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工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

ブハラのアルク城

2017年10月12日 | Weblog
ブハラ観光の4つ目はアルク城観光です。

ブハラの旧市街に位置しているアルク城の門をから入ります。

このアルク城辺りが古代ブハラの発祥の地だと言われ、

少なくとも紀元前4世紀頃から存在していたようです。

アルクというのは『城塞』を意味し、歴代ブハラ・ハーンの居城でした。

7世紀にはフタ・ハウタンという女王が、このアルク城砦でアラブと戦ったそうです。

モンゴル軍が襲来してきた時は、多くの住民がアルク城に立てこもって抵抗しましたが

結局チンギス・ハーンによって大虐殺され、城も破壊されてしまいました。

その後も外敵に襲われては 修理 ⇒ 建築 ⇒ 修理 ⇒ 建築…を繰り返してきましたが

1920年のソビエト赤軍による爆撃でほぼ崩壊し、現在は石造りの部分が残るのみです。



城門が見えてきました!


城門から入ります!


ジュマ・モスクはカラフルな天井が彫刻された柱に支えられています。
玉座の間ではに背中を向けることは不敬とされていたため、
王の謁見を受けた人々は入口近くに設けられた壁のところまで後ずさりしてから退出したそうです。




城の1部は博物館になっています!


生活の様子が展示されています!


詩集や染の布


衣装


城内部
1部のみ残っていますが、大半は破壊されてしまっています!






城内はお土産やさんが多い! 絨毯を売っています!


お土産や


ウズペキスタンの若い女性の観光客


博物館内の展示
歴代ブハラ・ハーンの写真






市内が見渡せる!
城壁の上から素晴らしい眺めです!






観光客がラクダに乗っていました!


城壁は修復されています


城壁


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