工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

世界遺産ジャンタルマンタル(天文台)とシティパレス、水の宮殿(北インドの旅6日目)

2013年12月31日 | Weblog
世界遺産アンベール城を観光後は世界遺産ジャンタルマンタル(天文台)とシティ・パレス(宮殿)に行きました。

ジャイプールのジャンタルマンタルは(天文台は18世紀に建てられた天体観測のための遺跡です

天体の位置を肉眼で観察するための観測の装置がありました。

シティ・パレス(宮殿)は旧市街の中心にあるヒンズーとイスラムの混交建築様式の宮殿です。

ジャイプールの城郭都市を建設したマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スィン2世により1726年に建て始められました。

現在も敷地内にはマハラジャの子孫が住んでおり、その住居以外の建物は宮殿博物館として一般に公開されています。


ハワー・マハル(風の宮殿)
ハワー・マハル(風の宮殿)はシティ バレスの一部で、バザールの大通りに面していて、
1799年、マハラジャ・ブラタブ・シンによって建てらた紅褐色の5階建の建物です。
中には入らず外のみの観光です。


周囲は観光客目当てのみやげ店が並んでいます


通りは車と行きかう人達で喧騒の通りでした


ツアーなので自由がきかず、買い物はできません


1876年にイギリスの皇太子がジャイプールを訪問した際に王様が街全体をピンク色(褐色)に塗らせたという。
以来何年かに1回は街並み全体を塗り直して統一しているのでピンクシティとも呼ばれています。


ジャイプルのジャンタルマンタル(天文台)


ジャイプルのジャンタルマンタルは18世紀に建てられた天体観測のための遺跡です
天体の位置を肉眼で観察するための観測の装置があります。


其の精巧さに感嘆させられる


およそ20の修復された装置があるとのことです


天体が観測される装置は石造です


イスラム教は中世時代には、学問がすぐれていると聞いていましたが、本当ですね!


ジャンタルマンタル(天文台)の隣にシティパレスがあります


ハワー・マハル(風の宮殿)の裏側が見えます


シティパレスの宮殿博物館
建物内は歴代のマハラジャとその家族等が使用していたものが衣料品が主に展示されていました。
展示品は、中心です。


シティパレスの門


ブーゲンビリアがどこにいっても満開でした


門脇にいる門番




裁判所


裁判所の内部


美しい柱


王子が船で渡英したときに、ガンジスの聖水を入れて運んだという、ギネスブックにも載っている世界最大の
銀製の壷。巨大な壺が2個、展示してありました


シティパレスの宮殿


現在マハラジャの住まいの宮殿以外の建物は博物館になっていて、歴代のマハラジャの膨大な武器コレクション、
細密画、象牙、金、青磁器、ガラス製品などジャイプルの王朝風な昔日を物語る品々を見ることが出来ます


シティ・パレス(宮殿)City Palace:旧市街の中心にあるヒンズーとイスラムの混交建築様式の宮殿で
現在も敷地内にはマハラジャの子孫が住んでおり、マハラジャは15歳の漫画好きの少年とか!




中庭に面した通路の門


装飾がそれぞれ違う


通路の上はバルコニ-になっています


番人の方がターバンの巻き方を披露してくれました


一諸に写真撮ったりしてくれます。ただしチップが必要です!


水の宮殿
夏の別荘として王家一族が夏に涼を求め使用しました。今は無人とのことです!


六日目のホテルはアンベール城が見えるホテルでした


門番 写真を撮らせてもらったら必ずチップは支払う


庭に珍しい植物が・・・


ホテルの庭


ホテルの建物
豪華そうなホテルなのですが、部屋のトイレの水がでない! もうあきらめの境地で、ありえないことが起きると
これがインドだと達観できるようになりました!


ホテルのロビー


















ジャイプールのアンベール城から(北インドの旅6日目)万里の長城のような城壁が見える

2013年12月30日 | Weblog
ジャイプールのアンベール城は小高いところにあるので、ジープに乗って城までいきました!

