京都国立博物館で「国宝 十二天像と密教法会の世界」2月11日まで開催されています
もとは東寺伝来され、現在は京都国立博物館が所有する国宝の十二天像(1127年)
と国宝の山水屏風を中心に、後七日御修法(ごしちにちのみしほ)と灌頂(かんじょう)
という密教の重要な法会(ほうえ)の世界を紹介する展示会だそうです。
なんのことか! よく解らなくて???
でも、会場にあるビデオの映像を見て、理解ができました。
真言宗の開祖である弘法大師が、834年に仁明天皇の許しを得て、始めた鎮護国家の
法会で、正月七日までの宮中行事の七日間に行われることから、
この法会の名があるとか! この法会で飾られていたものです。
現在もこの法会は、東寺の灌頂院内で続けられているそうです。
この展示会では、国宝は14点、重要文化財16点の貴重な文化財が展示されていて、
京都の戦乱や大火にもかかわらず、紙で作られている貴重な文化財が残っていることは、
やはり寺にあったから残ったのか??
多くの寺が焼失していますが、僧達は必死に残すべく努力したから、この貴重な文化財が
残っているのだ! と思いました!
看板
国宝 十二天のうちの水天
ポスター
京都国立博物館
入り口の看板
もとは東寺伝来され、現在は京都国立博物館が所有する国宝の十二天像(1127年)
と国宝の山水屏風を中心に、後七日御修法(ごしちにちのみしほ)と灌頂(かんじょう)
という密教の重要な法会(ほうえ)の世界を紹介する展示会だそうです。
なんのことか! よく解らなくて???
でも、会場にあるビデオの映像を見て、理解ができました。
真言宗の開祖である弘法大師が、834年に仁明天皇の許しを得て、始めた鎮護国家の
法会で、正月七日までの宮中行事の七日間に行われることから、
この法会の名があるとか! この法会で飾られていたものです。
現在もこの法会は、東寺の灌頂院内で続けられているそうです。
この展示会では、国宝は14点、重要文化財16点の貴重な文化財が展示されていて、
京都の戦乱や大火にもかかわらず、紙で作られている貴重な文化財が残っていることは、
やはり寺にあったから残ったのか??
多くの寺が焼失していますが、僧達は必死に残すべく努力したから、この貴重な文化財が
残っているのだ! と思いました!
看板
国宝 十二天のうちの水天
ポスター
京都国立博物館
入り口の看板
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます