飛行機さつえい奮闘記
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2012年07月24日:航空科学博物館(747 Section 41)
飛行機
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2012年07月30日 21時07分17秒
成田空港ランウェイ34Lエンド近くにある航空科学博物館。関東に住む飛行機好きなら一度は行ったことがあると思われます。
この航空科学博物館では昨年8月より、ボーイング747-200の頭部だけをカッティングし、展示を行なっています。
いつも行きたいと思いつつも、未だに行けずじまいでした。7月24日、外は曇り、飛行機撮影にはあまり適さない日だったので見に行くことにしました。
初めて見るボーイング747の頭部カット。2004年からアリゾナ州マラナで整備保存されていた機体をカットし、日本に運び入れたとのこと。
塗装はボーイング747が初飛行をした時と同じもの。当時ボーイング747を発注していた航空会社のロゴもありますね。今は無きところではパンナムのロゴなども…。
このボーイング747の頭部、航空科学博物館では『Section 41』と呼んでいます。
『Section 41』とはもともとボーイング社が機首部分につけた呼称です。関係者、特に整備に携わる者の間では一般的な呼称です。コックピットや前脚収納部、客室等を含むこの部分は、精密さと複雑さに加え、頑強であることを求められています。人体でいえば頭部にあたる重要な部分であり、最も見どころ・魅力の多い部分と言えます。
展示機に関するデータは以下の通り。
形式:ボーイング747-212B
シリアルナンバー:21942
ラインナンバー:471
初飛行:1980年9月11日
シンガポール航空 9V-SQQ 1980年9月25日~
ガルーダインドネシア航空 9V-SQQ 1993年4月10日~
ノースウエスト航空 N642NW 1996年7月11日~
アリゾナ州マラナ(整備保存) 2004年8月27日~
航空科学博物館:2011年~
航空科学博物館パンフレット『747 Section 41』より抜粋。
前輪はギアカバーを開けた状態での展示。
ギアカバーの中はもちろんすっからかん。ここに前輪が入るのですからね。このギアカバーに隠れて国外逃亡しようとする人たちの話をドキュメンタリーなどで目にしますが、ギアカバーの中は与圧されていないことはもちろんのこと、上空1万メートルでは気温が-50度になる場合もあり、確実に凍死してしまいますw
この『Section 41』は航空科学博物館の有料見学ツアー(500円)に申し込むことにより、内部の見学ができるようになります。
入り口で受付を行い、早速内部に入ります。見学ツアーは一日6回ほどありますが、この回は私一人のみ。午前中はお客さんがいなかった模様です。
休日などは人気で定員に達することが多いので、ゆっくり見たい方は平日に訪れたほうがいいですね。
機内は冷房が効いており、とても涼しい。天井と内装の一部が取り外されており、飛行機の仕組みがわかるようになっています。
解説員の方は航空整備士のOBで、マンツーマンで詳しく説明していただきました。
ファーストクラスの座席はとてもフカフカで座り心地がいいε-(´∀`*)
機体の内装解説。内装の外側には断熱材、そして更に外側はもう外壁になります。外壁を叩いてみると分かるのですが、ジュラルミン製の外壁はとても薄い音がするのです。
こんな薄い外壁でよく空を飛べるものだと関心してしまいますw
天井を這い寄る多くのワイヤー類。これはコックピットで操縦している操縦桿やラダー、スロットルレバーなどをすべてワイヤーで油圧システムに繋げているのです。
万が一、一本のワイヤーが切れてもバックアップのワイヤーが働き、操作可能であるとのこと。
最新鋭のボーイング787ではこのワイヤーがなく、フライ・バイ・ワイヤという、コックピットで操舵した情報がデジタル信号に変換され、各システムを動作させる仕組みに変更となっています。
お待ちかねのコックピット見学。747-400では直線の階段でしたが、747-200はご覧のとおり、らせん階段。航空科学博物館も『らせん階段がいい!』ということでこの機体を購入したそうです。
アナログ計器が並ぶ747-200のコックピット!!
かつて空を飛んでいた、本物のコックピットを前にテンションMAX!
縦に撮ってオーバヘッドパネルも入れるとこのような感じ。
ジャンボ機の特徴、4本のスロットルレバー。
フライトエンジニア席。各種モニタリング計器やスイッチ類が所狭しと並んでいます。747-300まではパイロット2名とフライトエンジニア1名の3名体制で飛行していましたが、グラスコックピットとなった747-400からはコンピュータが代行してくれるようになり、パイロット2名での飛行が可能となっています。
コックピット内は窓が大きく明るい感じ。機長席に座ってみるとコックピットのコンパクトさが良くわかります。すべて自分の手の届く範囲にスイッチ類が装着されている。
そしてビューポイントがとても高い。流石ジャンボ機…!
オートパイロット装置もアナログ式。
自動航法装置。自機の緯度経度を入力し、向かう先の緯度経度を入力することにより、自動操縦が可能になるそうです。コンピュータの処理能力は4ビットと、ファミリーコンピューターの8ビットより性能が低いのですw
機長席にしかない、この鏡。席に座るとちょうどフラップレバーあたりが見えるようになっています。機長は離着陸の際、副操縦士にフラップの角度を指定しますが、指定した角度が正しくセットされたかどうかを首を傾けずに確認する為のものとのこと。
解説していただいた職員さんに撮ってもらいました。あたかも私がジャンボ機を操縦しているよう…w
この日はSIGMAの10-20mmを持って行き、コックピット撮影に使用しました。湾曲無くワイドに写るこのレンズはコックピットなどの狭い場所向けですね。
オーバーヘッドパネル。赤い4本のレバーはエンジンが火災を起こした際の消火剤噴射レバー。レバー中央少し下にはボイスレコーダーに繋がるマイクもあります。
スロットルレバーは残念ながら動きません。一本のレバーに大して二本のグリップが付いていますが、上部についているレバーを主にパイロットが、下部についているレバーを航空機関士が微調整用に使用していました。
機内ツアーは正規では20分ですが、1時間ほどみっちり、基本的な操縦の仕組みやマニアックなところまで、マンツーマンで解説していただきました。
ドア開閉の仕組みやランディングギアの話、ガラス越しですが通信機器などを置く機械室もみることができます。
気軽に入れる本物のコックピット、いつまででもいたい場所でした。またぜひツアーに参加してコックピットでハシャギたいですねw
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2012年07月15日:ANA686便(広島⇒羽田 787-8)
飛行機搭乗記
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2012年07月29日 21時51分17秒
2012年07月15日(日) ANA686便 広島→羽田 19:20→20:45
787-8 JA812A 座席:38K 広島SPOT:5 羽田SPOT:65 高度:37000ft
広島空港から帰る飛行機は、JALかANAかで迷っていました。JAL便ではまもなく退役するMD-90が投入されることがあり、本当はこれに乗りたかったのですが…。
この日の便を予約した時には737-800のアサインが…。変わってANAは787-8のアサインであったので、料金も同じ事だし787に乗ることにしました。
予約した時は暫定国内線仕様の座席配列だったのですが、搭乗数日前になって急遽座席配列が変更に…。
3-3-3配列の9アブレストになっていました。