城門に入ると観光用のぞうさんがたくさんいました。

アンベール城の始まりはジャイプールの北東11kmの高い丘の上にある城塞はジャイプールの街が建設される前に

1592年にムガール帝国のアクバル皇帝の軍司令官ラージプート族の、マハラジャ・マン・スィン1世によって大規模な増改築が始め、

16世紀はにはこの地を支配したカチワーハ家の王国、アンベール王国の首都でした。

アンベール城が現状の形になったのは1727年にマハラジャ・サワーイ・ジャイ・シン2世がジャイプールに遷都する直前だったそうです

内装は勝利の間(Jai Mandir、別名:鏡の間)は、壁面に鏡を散りばめた幾何学模様で飾られて白く輝きうつくしい。

一般謁見の間(Diwan-i-Am)からはジャイプル市街を見渡すことも出来て、城からは万里の長城のような城壁が見渡すことができます。

万里の長城のような城壁は、始めに城塞として建てられた名残りなのでしょうか?


城門


城門を入ると


観光用の象さんがたくさんいました


アンベール城へは、今はジープで城まで登りますが、以前は象で登った+とのことです


城からは万里の長城のような城壁が見渡すことができます


城門と広場が見える


アンベール城




城からは万里の長城のような城壁が見渡すことができます


アンベール城内






城からの景色


城からの景色


城からの町の景色


ガネーシヤ門は透かし彫りの窓から涼しい風が抜けるように造られ、幾何学模様の壁装飾も見事で
イスラム様式の影響を受けたラジャスターン特有のスタイルです。


城内列柱


城内列柱


眼下に見える水に浮かぶ庭園


眼下に見える水に浮かぶ庭園


アンベール城






場内の美しい装飾はイスラム様式の影響を受けたラジャスターン特有のスタイルだそうです






ツアーの仲間がこのインド人の夫婦に写真のシャッター押してもらっていたので、
その夫婦を写真に撮らせていただきました。奥様のサリ―は豪華で美しいものでした!


城内は白く輝き美しい。


勝利の間(Jai Mandir、別名:鏡の間)は、壁面に鏡を散りばめた幾何学模様で飾られて白く輝きうつくしい




幾何学模様で仕切られた庭園









タージ・マハルを目の前に見ると、なんと美しくその荘厳さに圧倒された!(北インドの旅5日目)

2013年12月29日 | Weblog
世界でもっとも美しい霊廟とよばれるタージ・マハルは、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、若くして亡くなった最愛の

王妃ムムターズ・マハルのために建てた白大理石造りの巨大な建造物です。

シャー・ジャハーンは、砂漠の民イスラムがインドに侵攻してムガル帝国を樹立してから100年、帝国の絶頂期に皇帝となった人物でした。

皇帝は王妃ムムターズ・マハルを限りなく愛し、戦場にさえ連れて行きました。王妃は14人の子どもを生みますが、

36歳の若さで亡くなってしまいます。

皇帝は深く悲しみ、世界各地から最高の職人と材料を集め、イスラム様式の壮大な白亜の霊廟を築きました。

皇帝はヤムナー川の対岸に自らの霊廟を黒大理石で造り、タージ・マハルと橋でつなぐ計画であったのですが、

皇帝は三男によってタージマハール建築での莫大な浪費のため、アーグラ城に幽閉され、その夢は果たせませんでした。

幽閉された城の塔からタージ・マハルを眺めることが、シャー・ジャハーン晩年の唯一の慰めであったと言います。

シャー・ジャハーンは現在、最愛の王妃ムムターズ・マハルとともに、タージ・マハルに眠っています。

という話は有名ですが、テレビや写真でおなじみのタージ・マハルを目の前で見ると、なんと美しく荘厳で圧倒されました!

クラブツーリズムのツアーではタージ・マハルを朝日に昇る光の中、日中、夜満月の中に浮かび上がる幻想的な姿と

3回見ることができます! 朝4時にモーニングコールで5時出発でタージ・マハルを朝日に昇る光の中に見るのは疲れ切って

パスしましたが、行った人から、朝は深い農務のためなにも見えなかったので、行ったかいはなかったという感想でした!


