風情を楽しめました。


芝生ゾーンは、多様な茶を出す茶席が軒を連ねています。





芝生ゾーンでは菊花展も開催されていました


菊のまゆまろちゃん まゆまろちゃんは国民文化祭京都のマスコット!


煎茶道の東仙流というブース


「啜り茶席」というお煎茶を体験しました。
蓋をしてすきまから、すすって飲むお茶ですが、煎茶は美味しかった!
でも喉ををうるおす量が少ない!疲れてきて、行列に並ぶ気力なく、
1軒の茶席に行けたのみなので、のどがカラカラでした



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