しかし、時刻表の表記は787-8のまま。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、国内線仕様機に変更となったのです。
同じ便には竹原での集会に参加した友人5~6名で搭乗していたので、Twitter上では座席大移動が繰り広げられていました。
搭乗口に着いた頃には優先搭乗が始まるところでした。
本日搭乗する機体は787-8、JA812A。7月15日当時では一番新しい機体であり、FlightRadar24のログによると飛行回数は14回、商業フライトは12回しか行なっていませんでした。
今回は13回目の商業フライトということになりますね。
コックピット撮影…見えねぇ…。
L1ドアより機内へ。CAさんに『787、久しぶりの搭乗で楽しみにしていたのです!』と言うと、
『機内もとても綺麗ですよ!』と…。客室を見ると…。
おぉぉぉ、レインボー照明!!! (これは自席脇の通路から撮った物ですが…)
当初、1号機と2号機のみにしか付けなく、しかも普段の商業フライトではレインボーにはしないということでしたが、3号機以降もレインボーにできるようになっているようです。
また、レインボー照明はお客さんに大変好評で、最近では搭乗の際に照明をレインボーにし、迎え入れることが多いようです。
1月にも787に搭乗し、レインボー照明を見学させていただきましたが、何度見ても美しい(人´∀`)
ようやく自席に到着、久々のレインボー照明にテンションMAXでハシャぎまくっていました。
ドアクローズして照明は通常の白色灯に。プッシュバックはFace to West。着陸はランウェイ28を使用していましたが、離陸はランウェイ08を使用する模様です。
ランウェイ28を使ってしまうと、離陸後Uターンしなければならず、時間のロスだからでしょうか。ランウェイ08だと直線的に東京へ向かえますからね。
ランウェイ08より離陸した後は、竹原市や尾道市の街並み。また来るよっ!と思いつつ、雲海に突入。
気流が安定しているのか、体感的に上昇しているのですがベルトサインが消灯しました。
そうそう、JA812Aはいままでの暫定国内線仕様とは違い、純粋な国内線仕様機。暫定国内線仕様機と比べて薄い座席シート、横幅も少し狭く感じました。
パーソナルモニターやドリンクホルダーもありませんでした。これから国内線仕様機が次々に投入され、暫定国内線仕様機は近距離国際線で活躍するのでしょうか。
3-3-3の9アブレスト。暫定国内線仕様機は2-4-2の8アブレストであったので、1列追加ですね。
パーソナルモニターの代わりに折りたたみ式の大きな液晶ディスプレーが追加となっています。窓側の席からだと若干遠い感じがするのですが、画面が大きいので見やすいのです。
座席数は暫定国内線仕様機が264席(プレミアムクラス12席/普通席252席)、国内線仕様機が335席(プレミアムクラス12席/普通席323席)。
71座席の増加となっています。普通席のラバドリーを6箇所から3箇所に、L2ドア付近にあったバーカウンターを廃止して座席数の増加を図っているようです。
ラバドリー探訪。ウォシュレットや自動で閉まる便座機能は廃止されていました。
洗面台。
ラバドリーと座席の間はこのようなパーティションを設けられ、人が行き来できるようになっていました。
大きなパーソナルテーブル。ノートパソコンも楽々置ける大きさです。残念だったのはやはりドリンクホルダーが廃止されてしまったこと。
あれとても便利だったのになぁ…。
機体は大阪上空を飛行中。大阪の夜景がとても綺麗(人´∀`)
機体最後尾のR4ドア。窓が緑色に光っています。
ギャレーは座席に比べたらとても広々。こちらは暫定国内線仕様機と大きさは変わっていない模様です。
ドリンクはANA My Choiceのレモン・はっさくサイダーにしました。広島県の特産ですしね。爽やかな香りが漂う、美味しいサイダーでしたε-(´∀`*)
機体は羽田空港に向けて降下開始。搭乗前にFlightRadar24で羽田空港の運用を確認したら南風運用。西からの飛来なので、ランウェイ22にベクターされ、千葉市・浦安市・東京と美しい夜景を見ながら降下していきました。
特に東京ディズニーランドやスカイツリー、東京ゲートブリッジが見える、浦安から東京にかけての夜景は絶景でした。
羽田空港ランウェイ22に着陸、スポット65番へ。
一番最後に降機し、写真を数枚撮らせていただきました。
まだ導入されて間もない機体、機内も新品の香りが充満していました。
さて、香川旅行~竹原・尾道旅行、帰りは787で帰るというとても充実した旅行となりましたが、家に帰った後、どうも体調が優れなく、高熱も出て、2日間ほど寝込んでしまっていました。
旅行の疲れとあわせて、泊まり先でのクーラーが喉をガラガラにしてしまったようです…。
この時期の風邪は以前も引いたことがあり、注意していたのですが、更なる注意が必要ですね。
次回の遠征は8月4日~5日の北海道。千歳基地の航空祭で政府専用機を見に行くのです。話題のLCC、ジェットスターに乗って行くのですが…LCC慣れしておらず、既にやらかしてしまいました/(^o^)\
まぁこれは行った際の搭乗記にでも書こうと思います。
FlightRadar24 ANA686便飛行ログ(西日本エリア)
FlightRadar24 ANA686便飛行ログ(東海・関東エリア)
FlightRadar24 ANA686便飛行ログ(東京アプローチエリア)
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2012年07月15日:広島空港
広島空港(RJOA/HIJ)
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2012年07月28日 23時56分17秒
尾道から三原駅経由で空港バスに乗り、広島空港に来ました。出発まで時間があるので、乗る予定のボーイング787の着陸を見届けようと展望デッキへ。
18時05分着、成田からのアイベックス11便に使用されたCRJ700、JA07RJが預け荷物の積み下ろしをおこなっていました。
広島空港の展望デッキは入場に100円かかります。金網デッキですが、高松空港同様、ガラスのエリアや、所々大きなレンズ穴もありました。
また展望デッキは南向きなので、日中は常に順光になります。左側が東京側ランウェイ28、右側が福岡側ランウェイ08となっていました。広島空港ATISを聞くと、ランウェイ28使用の模様。
長い翼のボーイング787がランウェイ28にやってきました。
白い煙を上げてタッチダウン!
静かに逆噴射をかけて…
誘導路へ。
夕日を輝かせながらスポットに向かう。美しい機体、美しい夕日の反射、連なる山々…。広島空港は撮っていてとても絵になる空港ですね。丸一日ロケハンしてみたい…w
到着した機体はJA812A。7月15日現在、一番新しい機体でした。通算飛行回数14回、商業フライトとしては12回しか飛んでいない、ピカピカの新品でした。
ここでエンジンコーンに注目してもらいたいのですが、ボーイング787のエンジンコーンは新品だと青色だと言われています。
しかし、このJA812Aは紫色になっています。まだエンジンコーンが一皮剥けていないのでしょうか。次JA812Aを見る時は青色に変わっているかな。
正面を向いて…
スポットイン!展望デッキを後にしました。
セキュリティチェックを受ける前に、腹ごしらえ。広島風つけ麺の『つけ麺本舗 辛部』というところみたいです。辛さを調節できるようですが、辛いの苦手な私は0で指定…。
時間がなかったので正直味わっている暇がなかったのですが、冷たいつけ麺はとても美味しく、のどごし良く食べられました。
次回はいよいよ最終回、ANA686便、ボーイング787搭乗記です。
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広島旅行記②(尾道に出現したでっかいアヒルちゃん!)