門にはいります! セキュリティが厳重で荷物や身体検査もされます!
これはテロリストからタージ・マハルを爆発するという警告が入り、それ以来入場者の検査が厳しくなったとのことです
満月の夜のみ、夜のタージ・マハルが見学できて、今回行けましたが、厳しい入場者検査があり警察官も同行するものものしさ
でした。


入口の通路








門からタージマハルが見えてきました


タージマハルを遠望  観光客が多い


感激のタージマハル


参道を歩いてージマハルへ行く


池とタージマハルが美しい


ミナレットが4本タージマハルのまわりに立っています!
写真撮影のポーズはタージマハルをつまむアングルで撮ると面白いとのことです
写真の男性のポーズはつまむポーズです


なんと美しい!


ミナレット


タージマハルの内部


タージマハルの周囲を回ってみましょう


4面が同じなのです


圧倒される美しさです


河が見えます 対岸にはアグラ城があります




タージマハルの左右にモスクが建てられています


モスクに行ってみましょう


モスク


モスク前 インド国内からも観光客が多いとのことです
インド女性のサリー姿に魅惑されます


ななめから見たタージマハル




何度見ても美しいタージマハル


帰路





庭園


庭園に咲いていた花


ランチはカレー 
4種類カレー チーズや豆などカレ‐の味も違います。カレ―が美味しく毎日食べてもあきませんでした


スープは野菜であっさりとして美味しい


タンドリ―チキン


デザート


コーヒ


通リは牛が常にいます


大理石店での加工風景


大理石店内 テーブルは80万から150万円  小物も数千円の高いものばかり
ガイドの案内する店は高いので、買えません!


ホテルでの夕食 ホテルでの食事はほとんどがバイキングです


どのホテルでも同じような内容なのであきてきました


















アグラ城 ’北インド旅行5日目)からタージマハルが遠望できる!

2013年12月28日 | Weblog
アグラ城はヤムナ川岸に建つ、16世紀から300年余に渡ってインドで繁栄を誇ったイスラム勢力

ムガール帝国第3代皇帝アクバルによって1564年から築かれた城です。

アグラ城は,赤砂岩でできた重厚な城壁で囲まれ「赤い城」と呼ばれています。

高さ約20mの1565年に建てられた周囲2.5㎞広大な城壁に囲まれていますが、

内部には華麗な宮殿やモスクが美しい緑の中に建ち並んでいます。

城内にある多くの建物は純白です。

第5代皇帝シャー・ジャハーンが自分の好みに合わせて,白大理石を使った華麗な宮殿に仕上げたのです。

アグラ城ムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)は、晩年の第5代皇帝シャー・ジャハーンが息子アウラングゼーブによって幽閉された場所。

理由は愛する妃の墓としてタージマハール建築した莫大な浪費でした。

皇帝は塔の中から7年間タージマハールを眺め、失意のうちにその生涯を閉じました。

ヤムナ川越しに望むタージ・マハールは美しく、印象的です。
  .

橋を渡ります




城壁





門から眺めたアグラ城


アグラ城


アグラ城





城内にある多くの建物は純白です。
第5代皇帝シャー・ジャハーンが自分の好みに合わせて,白大理石を使った華麗な宮殿に仕上げたのです。


対岸に遠望できるタージマハール
アグラ城ムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)は、晩年の第5代皇帝シャー・ジャハーンが息子アウラングゼーブによって幽閉された場所。
理由は愛する妃の墓としてタージマハール建築した莫大な浪費でした。
皇帝は塔の中から7年間タージマハールを眺め、失意のうちにその生涯を閉じました。
ヤムナ川越しに望むタージ・マハールは美しく、印象的です。


ジュアハーンギル殿


庭が美しい


裁判所


列柱はイスラム式の優美なもの














石作りのお風呂












世界遺産ファティプールシクリは赤い砂岩で作られた彫刻が見事(北インドの旅5日目)

2013年12月27日 | Weblog

世界遺産ファティプールシクリはムガル帝国第3代皇帝アクバルが建てた都です。

当時、跡継ぎに恵まれなかったアクバル帝ですが、この地に 住むイスラム教聖者が王子の誕生を予言し、翌年王子の誕生と なったため、

記念として、これを祝し、1571年にこの地に新たな都を造り、アグラから 遷都しました。

しかし城は、水不足と猛暑のため、わずか 14年間しか使用されず廃墟となった幻の都です。

王宮は痛みが少なく綺麗に残されていて、1986年に世界遺産に登録されました。

廃都の内部は、砂岩の石の彫刻が華麗で、素晴らしい!