旅行記
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2012年07月27日 23時16分25秒
いきなりドーンと、どデカいアヒルちゃん!大阪心斎橋などで数回展示された、でっかいアヒルちゃんこと、『ラバー・ダッグ』が海フェスタおのみちで展示されていたのです!
尾道の路地から。ラバーダック は、フロレンティン・ホフマンというデザイナーが制作した高さ9.5m、ビニール製の巨大アヒル作品。平和の使者として世界中を旅しているのです。
でっかいアヒルちゃんをいろんな角度、いろんなレンズを使用して狙ってみました。このでっかいアヒルちゃんが撮りたくて尾道に来たのですε-(´∀`*)
アヒルちゃんの左頬から右頬に向かって、舐めるように撮っていきますw
向島にある造船所のクレーンと。
魚眼レンズを使用して。
今度はSIGMAの超広角レンズ、10-20mm。なんだか魚眼に比べて寸胴に写りますねww
DA☆60-250mmを使って。
真正面。こっちみんな(゜Д゜)
尾道の渡船と一緒に。
ラバーダックの撮影キットを広げている方がいらっしゃいました。便乗して私も撮らせてもらう…w
尾道ポートターミナルの二階テラスより。
尾道大橋を入れたり、渡船や行き交う船を入れたりして、尾道らしい風景を出してみる。そこにシュールなでっかいアヒルちゃん…w
魚眼レンズで一気に尾道城までむりやり入れてみる。
眼下にはラバーダッグを模した車が止まっていました。でっかいアヒルちゃん、まさかこの車で来たのでしょうか…?w
尾道水道に出現したでっかいアヒルちゃん、ラバーダッグ。とても可愛らしく、見ていて飽きませんでしたε-(´∀`*)いつか関東にも来てくれないかなぁ…。
次回は少しの時間だけ撮影した、広島空港撮影記です。
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広島旅行記①(竹原~尾道)
旅行記
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2012年07月26日 23時59分04秒
私のもう一つの趣味はアニメの舞台探訪。いわゆる映画のロケ地巡りのアニメ版です。
この舞台探訪を趣味とする人たちの集まり、舞台探訪サミットが広島県竹原市で開催され、今回の旅行のメインはこの集会に参加することだったのです。
ちなみに広島県竹原市はアニメ『たまゆら』の舞台となっており、竹原の町並み保存地区や駅周辺がとても綺麗な描写で描かれている作品なのです。
昨年の10月末に一度、竹原市を訪れていますが、何度来てもいい街ですね。また来たくなります。
さて、竹原市に一泊し、翌日は11人ほどの大人数で尾道市を散策することとなりました。
竹原駅近くには、アニメ『たまゆら』に登場するマスコットキャラクター、『ももねこ様』の石像があります。地元のホンキ度が隙間見えますねw
あいふる316に咲いていた紫陽花。
竹原駅前にある『おかえりなさい』の文字。竹原に来る人々を温かく迎えてくれますε-(´∀`*)
三原までは末期色の電車。以前の旅行記にも書きましたが、末期色⇒真っ黄色という意味で、鉄道ファンには通じるようですw
晴れているけど、湿度が高く視界は少し悪め。尾道組とは別に、大崎下島へ向かった人々は高速船が欠航し、散々だった模様です…。
写真に写っている高い鉄塔のある島は大久野島。太平洋戦争当時に化学兵器製造を行なっていたことから『毒ガス島』とか、島内にうさぎがたくさん住み着いていることから『うさぎ島』とも言われています。
ここも一度行ってみたいですね。
私の好きな街、尾道に到着! もう尾道は何度目でしょうか。4度目になるのかな。
尾道の路地をみんなで練り歩く。尾道はアニメ『かみちゅ!』の舞台であり、この舞台探訪ツアーだったのです。
既に『かみちゅ!』の舞台探訪は一度しているので、私は自由に写真を撮っていました。
ガウディハウス。ちょっと登っただけで汗だく…。夏の尾道、なかなか手ごわい(;´∀`)
『たまゆら』で登場した場所も巡ってみたり…。
土堂小学校の上から尾道大橋方面を望む。うーん、いい天気っ!私が尾道に来るといつも晴れている気がしますw
尾道の路地にあった五叉路。手前に一本あり、左、真ん中、右側は更に二本に分岐というところを魚眼で狙ってみました。
もう二歩ほど下がって撮れば雰囲気出たかもしれませんね…w
三重塔と尾道の街並み。ここは尾道では定番の場所ですね。
この日は尾道で『海フェスタおのみち』が開催されており、清盛マリンビューが運行されていました。
先日購入したDA☆60-250mmで狙い撃ち…!
数分後に来た広島方面行きの列車は115系末期色でした。これは三重塔と絡めて。
アニメ『かみちゅ!』で社殿のモデルとなった艮神社。写真には写っていませんが、上空を尾道ロープウェイが通過しているのです。
なんともお行儀の悪い猫ε-(´∀`*)
『何見てんだニャー!』ってところでしょうか…w
御袖天満宮の横にあるこの銅像、横から見るとなんだか顔が長い人の銅像に見えますね…。
和七の力石という、石を担いだ男の人の銅像なのです…w
御袖天満宮は『かみちゅ!』に登場する来福神社の社殿のモデルとなった場所。このように痛絵馬もあるのです。
なぜ尾道に湯涌稲荷神社(石川県金沢市)のものがある…w
湯涌稲荷神社がある湯涌温泉は、『花咲くいろは』の舞台なのです。私も数回行かせていただきました。
この階段は大林宣彦尾道三部作『転校生』で転げ落ちた階段ですね。この日は御袖天満宮でお祭りが行われており、提灯が飾られていました。
海岸沿いのアイス屋『からさわ』が激混みだったので、近くのセブンイレブンで同じく『からさわ』のアイスをいただく。
尾道は複数の渡船が向かいにある向島を結んでいます。
福本渡船は海フェスタおのみち開催中だからか、万国旗を掲げていました。
今回尾道に来たのは何も路地を巡るためではないのです。海フェスタおのみち開催中、大阪心斎橋で話題になった、でっかい黄色の○○○が来ていたのです…!
次回はこの『でっかい黄色の○○○』一色で書きたいと思います!
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香川旅行記③(丸亀市内観光)
旅行記
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2012年07月25日 23時57分54秒
突然ですが、三越と言ったらどのようなイメージを持たれていますか?