庭園は広大で、美しく、緑の芝生の上に、ブーゲンビリアが咲き憩いの場所でした。



世界遺産ファティプール・シクリ
赤い砂岩が美しい














世界遺産ファティプール・シクリの内部


世界遺産ファティプール・シクリの内部


砂岩の彫刻が見事です


世界遺産ファティプール・シクリの内部








池があります


池があります


池と建物が優美
アクバルとその妃の住いジョド・バーイー殿、四方から橋がかかる池のアーヌーブ・タラーオ


砂岩による美しい建物








柱も彫刻されています


広大な芝生の庭園






占の場所  彫刻が見事


5層の宮殿バンチマハルはハーレムの女性達をチェスの駒に見立てたチェスを上から見物した施設  
素晴らしい造形美


王が会議をした場所


 屋根に四つのチャトリ(小亭)を持つ貴賓謁見殿


内部 、
橋でつながっている中央に王が座り、周りを囲む回廊に臣下が座って重要な会議をした場所
柱の彫刻の見事さに目をうばわれます!




彫刻で透かした窓になっている


広大な城でした



インドの旅4日目は世界遺産カジュラホ東寺院、オルチャー遺跡!

2013年12月26日 | Weblog
インドの旅4日目は世界遺産カジュラホ東寺院群(ジャイナ教)を見学しました。

世界遺産カジュラホ東寺院群の中でパルシュヴァナータ寺院はジャイナ教寺院の中で最も壮麗で最大の寺院と言われていますが、

前日見学した世界遺産カジュラホ西寺院群(ヒンズ―教)と比較したらその規模は雲泥の差があり、こじんまりしたものでした。

ランチはマヤラジャの宮殿であったところで、今はその宮殿はアパートや店、レストランになっていました。

ランチ後はオルチャ・ファオート遺跡へ! 

遺跡なのはもとは宮殿でしたが、支配者はヒンドゥー教徒のブンデラ(ラジプート)族

だったが、没落して、優雅だった建築物は雨ざらしの廃墟になっているため!

宮殿は二つの部分に分かれている。

一つは王国初期に建造されたラジマハル、もう一つはあとになって建造されたジャハンギールマハルは

ムガル帝国第三代皇帝ジャハンギールのオルチャ訪問を記念して作られた

オルチャ・ファオート遺跡の歴史は16世紀にさか登り、支配者はヒンドゥー教徒のブンデラ(ラジプート)族であったが、

すぐ北を支配する巨大なムガル帝国(イスラム教徒)と友好的な関係を結びつつ、18世紀にいたるまで繁栄した。

王国はその後没落し、優雅だった建築物は雨ざらしの廃墟と化し、現在にいたり、今は観光名所になっている!

夕方列車でアグラへいきました。列車が遅れるのが常識で、2時間遅れでした。

アグラのホテルに着いたのが11時過ぎでした! それからホテルで夕食!

インドン旅はもう疲れる!


バスの中 バスは運転手席がしきられていて、ドアは鍵がかけられて安全が配慮されています


どこの田圃も菜の花が満開でした


河を渡ります


世界遺産カジュラホ遺跡・東の寺院群は、シャーンティナータ寺院の左奥に進んで行くと手前にパルシュヴァナータ寺院、
その奥にアディナータ寺院が見えてきます。


パルシュヴァナータ寺院、アディナータ寺院、どちらも壁面に腰をくねらせた優美で官能的な女神、男神、アプサラ(天女)等の
沢山の彫刻が施されていましたが、西の寺院群にあったような際どいミトゥナ(男女交接像)はありませんでした。








昼から男性がぶらぶらしている様子は、男性の失業率は40%にもよるとのことです






ガイドさんが説明してくれます。日本語が堪能です
世界遺産カジュラホ西寺院群(ヒンズ―教)や世界遺産カジュラホ東寺院(ジャイナ教)を
見学するには地元のガイドさんを雇わなくてはならない!
カジュラホは小さな村で、観光で生計をたてているのです!






インドは野良犬がつねにいて、住民がエサをやっています。
寺院の方が乳を持ったメス犬を連れてきて、赤ちゃんの小犬にに乳を飲ませていました!


ランチを食べたレストランはもとマハラジャの宮殿にある


レストランのある宮殿


宮殿前には寺院がありました


入口にいた人 写真を撮らせてもらった! こういう場合は10ルピー(20円)か50ルピー(100円)
位のチップを支払うのが、インドのマナーです。


レストランのなか マハラジャの肖像画


カレーのバイキング  カレーは色々な種類あり美味しい!


オルチャ・ファオート遺跡が見えてきました


橋を渡ります


オルチャ・ファオート遺跡に近づいてきました


入口の門からの宮殿がみえます












中庭からみた宮殿




宮殿内部




天井の彩色が素晴らしい


中庭


壁画














宮殿からの眺め


生まれたての子犬がいました


たぶん母犬 


オルチャ・ファオート遺跡近くの店


オルチャ・ファオート遺跡近くの店
自由な買い物時間が30分あり買い物できました!
買い物は言い値の半分位には必ず値切るのがこつです!


牛ものんびり


オルチャ・ファオート遺跡近くの寺院の門


オルチャ・ファオート遺跡近くの寺院



駐車場から見たオルチャ・ファオート遺跡近くの寺院




ガンジス川の幻想的なブージャ、沐浴、火葬に感動!ℍな彫刻の世界遺産カジュラホ寺院群は圧巻!

2013年12月25日 | Weblog
ベナレスの夜はガンジス川のほとりで行われるヒンズー教の儀式のプージャを手漕ぎボートの乗って見学しました。

早朝は又ガンジス川へ行き、エンジン付きのボートで朝日鑑賞!

沐浴風景や火葬の様子! ガンジス川岸の建物など、ヒンズー教がインドの基礎の宗教だと感動させられる風景

でした。

ベナレス観光はバラード・マータ寺院、ドウルガー寺院、ベナレスヒンドウー大学でした。

昼の国内線でベナレスからカジュラホに2時間10分乗り、カジュラホにむかいました。

世界遺産世界遺産カジュラホ寺院群は素晴らしかった! 彫刻はリアルなので有名です!

驚きの彫刻でした!


力車に乗ってガンジス河岸に向かいます  町は賑わっていました


夜のガンジス川 河岸


夜のガンジス川 河岸


舟に乗ります


花を飾ったろうそくに火をつけてガンジ―河に流します


幻想的なプージャの儀式
音楽に合わせて、たいまつをもって踊る


朝夜明け前にホテルを出て、朝日が昇るボートクルーズに出かけました。
前夜はガンジス川の幻想的なプージャの儀式に行き、夜遅くのホテルに帰り、睡眠時間は5時間です。
ガンジー川の建物 傾いています


ガンジス川の建物


沐浴後の女性たち


ガンジー川の建物
夜が明けてきた


バラード・マータ寺院


バラード・マータ寺院 入口


バラード・マータ寺院


1936年に建てられたヒンズー教寺院で 堂内にはインド全土の正確な縮尺の立体
地形図が作られています


インド全土の正確な縮尺の立体地形図


ミムの花


ベナレスヒンドウー大学内教会塀


ベナレスヒンドウー大学内教会門


ベナレスヒンドウー大学内教会


ベナレスの町


ベナレスの町


ベナレスの町


ベナレスの町


ベナレスから国内線でカジュラホに行きました


世界遺産カジュラホ寺院群 (西寺院群はヒンズー教の寺院です)

インド中部、今は小さな村にすぎない古都カジュラーホには、10世紀から 12世紀にかけてチャンデッラ朝の最盛期に
建立された 85にのぼる石造寺院のうち、25の寺院が現存しています。


世界遺産カジュラホ寺院群  西寺院群


世界遺産カジュラホ寺院群を説明する専門のガイドさんは日本語が堪能でした


彫刻
砂岩に刻まれたみごとな装飾彫刻は、見事としか言いようがない素晴らしさでした。


彫刻 


彫刻   
無名の彫刻家たちが清々しい無邪気さをもって、古代インドの性愛論書 『カーマスートラ』 の教えを不朽のものとした
とのことです。


彫刻


ただすごいとしか言いようがない! 