地下から地上数階まである、大きな総合デパートを想像すると思います。丸亀市にある三越はちょっと違いました。
ちっちゃっ! こんな小さな三越見たこと無い!
これは三越の小型売店というもので、実は我が町千葉県にも9店舗あったようです。
丸亀駅近くを軽く散策。駅の南側にある丸亀城。標高66mの亀山を利用して建てられている丸亀城は石垣の高さ日本一のお城で、総高60mにもなるそう。
天守閣へは16時で閉まるようだったので、今回は入れませんでした。
駅に向かう途中、このような石灯籠や…
丸亀城が上に乗った公衆電話など…w
東京秋葉原にも掲示されていた、『骨付鳥、いかない?』のポスター。
てくてくと丸亀港に掛かる橋までやってきました。ここで友人から電話があり、丸亀散歩終了~。
丸亀駅前で待ち合わせ、奥に見えるのは丸亀市猪熊弦一郎現代美術館。
丸亀市と言えば骨付鳥!ということで、一番有名な『一鶴』というところに連れて行ってもらいました。
骨付鳥を食べるのは初めて。どうもひな鳥と親鳥の二種類があるみたい。ひな鳥は柔らかく万人受け、親鳥は歯ごたえがあり、通の人向けとのことでした。
初めてなのでひな鳥をチョイス。
親切に食べ方まの解説まであります。
そして出てきた骨付鳥!かぶりついたら肉汁がジュワッと出てきてとてもジューシー。ビールがとても進みます…w
手羽先のような小さいものを想像していたのですが、意外と大きい。一個だけでも十分おなかいっぱいになりました。
一緒に頼んだ鳥めしと、鳥汁。
翌日の集会を控えて、前祝い的な楽しいひとときでした~。
話は変わりますが、船の科学館に青函連絡船の羊蹄丸がいたのを覚えているでしょうか。船の科学館が閉館になった後、無償引き取りをする企業を募集していましたが、結局船舶リサイクルの研究の為、解体される運命になったようです。
その解体を香川県宇多津で行うらしく、7月11日、宇多津港に羊蹄丸が回送されてきたのです。
解体されてしまう羊蹄丸、もう二度と見ることはできない…ので、友人に無理を言って、夜の羊蹄丸を見に行ってみることにしました。
宇多津港に着き、防波堤を歩いて行くと…羊蹄丸が暗闇の中見えた!!
これは30秒露出、絞り開放で撮った写真。紛れもなく羊蹄丸ですね。肉眼では暗すぎてシルエットくらいしか見えなかったのですが…w
羊蹄丸に別れを告げ、丸亀市内のホテルにチェックインしました。
翌朝、坂出市の讃岐うどん屋で朝うどん♪
香川特有の釜玉を食べようと思って、間違えて釜揚げを注文してしまったのはナイショです…。でもこれはこれで美味しかった!
友人の車で瀬戸大橋で四国脱出!
瀬戸大橋は初めて渡りました。天気があまり良くなく、展望はそこまで望めませんでしたが…。
15分ほどで瀬戸大橋を渡りきり、本州は岡山県に入りました。香川と岡山って瀬戸大橋を使うととても近いのですね…!
この後集会の為、広島県竹原市まで向かいました。次回は竹原で撮った写真を数枚、及び翌日に行った尾道の旅行記を書こうと思います。
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香川旅行記②(桃太郎電鉄の石像!)
旅行記
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2012年07月24日 22時04分51秒
高松市を襲ったゲリラ豪雨は通り過ぎ、小降りになってきたので観光再開。まずは高松城。
時間もあまりないし、天気も良くないので有料エリアには入らず外観だけ。月見櫓と水門。
高松城の天守閣は現存しませんが、現在復元する運動が行われているそうです。今度は晴れた日に是非内部も訪れてみたい所。
高松城公園近くにあった、地表より-森/井上麦
象の足や花、芽をモチーフに、大地からわき出る生命力を表現した作品。
私が高松に来た2日前の11日、高松駅では駅愛称を「さぬき高松うどん駅」としたことを記念し、うどんをかたどった記念入場券5種類を発売しました。
うどんの種類は、定番の「かけ」や「ざる」の他、讃岐独特の「釜玉」「釜あげ」「ぶっかけ」。私も一枚ずつ買わせていただきました。
各種5万枚販売するそうで、しばらくは買えそうですw
高松駅の駅看板も『さぬき高松うどん駅』。正直ここまでホンキだとは思っていませんでした。高松楽しい所だ…!
高松駅から普通列車に乗って訪れたのは鬼無駅。この鬼無駅の駅愛称は鬼無桃太郎駅。2002年、桃太郎電鉄シリーズを発売するハドソンがこの駅にキャラクターたちを形どった石像を寄贈したのです。
ゲーム内で主に報道スタジオでニュースキャスターとして登場する、桃太郎。
桃太郎電鉄のロゴが入った機関車。
付きまとわれたら厄介だけど、どこか憎めない?ビンボー神。
近づいて一枚。雨が降っていて、濡れているところと濡れていないところがあり、ビンボー神もなんだか見窄らしいですね…w
機関車にはハドソンのロゴも。
丸亀駅に向かう途中、『鴨川』という駅もありました。千葉にも鴨川市という所があるのですが、こちらは『安房鴨川』。
まるっ!
この日の宿がある丸亀駅に到着~。
丸亀市はうちわの生産が盛んで、現在の生産量は年間約8,300万本、全国シェアの90%を誇り、平成9年5月、国の伝統的工芸品に指定されました。
夕食は友人と取る約束をしていたのですが、まだ少し時間があるということでホテルに荷物を置いて軽く丸亀市を散策。1時間足らずの散策でしたがいろんなモノを見ることができました。次回に続きます。
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香川旅行記①(高松市内観光)
旅行記
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2012年07月23日 23時03分23秒
高松空港から空港バスで約30分、高松駅まで行かずに県庁通り中央公園前で下車。
付近に香川に住んでいる友人お勧めの讃岐うどん屋があるとのこと。折角香川県に来たのだから、うどんは食べないと!
訪れたのは香川県庁近くにある『さか枝』というお店。セルフのお店でした。訪れたのは12時前だったのですが、店内はお客さんでいっぱい。
暑かったのでぶっかけうどん(中)とちくわ天。これで310円というのだから驚き…w
本場の讃岐うどん、とてものどごしが良く、美味しく食べられたのですが、(中)でも量が多い…!関東で(中)と言ったら一玉ほどだと思うのですが、ここは二玉はあるのではないだろうかと思うほど。
調子に乗って(大)を注文しなくてよかった…w
12時を過ぎたら近くの県庁の職員さんやサラリーマンの方々であっという間に行列が。しかし回転が早いので待ち時間もそこまで長くなさそうでした。
腹ごしらえをして、香川観光一箇所目。香川県庁。ここは無料で入れる展望台があるとのこと。
21階の展望室。
ここは映画『県庁の星』のロケ地として使われた場所。なるほど、オレンジに塗られた壁が見覚えあるε-(´∀`*)
コーヒーを飲みながらしばし休憩。香川県庁の展望台から北側高松駅方面を望む。眼下に見える学校は県立高松高等学校。
東側。
西側。
南側はカフェになっており、高松市内を眼下に見ながらお茶することができます。
隣にある東館、旧香川県庁。
建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を日本人で初めて受賞した建築家、丹下健三の初期代表作。日本の伝統とモダニズムを融合させた、建築史上もっとも重要な作品のひとつと評されており、その価値は竣工50年を過ぎた今でも色あせていない。伝統的な木造建築を彷彿とさせながら、打ちっぱなしコンクリートがモダンな印象を与えるその外観や、当時主流だった権威的な庁舎のイメージを覆す、市民に開かれた構造が特徴。人々を自然に迎え入れるピロティやガラス張りの開放的なロビーは、戦後の庁舎建築の手本となった。1階の壁画は猪熊弦一郎が手掛けている。(香川県公式観光サイトより抜粋)
歩いて高松駅までやってきました。県庁から高松駅までは20分ほど。バスでもよかったのですがいかんせんよく分からなくて…。
2000年に完成した、近代的な高松駅舎。かつては宇高連絡船との接続駅として賑わい、連絡船が廃止された現在でも四国における鉄道の起点となっています。
高松駅向かいはサンポートホール高松。こちらも近代的な建物。
「DAITEMMAI」/流政之作
JR高松駅に設置されている流政之の作品で「だいてんまい」とは香川の方言で「抱きしめてごらん」の意味。人が向き合う姿がモチーフの作品。
小雨が降る中、レンタサイクルを借りて高松駅周辺を散策。高松では100円でレンタサイクルを借りることができます。各所で乗り捨てもでき、24時間以内なら追加料金なしで再度借りることもできるので使わない手は無いですねw
香川県はいろんなアート作品があるということで、アート作品巡りをしてみました。
サンポート高松にある「MATAKITENO」/流政之作
作品名は讃岐の方言で「また来てください」の意味。
イルカの石像が支えている可愛いベンチε-(´∀`*)
このような石碑もあちこちにありました。
高松と小豆島を結ぶ第1こくさい丸。パンダが描かれていますね。
高松市サンポートにある赤灯台、通称『せとしるべ』。
世界初のガラス灯台で、夜になると灯台全体が赤く光るとのこと。ここはぜひ夕暮れ時に来てみたい…!
神戸と高松を結ぶ、高松港で一番大きな船、ジャンボフェリーが15時に出港するということで、時間もあることだし自転車で出港の様子を見に行く事にしました。
途中にあった高松と宇野を結ぶ、宇高国道フェリー乗り場。
ここも宇高うどんフェリーとノボリがあがっており、ノリノリでした…w ロゴマークもちゃっかりうどんになってるし…w
高松と神戸を4時間で結ぶジャンボフェリー、立派な旅客ターミナルを想像していましたが、びっくりするほどオンボロなターミナルでした…w フェリーも大きいけどオンボロ…w
バランスが悪いのか、左に傾きながら出港していきました。
次の目的地、高松城を目前にして突然のゲリラ豪雨。しばらく休憩を兼ねて雨宿り。香川に住んでいる友人曰く、ここまで激しい豪雨も珍しかったみたいです。
雨が小降りになったらまだまだ香川観光。次回に続きます。
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2012年07月13日:高松空港②
高松空港(RJOT/TAK)
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2012年07月21日 22時32分36秒
次の到着便が来るまで、しばらく空港内を散策。先ほど通ってきた展望デッキへのワープトンネルが上空を通過しています。
高松空港は映画『世界の中心で愛をさけぶ』や『UDON』でロケ地として登場した空港とのこと。実は両方とも見ていないのですが…(汗)
今度暇を見つけて見てみたいと思っています。
お目当てはココ、「空の駅かがわ」。丁度2年前の2010年7月13日、ターミナルビル2階の空きスペースを利用して設置されたもの。
この空の駅には、愛媛のポンジュースが出る蛇口に習ってなのか、『讃岐うどんのだし汁』を出せる蛇口が設置されていますw
蛇口をひねって飲んでみました。口いっぱいに広がるいりこダシの汁、とても美味しいです。さぬき麺業が提供するだし汁は、一日10L限定で土日祝日などは早い時には昼前には無くなってしまうとのこと。
高松空港に来た際はぜひ試してもらいたい所ですε-(´∀`*)
空の駅自体はとても小さいのですが、香川県内各自治体のブースがあり、特産品の展示などを行なっています。
空の駅の職員さんに一つ一つの自治体の特産品や歴史などを詳しく説明していただきました。
解説をしていただいた空の駅の職員さん。同じ飛行機好きということで話が弾み、名刺交換までさせていただきました。
お話を聞いていると一日で香川を離れるのがとても勿体無く思えてきます。それほど香川には見所がたくさんある場所なのだなと感じました。
さて、10時45分着のANA533便が到着する時刻となったので展望デッキに再度あがったら、既に着陸しており、誘導路を走っていました。
この機体は11時25分発ANA457便として沖縄へ飛び立つようです。ターミナルビルのアナウンスを聞いていると、この便ではオーバーブッキングが発生するほどの超満員のようで…。
やはりこの時期に沖縄へ行く方々は多いのですね。
最後に『さ ぬ き』の文字を撮影して展望デッキ離脱!
ANA533便に搭乗していた方に混ざって高松駅行きの空港バスに乗車。高松駅に向かう方はとても多いようで、3台のバスが出ていました。
バスは高松駅まで行きますが、香川県庁付近の中央公園で途中下車しました。友人に聞いていた美味しい讃岐うどんのお店が近くにあるようです…。次回からは香川県の旅行記となります。
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2012年07月13日:高松空港①
高松空港(RJOT/TAK)
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2012年07月20日 20時34分04秒
JAL1403便で高松空港に降り立った私ですが、折角高松空港に来たのだから撮影したい思い、すぐ出発の高松市内行きのバスには乗らず、11時発のバスに乗ることにしました。
2時間程の空港散策です。早速展望デッキへ上がりました。
到着ロビーから展望デッキのある3Fへ登るエレベーターを降りたら、そこはボーディングブリッジにもあったワープ空間のような連絡橋が架けられていました。
うーん、高松面白い…!個性的だ!