彫刻  塔の外側は彫刻で飾られている


彫刻 


彫刻  そのリアルな表現にびっくりさせられる!!


世界遺産カジュラホ寺院 汚れをブラシでとっている修理中






虎の像


戦争の様子の彫刻  女性のがいないので馬を相手に びっくりされる彫刻です


王の行者の彫刻














ブーゲンビリアの花は1年中咲いているとのことです


世界遺産カジュラホ寺院群  驚かされる彫刻 この彫刻は子孫繁栄の願い??


世界遺産カジュラホ寺院群


虎を退治している


世界遺産カジュラホ寺院群


世界遺産カジュラホ寺院群 彫刻が素晴らしい


世界遺産カジュラホ寺院群


世界遺産カジュラホ寺院群


世界遺産カジュラホ寺院群




















インドへの旅、エアインディアは遅れるのが当たり前、初日は仏教の聖地サールナート観光

2013年12月24日 | Weblog
クラブツーリズムのツアーに参加して北インド8日間の旅に出かけました!

参加者は17名で、添乗員は若き大学生の頃、インドで井戸のボランティをしたという男性の方

でベテラン添乗員だったので、安心して旅行ができました!

今回インド旅行して、電車、飛行機は30分は必ず遅れ、下手すると、運行しないことも

あるとか? 大変な国のようです!

関空からエアインディアで香港経由でニューデリーまで約12時間かかります!

昼13時25分発が、電気系統のためのメンテナンスで4時間遅れで出発しました。

添乗員の説明によると、エアインディアは遅れるのが当たり前とのことです!

現地時間で21時15分到着し、ホテルに入るのが夜11時に入る予定が、ホテルには入れたのは

なんと早朝の3時、(日本時間で朝6時半)5時にモーニングコールあり、

朝食後は7時出発で国内線で10時30分の飛行機でベナレスに向かうとのこと!

過酷なインド旅行の始まりでした! 初日からまったく睡眠とれず先がどうなるやら???


国内線でニューデリーからベナレスには1時間15分の旅


道には牛がいます


ホテルのレストランでのランチはインド風中華バイキング


スープはピリ辛


ランチはインド風中華バイキング


デザートは異様に甘い!


ランチしたホテルの方に「結婚式が始まるのでぜひ会場を見てください!」とすすめられました
結婚式会場


舞台


結婚式準備していたインド青年に写真撮ってと言われパチリ!


結婚式で踊る友人や親族


「ムルガン・クティー」寺院
「ベナレス」の隣町「サルナート」は、2300年前に「ネパール」の「ルンビニー」で生まれ、出家してインドの
「前正覚山」で苦行をしてから「ブッタガヤー」で悟りを開いた「ゴータマ・シッタールタ(仏陀)」が、
初めて5人の人に説法をした土地である。
その場所に「ムルガン・クティ-」寺院が造られていた。


仏像



寺院の三面の壁全体に釈迦の生涯と仏教の教えが誰にでも分かるような絵で描かれていた。
描いたのは日本人画家「野生司香雪」












仏陀が、初めて5人の人に説法をした様子の像


ヤシの林


紫色の花が満開でした


ダメーク・ストゥーパ  仏舎利


ダメーク・ストゥーパに近づいてみるとその大きさに感嘆!
修理中でした!


インドの家族が記念写真


仏教寺院の跡


仏教寺院の跡


仏教寺院の跡


仏教寺院の跡


インドに生まれた仏教は、やがてイスラム教、ヒンズー教などを掲げて台頭する勢力に抑圧され、衰退していった。
イギリスから独立する際、「イスラム教」と「ヒンズー教」の融和は難しく、時に流血の事態も起き、、
1947年には分離独立しかないという結論になって、イスラム教徒は「東パキスタン(バングラディッシュ)」と
「西パキスタン」として独立した。

現在はヒンズー教徒82%、イスラム教徒12%、キリスト教徒2.4%、仏教徒0.7%、その他はシーク教徒、ジャイナ教徒など
となっている。ジャイナ教は戒律が1番厳しい宗教とのことです。
仏教は、インドからスリランカ、中国、タイ、インドネシア、日本、韓国などに伝わり、現在にいたっている。

中華が食べたくなったら行く店は醍醐にある「華泉」日替わり定食890円で美味しい

2013年12月13日 | Weblog
中華料理が食べたくなったら行く店は、醍醐にある「華泉」です。

平日しかサービスランチはやっていませんが、駐車場も完備して、日替わり定食890円で美味しい!

単品では担々麺が美味しい店です!

個室もあるので、会合などにもつかえて、本格的な中華料理が食べられます!


「華泉」の入口 広い駐車場を完備しています


ランチメニュー


いつも頼むのは日替わり定食! 890円で本格的な中華料理が気軽の食べられます


デザートつきです!

明日14日からインド旅行8日間の旅に参加するので、ブログは21日まで休みます

京都国立美術館「皇室の名品」展 近代日本美術工芸の傑作の名品が見られる

2013年12月12日 | Weblog
なぜ皇室が所蔵していた、近代日本美術工芸の傑作の名品が見られるのか?と 疑問でしたが、今回一般公開された理由がわかりました。

代々の皇室に引き継がれてきた美術品群が国に寄贈されたことを受け、平成5(1993)年に開館した宮内庁三の丸尚蔵館が所蔵する

美術工芸品の中から、選りすぐった近代以降の作品約180点を、六つの章に分け体系的に紹介するものだそうです。

日本画の横山大観、竹内栖鳳、油彩画の高橋由一、彫刻の高村光雲、七宝の並河靖之、金工の海野勝など、内国勧業博覧会や

万博への出品作、御成婚や御即位を祝して制作された作品など、皇室ゆかりの名品が一堂に会します、との趣旨の展示会でした。

今まで見たことがない名宝の数々に、NHKで紹介されたせいか、館内はたくさんの方で混雑していました。

書道友達を誘い一諸に行きましたが、「今まで見たことがない優れた作品を見られて良かった!」 と言ってました。


京都国立美術館の4階からの眺め  京都市美術館、平安神宮大鳥居、比叡山が見えます


京都国立美術館の4階からの眺め   疎水のある風景

ほうとうなべ風、味噌煮込みうどん鍋は体が温まる!

2013年12月11日 | Weblog
今秋信州に紅葉ツアーに行ったさい、ランチで食べたぼうとう鍋のスープが美味しくて、体が温まりました。

テーブルの向いに座った方から、豚汁と同じ作り方で、おうどんを入れると「ほうとうなべ風、味噌煮込みうどん鍋」が美味しく

できます。仕上げに酒粕を入れると良いですよ!」 と教えていただきました。

タンパク質をとりたいので、豚肉をたくさん入れて、豚汁風にごぼうのささがきも入れ、おうどんは太目の冷凍うどんにしました!

いつもおなじパターンの鍋ばかり作っているので、たまには変わった鍋が食べたいのです。

今回作った鍋は美味しかった!  

新年会は、猪肉を購入して、自宅で友人達とにぎやかに牡丹鍋をしよう!と計画しています。


ほうとうなべ風、味噌煮込みうどん鍋

「パナソニックリゾート琵琶湖」での月例グランドゴルフ大会はランチ温泉付きで2100円

2013年12月10日 | Weblog
「パナソニックリゾート琵琶湖」での月例ゴルフ大会は、ランチ温泉付きで2100円のリゾナブルな値段なので、

12月8日(日)に参加してみました。

「パナソニックリゾート琵琶湖」は、以前は松下電器の保養所だったところで、一般の方も組合員よりも500円アップで宿泊

を受け入れています。

月例グランドゴルフ大会は月に1回、開催されています。 

どんなところか?興味あり参加してみました。

西、東のコースを2回まわりました! 

宿泊も2食ついて7500円なのです。同じテーブルでランチを一緒に食べた方から、「グランドゴルフを入れたコースだと、

宿泊は8500円で、町内会の集まりに使ったけれども、安くて食事もおいしい!と好評だった」とのことです。

パンフレットをたくさんもらってきたので、友人の家族会の資料にと!渡す予定です!