展望デッキに入場するには100円必要。ネットで調べた情報によると高い柵があり、撮影穴もないので撮影は困難ということでしたが、大きな撮影穴が数カ所開けられており、それほど深刻ではありませんでした。
展望デッキ中央部にはガラスエリアもあり、ここからは雨も凌いで撮影することも可能でした。しかしガラスも少し汚れており、わざわざここで撮影するほどでもありませんでした。
高松空港には二本の管制塔があります。奥が旧管制塔で手前が新管制塔。新管制塔は免震構造で、今年3月に運用開始したばかりとのこと。旧管制塔はバックアップとして残しておくのでしょうか。
高松空港の時刻表を見ると、09時30分にアシアナ航空165便、及びANA534便、09時40分にJAL1404便が出発するのですが、どうもアシアナ航空とANAは1台のトーイングカーを共用している模様。
まずはアシアナ航空をプッシュバックして、それからANA機にトーイングカーを取り付けていました。
プッシュバックも羽田空港や成田空港では見たことがないショートプッシュバック。誘導路まで押さずに途中で停止、自身でターンを行い誘導路に向かっていました。
誘導路までプッシュバックして、直後なんらかのトラブルで動けなくなった際、後続の飛行機などが詰まってしまうことを防ぐためなのでしょうか。
ローカル空港ならではのプッシュバックを見て、一人関心していました。
空港反対側にあるさぬきこどもの国には元ANKのYS-11が展示されています。見に行きたかったのですが平日はバスが運休のようで…残念。
YS-11より目立つ、『さ ぬ き』の文字。この文字の部分も公園になっており、入ることができるようです。
さぬきの文字をバックにアシアナ航空165便がタキシング開始。
そしてソウルに向けてランウェイ26を離陸…!
定刻より7分遅れてANA534便もプッシュバック。この日の副操縦士さんは女性パイロットでした。
ANA534便もショートプッシュバック。
自らターンし…。
誘導路へ。こちらも『さぬき』の文字と一緒に。
連なる山々を背景にランウェイ26へ進入。
東京へ向けて飛び立って行きました。
さて、私が乗ってきたJAL1403便の折り返し便、JAL1404便もショートプッシュバック。
風はランウェイ26寄りですが、JAL1404便はランウェイ08をリクエストしていました。
ランウェイ08離陸だと上空でUターンせずに直線的に東京へ向かえますしね。
こちらも『さぬき』の文字を絡める。
さぬきこどもの国に展示されているYS-11と一緒に。
ランウェイ08を離陸!
展望デッキを歩いていると、YS-11のタイヤや…
ジャンボジェット機、ボーイング767のタイヤの展示がありました。うーん、やっぱりジャンボジェットのタイヤはでっかい!
さて、10時45分着のANA533便までしばらく時間があるので、空港内を散策していました。次回に続きます。
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2012年07月13日:JAL1403便(羽田⇒高松 737-800)
飛行機搭乗記
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2012年07月19日 11時33分01秒
2012年07月13日(金) JAL1403便 羽田→高松 07:45→09:00
737-800 JA318J 座席:38K 羽田SPOT:3 高松SPOT:2 高度:32000ft 速度:800km/h
2泊3日で中四国地方に出かけていました。7月14日に広島県竹原市で集会があった為、その前後を利用しての旅行です。
初日は『うどん県』として盛り上がりを見せている香川県高松市を観光、翌日友人の車で竹原市に向かい集会に参加、三日目は私の大好きな尾道の街を散策というコース。
実は帰ってきた後、盛大に風邪を引いて寝込んでいたのです…。夏の無理はいけませんね。
高松空港や帰りの広島空港でも飛行機の撮影をしてきたので、その際の写真も掲載していこうと思っています。
まずは7月13日、羽田→高松の搭乗記から!
空港に着いたのは出発の45分前。すぐに手荷物を預けようとしたのですが、平日とはいえ三連休の前日。手荷物預けカウンターは混雑していました。
雰囲気からして、沖縄に行くであろう家族連れが多く、手荷物預けカウンターを抜け出せたのは出発20分前(;´∀`)
搭乗口は南端の3番ゲート。この時点で出発10分前。既に搭乗が始まっていました。
この日乗る機体は737-800のJA318J。JAL Expressの運航便となります。高松行きなので正直バス搭乗も覚悟していたのですが、ボーディングブリッジで良かったε-(´∀`*)
コックピット撮影は…機長さんで見えない。。
機体プレート。
外ではベルトコンベアで預け荷物の最終積み込みを行なっていました。見覚えがあるキャリーバッグが…一番手前のキャリーバッグは私のものでしたw
3番スポットよりface to Westでプッシュバック、H-TWY→A-TWY→A10→16Rでタキシング。国際線ターミナルを横目にエアボーン。
本日の高度は32000ft。しかし全国的に雲に覆われて、地上はあまり見えませんでした。
先日購入したDA☆60-250mmも一応機内に持ち込みましたが、絞りを開放してこのような写真も撮ることができるのですね。
ドリンクサービスでは、1992年から2004年まで提供された初代JALスカイタイム キウイが復刻しているとのことで、これをチョイス。8月末までの期間限定ということなので、ぜひお試しください。
暑い夏にピッタリのドリンクですよε-(´∀`*)
DA☆60-250mmのレンズの他に、実はもう一本レンズを購入していました。SIGMAの10-20mmF3.5という、いわゆる超広角レンズ。
今まで超広角レンズの代わりに魚眼レンズを使用していましたが、やはり湾曲が気になってしまい、超広角レンズも購入してしまった次第であります。
この写真は新しい10-20mmにて撮影したもの。明るいレンズなので機内でも十分撮影できますε-(´∀`*)
クラスJを装備しているV30仕様、165名の座席に大して搭乗数は124名でした。
こちらはギャレー。国内線専用機なのでとてもコンパクト。
機体は高松空港へ向けて降下を開始し、さぬき市付近より四国へ入る。そして高松空港ランウェイ26へ着陸!
高松空港到着!四国初上陸…? 実は2009年に原付でしまなみ海道を渡り、愛媛県今治まで渡ったことがあるのですよね。しかし原付の返却時間が迫っており、今治滞在は僅か15分ということがありまして…。
今回は宿泊もするし、実質的な四国初上陸と言いましょうか。
高松空港のボーディングブリッジは円形のアクリル板に囲まれてなんとも不思議な空間w
ようこそ!うどん県へ!
香川と言ったら何が何でも讃岐うどん! 昨年、俳優の要潤さんが『うどん県の副知事』に任命され、『香川県はうどん県に改名します!』と大胆なプロモーションを行い、反響を呼びました。
私も今までは香川県と言っても何もないイメージしかなかったのですが、このプロモーションにより行ってみたいと思った次第であります。
私的に高松空港の一番の目玉だと思っている、預け荷物受け渡し所の流れるうどん!
この大きなうどんのオブジェは県内の材料を使用して作られている模様。
自分の預け荷物もほったらかして、’流れるうどん’にハシャいでいましたw
この流れるうどん、高松空港に到着する際にしか見れないので、香川県民でも未だに見たことがない方が多いとのこと。今回私が高松空港着の便にこだわったのはコレが目的だったのです。
到着ロビーの観光案内所にてうどん県入県パスポートなる物をいただき、入県の判子を押して入県審査完了!