山科にある家から35分で車で着きましたが、車がないとJRの草津駅から1時間に2本位あるバスで行ける!と聞きました!

「パナソニックリゾート琵琶湖」の文字クリックするとホームページにリンクできます


玄関


建物


グランドゴルフの倶楽部ハウスの建物


足湯がありました


西コース


東コース


2階ロビー


2階ロビー


2階からの眺め 琵琶湖が遠望できます!


ランチ


コーヒは110円でした 終わったのが2時前で温泉は3時半からしか入れないとのことです。
色々することが多いので温泉は諦めて帰路につきました。




12月お菓子教室、ポルボローネはさくさくとして美味しいお菓子

2013年12月09日 | Weblog
12月のお菓子教室はポルボローネでした。

簡単な作り方でサクサクとして美味しい!


レジメ


やわらかくしたバターをクリーム状になるまでよく混ぜる
粉砂糖を加えて白っぽくふんわりするまでさらによくまぜる!


薄力粉粉砂糖を加えてゴムベラで、粉っパサがなくなるまで、混ぜ合せる!


ひとまとめにして生地を作り、冷蔵庫で2時間ほど休ませる


約10グラムずつ手で丸めて150度で20分色をつけないように焼く!




今回は粉砂糖、抹茶に粉砂糖まぶしたものを作りました


ラッピング  友人にもおすそ分けしました

勧修寺の名残りの紅葉!静かな庭で憩いのひと時

2013年12月08日 | Weblog
京都新聞の紅葉便りに5日の朝刊に勧修寺の紅葉が見ごろと記載されていました。

今年は紅葉の落葉が早く、京都市内の紅葉の見どころの時期は11月末位でしたので、???と思いながら

勧修寺に行ってみました。

かえでの2割位はまだ見頃でしたが、8割は紅葉の見頃は終わっていました。

勧修寺は家から近く、車なら10分で行けるところなので、年に4回位は行くところです!

門跡寺院だったところで品格があり、池のある雅やかな庭が好きなのです!





門脇の紅葉


ドウダンつつじと石柱


庭にはドウダンつつじが多い


観音堂


観音様


紅葉の庭


散り紅葉


漆の木も紅葉するのですね!












書院、宸殿建物とハイビャクシン


ハイビャクシンの立札 


ハイビャクシン    すごい!樹齢750年です!


イチョウの木


まだつわぶきの花が咲いていました


これなんの実なのでしょう?


受付の方に聞いてみたら、ピラカンサスとのことです!
ピラカンサスの実は赤、黄、オレンジがあるのですが、オレンジの実は珍しい!

  










大河内山荘の庭園は紅葉に色どられ、京都市一望の景色、趣きある建物

2013年12月07日 | Weblog
天龍寺北門.から五分の距離にある大河内山荘を訪ねました。

大河内山荘(おおこうちさんそう)は時代劇などで知られる俳優大河内傳次郎が

別荘として造営した回遊式庭園で、映画出演料の大半を注ぎ込み64歳で亡くなるまで

30年の歳月をかけてこつこつと作り上げた庭園ということです。


入園料は1000円でお抹茶とお菓子つきです


紅葉が見ごろでした






大乗閣(登録有形文化財)
寝殿造、書院造、数寄屋造など日本の住宅の伝統的様式を合わせ取り入れた建物で
傳次郎の構想に基づき数寄屋師の笛吹嘉一郎が施工した。


嵐山を背景に雅やかな建物です


紅葉に彩られていました






持仏堂(登録有形文化財)
信仰の篤い傳次郎が座禅を行った所で山荘の初期の建物


紅葉のじゅうたん


紅葉の道を歩く








展望台からは京都が一望


展望台からは京都が一望


展望台からは京都が一望  比叡山が見えます


嵐山、比叡山、保津峡を借景にした回遊式で、庭師広瀬利兵衛と
ともに造営を行った雄大な庭園です


紅葉が美しい 個人でこれだけの庭園を造りあげたことに驚嘆させられます!


野々宮神社の黒の鳥居 
帰りは野々宮神社にお参りしました。


境内は混雑していました


竹藪の道


混雑する道にも見上げると紅葉が!