もちろんこのうどん県パスポートが無くても入県できますが、このパスポートがあることにより、香川県の各観光名所で割引などが受けられるとのこと。
朝早く高松空港に着いたはいいけど、そこまでギッチリな観光スケジュールを決めていなかったので、しばらく高松空港で飛行機の撮影をすることにしました。
次回は高松空港撮影編です。
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2012年07月09日:羽田空港②
東京国際空港(RJTT/HND)
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2012年07月11日 09時06分03秒
折角南風が吹いているのでランウェイ22着陸機を撮影しようと城南島へやってきました。
時刻は17時、まだまだ綺麗な青空と機体が浮かび上がってくれる。
羽田空港の管制塔と…見慣れない飛行機が400番台スポットに。CamAir?カメルーンからのお客様?
数機、アプローチを撮ってだんだんと機体が茜色に染まり始めてきました。
機体に日が当たらなくなってしまったので、海岸に近づき、見上げてアプローチを一枚。
そしてランウェイ22の進入灯を入れて一枚。正直、この写真の写りにはビックリしました。
今までこのような日の少ない夕暮れ時のアプローチを撮ると全体的にねむーい写真が出来上がっていたのですが、しっかり解像してくれている…!
調子にのってしばらくこの場所で撮影。絞りF6.3~F8、ISO400、シャッタースピードは1/400あたりの設定で撮っていました。
遠くからジャンボ機がアプローチしてきた…!
轟音を響かせながら頭上を通過。直ぐ様進入灯の上を通過してきます。
接地に向けてフレア開始。うーん、ジャンボはカッコイイ…!
後続は次世代のエース、ボーイング787。
ジャンボのメカメカしい感じとは打って変わって、グライダーのような長く美しい翼。
ボーイング787、もう一機…。
今度は縦構図にして、進入灯の全体とボーイング787を。
風が若干横から吹いているので、おしりをしっかりこちらに向けてファイナルを飛行してくれます。
東海汽船が大島などを結ぶジェット船、セブンアイランドと、背景には東京ゲートブリッジ、上空にはファイナルアプローチを行なっているERJ170の姿。
新レンズのファーストカットとなったモヒカンジェットが帰って来ました。
このモヒカンジェットのアプローチを撮り、本日の撮影終了!
近くにいた猫の親子を一枚。近接撮影の際はレンズ長の割にかなり画角が広く写ってしまいます。インナーフォーカス式の特性がとても強く出ている感じを受けました。
新レンズの実力をマジマジと体感しました。これでますます飛行機撮影が楽しくなります(´∀`*)
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2012年07月09日:羽田空港①
東京国際空港(RJTT/HND)
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2012年07月10日 02時18分18秒
ボーナスが出たので飛行機撮影用のメインレンズを新調しちゃいました!
買ったのはPENTAXの高性能デジタル専用レンズ、DA☆シリーズから
『DA☆60-250mmF4ED[IF]SDM』
飛行機撮影用には2008年5月に購入した『DA55-300mmF4-5.8ED』があったのですが、最近周辺解像度低下や倍率色収差の問題が気になりだしていたのです。やはり撮るのであれば、もっと高画質で撮りたい…!
『DA☆60-250mmF4ED[IF]SDM』は35mm換算で92mm~383mm相当まで使用できるこのレンズは飛行機撮影に打って付け。明るさがF4通しという所も使いやすく良いポイント。
以前より欲しい…と思っていたのですが、まだ若造の私としては6桁のお値段に躊躇していたのです…。
これで購入したDA☆シリーズのレンズは『DA☆16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM』と『DA☆60-250mmF4ED[IF]SDM』の二本になりました。
以前より所有している『SIGMA APO 135-400mm F4.5-5.6 DG』と共に飛行機撮影の最前線で活躍してくれることとなるでしょう。
さて7月9日は夜勤明けで寝て起きたらスッキリ快晴。今年の梅雨はなんだかあまり梅雨らしくありませんね。
『DA☆60-250mmF4ED[IF]SDM』のデビュー戦として羽田空港へ出撃してきました!
記念スべきファーストカットとなった機体はモヒカンジェットのJA601A。
ファインダーを覗いた感じ、以前より使用していたレンズよりとても明るく見やすい。そして撮れる写真も倍率色収差なども出にくく高画質。
完全順光のピーカン状態であったので、なかなか以前より使っていたレンズとの違いが出にくかったですね。
パイロットさんのお手振り。こっちも手をブンブン振ってお見送り。
旧塗装のモヒカンジェット、現行塗装のA320、そして鶴丸の767。
新しいレンズは重さが1040gと重いのですが、逆にその重さが安定に繋がり、飛行機の離陸を追っている時もふらつくこと無くしっかり追うことができました。ペンタックス・ブルーも綺麗に出てくれます!
前を走るボーイング787とその後ろをトーイングされるボーイング747。世代交代のバトン受け渡しのようですね。ジャンボ機退役まであと二年…。
久しぶりに見たA320バージョンの『心をひとつに、がんばろう○ニッポン』。
少し新レンズの描写能力のテストを実施。絞り開放でどれほどの描写が得られるのか。
絞り値F4、ISO160にセットしはじき出されたシャッタースピードは1/4000!こんな高速シャッター切ったことがないですw
そして撮れた写真がこれ。以前の55-300mmを絞り開放で撮ると、ボケボケでまったく使い物にならなかったのですが、新しいレンズは絞り開放で撮ってもとても美しい。周辺減光もほとんど見当たりませんね。
等倍で確認すると、どうしても細かい文字などがボケて見えますが、ブログに上げる分には全く問題はないレベル。
新レンズの描写能力がとても素晴らしいことが分かってほっこりε-(´∀`*)
最近導入された777-200ERのJA742A、スポイラーを立てた状態でエプロン地区にやって来ましたw
スポットインしすぐに折りたたまれました。フラップしまい忘れはたまにありますが、スポイラーしまい忘れは初めて見ましたw
新レンズでポケモンジェットの離陸を撮影。ピントカリカリの写真の上がりにうっとり(人´∀`)
幸せの金色の飛行機?のJA02AN。流石に新しいレンズの250mmで撮っても小さくしか写らないので、SIGMAの135-400mmを付けて撮影しましたが…うーん、新レンズの素晴らしい解像度を見た後だと、機体周辺のにじみやピントのズレが気になる…。
上のポケモンジェットと比べても色がくすんでいる感じがしますね。高倍率設計されているとはいえ、流石に限界があるのかな。
ボーイング787のスポット移動を見届けて、ランウェイ22着陸機が見れる城南島へ移動。折角南風運用なので、城南島でも撮ってみようと思ったのです。
この城南島で私は、この新しいレンズの実力を知ることとなりました。高価なレンズは撮影条件が悪い際に違いが出るという言葉は本当だったのですね…。次回に続きます。
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2012年07月04日:羽田空港②
東京国際空港(RJTT/HND)
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2012年07月08日 01時55分17秒
京浜島での撮影を終え、羽田空港第二ターミナル南側の展望デッキに来てみました。夜間ここを訪れることは初めて。
光り輝く滑走路灯の如く、美しい展望デッキでした。
さてさて、肝心の飛行機撮影。今回は三脚を持ってきたのでフェンス前にセット、レリーズなどは持っていないのでセルフタイマー2秒、絞り値F10~11で撮影してみました。
カメラがはじき出したシャッタースピードは大体3~8秒程度。
昼間とは違った飛行機の質感、今まで夜撮は行ったことがなかったのでとても新鮮。昼間と違う所は、少しでも機体が動いていたら撮ることができないということ。
眠りについているDHC8-Q300のJA804K。
午後8時頃の第二ターミナルは到着しては乗客降機後、オープンスポットへトーイング、そこにまた到着機がスポットインする…という場面を数多く見ることができました。
ジャンボ機が到着し、乗客降機中。試験点灯なのかわかりませんが、一旦消したランディングライトを再度付けていました。
到着し、タラップを付けられるボーイング787。
到着したばかりのジャンボ機のアンコリジョンライトが点滅を始めました。オープンスポットへ移動するようです。
枚数は多く撮れませんが、ばっちり撮れた際の感動はひとしおでした。気づいたら第二ターミナル展望デッキ閉館時刻の午後10時。無料連絡バスに乗って国際線ターミナルに向かい、夜撮二回戦!
昼間京浜島にて撮影した「Forward together as one○Japan」。オープンスポットで待機していました。
ボーディングブリッジのあるスポットへ移動し、国際線として出発する模様。
「JAPAN EndlessDiscovery」塗装のJA613A。767-300ERのEndlessDiscovery塗装機と言ったらこの前成田空港で胴体に歪みができた機体を思い出しますが、あれはJA610A。こちらはまた別の機体w
ウイングレット付きの767-300ER、JA622A。
ANA203便としてフランクフルト行きとなるANAのボーイング787、JA805A。JA806Aと共に長距離国際線機材として使用されています。
ここまで撮影していると大体夜撮のコツを掴めてきました。オープンスポットからボーディングブリッジのあるスポットへ機体を移動する際、スポット手前で一時停止します。これはトーイングカーより誘導員が降りるため。
この瞬間を狙って撮影するとこのようなカットも撮れるのですねw
深夜貨物便として利用される国内線用の「心をひとつに、がんばろう○ニッポン」塗装機のJA751Aと、国際線用の「Forward together as one○Japan」。
この二機がコラボすることなんて滅多に無さそうです。
それにしても羽田空港の国際線はイロモノがとても多いw EndlessDiscoveryだったり、がんばろう○ニッポンだったり、ウイングレット付きの767-300ERだったり…w
パリへ飛ぶJAL41便。先月デビューした鶴丸ONEWORLDのJA708Jがアサインされていました。機体に露出を合わせると尾翼が白飛びしてしまう…w
気づいたら深夜帯最後の出発となるANA203便、フランクフルト行きの出発時刻の1時となっていました。
しかし給油が終わらないらしく、なかなか出発ができない…。昼間ずっとお昼寝しているんだから、その間に粗方の給油終わらせておけばいいのに…w
30分ほど遅れてプッシュバック。
フランクフルトへ向けて出発していきました。時刻は1時40分、こんな時間まで撮影している人は私以外いないだろうと思っていましたが、意外といるのですよね。
翌日早朝便で海外に出発する方々でしょうか。
ふと整備場地区に目をやるとボーイング787のJA812Aがいました。前日の3日深夜に到着したばかりとのこと。続々と新品の787が導入されていますね。
とても楽しかった夜撮、また夜勤の公休の日にでも挑戦してみたいと思っています。
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2012年07月04日:羽田空港①
東京国際空港(RJTT/HND)
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2012年07月07日 18時18分35秒
7月4日は夜勤の公休日…15時くらいに目が覚めて外を見たらスッキリ快晴…。羽田空港のATISを聞いてみると南風運用…。これは行かなきゃ後悔する…!ということで急遽羽田空港へ行って来ました。
今回訪れたのは京浜島つばさ公園。京浜島の東側に位置するこの公園はランウェイ22着陸機がよく見えるのです。実はこの公園、4年前にランウェイ16L着陸機を狙いに来て以来それっきり。
この場所でランウェイ22着陸機を撮影するのは実は初めてだったのです。
公園の北側にある駐車場にバイクを駐め、エアバンドの電源を入れる間もなくやってきたのがボーイング787。なるほど、ファイナルアプローチをしている機体を真横からバッチリ捉えられるのですね。
雰囲気的に浮島公園を反転させたような感じでしょうか。浮島公園よりは少し高度が低めかな。
南側へテクテク歩いてポイント探し。展望台のような場所があったのでそこに陣取り撮影。
この場所からは国際線ターミナルや…。
Nエリアに駐機している飛行機が眺められました。もちろんランウェイ16R離陸機もw
しかしなんといってもこの場所からは管制塔とランウェイ22着陸機との絡みが最高。新旧管制塔とスターフライヤー。
ランウェイ22エンド付近には盛土がしてあり、機体が一旦隠れてしまいます。しかし撮りようによっては盛土に着陸するようにも撮れますw
国際線に投入されており、なかなか見る機会が無い「Forward together as one○Japan」。羽田空港発着の国際線に投入されており、今回撮影することができました。これは思わぬ収穫!
ランウェイ22に接地し、煙をあげる777-200。着陸の瞬間は盛土や障害物に隔たれて撮影できなかったことが多かったのですが、接地位置が伸びるとこのように着陸する瞬間もみることができました。
平坦なイメージがある空港なのですが、意外と凹凸があるのですね。誘導路上にいる機体はランウェイによって足が隠されてしまいます。
羽田空港は鳥が多く住み着いていることでも有名。撮影している最中も鳥の大群がランウェイを横切って行きました。ここに飛行機が突っ込むと思うと((((;゜Д゜))))
LDA22アプローチを行なっている際は、東京ゲートブリッジ横のLDAに向かってアプローチし、左旋回して着陸していきます。トラフィックが多い時間帯はこのように飛行機が重なることもしばしば。
後続機のポケモンジャンボ。
間もなくタッチダウン…。
タッチダウンし、リバースをかけはじめた瞬間、羽田空港の管制塔と絡んでくれました。
陽が太陽に隠れ、シャッタースピードが稼げなくなってしまいました。この日は三脚も持ってきていたので気合で撮影…。
続々と来る特別塗装機たち…。ANAのオリンピック特別塗装機も来たけど、うーん…あまりカリッと写ってくれない…。
とても分かりづらいですが、JALとANAのオリンピック特別塗装機がコラボしてくれました。
ふと上空を見ると一本の飛行機雲。
日の入り時刻に到着したピースジェット。ここからは失敗作を量産させながらも上手くいった写真を掲載。
徐々に暗くなって、背景のライトも長く伸びていることがわかります。うーん、流し撮り難しい。
赤く大きな月がのぼってきました。飛行機と絡めようにもシャッタースピードが遅くてお話にならない…w
月は雲に隠れていきました。トーイングされてきたボーイング787と一緒に。
折角三脚を持ってきたので、この後第二ターミナル、国際線ターミナルへ移動し、夜の飛行機を撮影してみることにしました。これが意外と楽しく、ついつい長時間いてしまいました。
次回に続きます。
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