飛行機さつえい奮闘記
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2016年04月10日:成田空港(さくらの山満開!)
成田国際空港(RJAA/NRT)
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2016年04月23日 21時32分03秒
東京の桜は早々と散り、既に葉桜になっていた4月10日、成田の『さくらの山』ではまだ桜が残っていると聞き、曇り空でしたが成田空港へ。この桜は八重桜でしょうか。成田空港に向かう途中、美しく咲かせていたので思わずパチリ。
成田空港さくらの山!毎年桜の開花と天気とスケジュールがうまくあわず、課題になっていました。
この日は天気があまり良くないですが、桜満開散り始め!
桜にピントを合わせてANAカーゴのアプローチを。
ユナイテッドジャンボだ!ジャンボもめっきり減ってきました…。
桜とパンジー、そしてヒコーキと撮っている人たちを縦構図で。
今回の写真で一番のお気に入りになりましたε-(´∀`*)
数年前からずっと課題にしていたこの写真。成田のドン、A380と桜。やっぱりA380は大きいし迫力がありますね!
さくらの山入口付近より。桜に囲まれるユナイテッドさん。
ぬっと飛び出すコリアンカーゴさん。
さくらの山道路渡って反対側の小高い丘。ここからは桜と同じ目線で撮れそうです。
NCAジャンボ撮ってたらUPSトラックが被った…wこれはこれで面白い…w
天気は少し残念でしたが、桜とヒコーキ、楽しめましたε-(´∀`*)
帰り際に『ひこうきの丘』へ。こちらも桜の木が少しだけあります。
ユナイテッドジャンボの豪快な離陸と…。
タイA380の離陸!
A380は迫力はあるのですが…少しブサイクですね^^;
やっぱりジャンボのワイルドだけどスマートなシルエットが一番お好きです!
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2016年04月03日:羽田空港(Japanese AirForce001!)
東京国際空港(RJTT/HND)
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2016年04月23日 07時56分54秒
熊本の大地震、被災された方々は心よりお見舞い申し上げます。地震翌朝、天守閣の瓦が落ちて、石垣が崩れている熊本城の姿を見て、絶句してしまいました。
熊本にお住まいの方々は今でも揺れが収まらず不安な生活を強いられているかと思います。私は熊本は一度旅行で訪れたことがあり、また大好きなくまモンがいる都市、とても親近感があります。
現地でボランティアができるわけでもなく、救援物資を送れるわけでもなく、私にできることは微々たることですが、気持ちばかりの義援金と熊本の特産品の購入、そして熊本のことを気にかけるくらいでしょうか。一刻も早く地震が収まり、普段の生活に戻ることができるよう、願っています。
4月3日は安倍総理がワシントンより帰国されるので、政府専用機のお出迎えで羽田空港へ。朝からモヤが出ており、時折雨が降るよろしくないコンディションでした…。
安倍総理を乗せた政府専用機は日本時間2日夜23時半頃にワシントンにほど近いアンドルーズ空軍基地を出発した模様。アンドルーズ空軍基地はアメリカ大統領専用機である『エアフォースワン』のベース基地です。
ワシントン-成田の民間機のフライトタイムは約14時間、それからVIP割引で-1時間ほど早くフライトするとして、羽田空港到着予想時間は12時半~13時。それに合わせて羽田空港に向かいました。
雨の日はエプロンに反射するアンコリジョンライト狙い!
D滑走路進入灯もかなり霞んでいます。ATISでは視程は4km。湿度も高いようで、離陸機は翼の上にベイパーを多く発生させながら離陸していきました。
先日のBB-8ジェット777-300ER就航をもって3機揃ったスターウォーズジェット。初号機のR2-D2ジェットがANA217便としてミュンヘンへ向けて出発です。
12時47分、政府専用機がランウェイ23にランディング。コールサインはもちろん『JapaneseAirFoce001』です!
この時間に到着であれば、スポットインは13時ちょうどでしょうか。ゆっくりタキシングしてきました。コックピットハッチには日本国旗が掲げられています!
L1ドア横に『G7伊勢志摩サミットロゴマーク』のステッカーが貼られています。さらにコックピットハッチの日本国旗。志摩サミットは5月末開催なので、このステッカーは期間限定ですね。
この時点で時刻は12時59分。秒単位で13時ちょうどにスポットインさせるようです。流石日本を代表する飛行機です!
L1ドアがオープン、安倍総理が先頭で降りてきました。
そういえば、志摩サミットも近いことですし、羽田空港は厳戒態勢で展望デッキも閉鎖されるのではないかと思っていましたが、問題なく展望デッキは開放され、警備員が1名常駐し、警備しているのみで警察官はたまに巡回する程度でした。
3月末で塗装終了の噂があったピースジェット、今日も元気に飛んでいました。展望デッキにいる子どもたちは大喜び。
いつまでも子どもたちに夢をあたえる飛行機であってほしいですね。新たな塗装終了情報を耳にしましたがもう私は何もいいませんw
この日はルフトハンザドイツ航空の747-8Iが旧塗装の『レトロハンザ』でやってきていました。ずっと第二ターミナルで張っていたので着陸~スポットインは見ることができませんでしたが、離陸はC滑走路!
エンジンの上部に注目してください。リング状のベイパーが見えます。記事の先頭にも書きましたが、この日は湿度が高く、翼上ベイパーが多く見られました。
機種によってベイパーの出方が異なっており、見ていて面白いです!
基本的に曇りや雨がちであったこの日も時折晴れ間が出る時間帯もありました。国内線を飛んでいる767-300スターウォーズジェットがやってきました。こちら側はR2-D2。
反対側はBB-8です。機内ではヨーダが乗っており、Twitterで見かけた画像では非常口座席に座り、紙コップを持ったり、ヘッドホンをかけたり、CAさんがちょくちょく小細工をして寛いでいるヨーダが見れるとのことです。乗ってみたい!
ポケモンジェットが沖縄へ向けて出発です。パイロットさんは展望デッキにいる子どもたちに両手で手を振っています。
政府専用機はランウェイ16Lにランナップ。千歳基地へ帰投です。
一応東京スカイツリーが見えているのですが…ほとんど見えませんね(・・;)
背後はゲートブリッジ。機種上げはやっ!
ジャンボのどっかん上がり、鋭角で離陸していきました。久々に見たワイルドなジャパニーズジャンボに大興奮でした!
この政府専用機もあと何回見れるでしょうか。8月7日に予定されている千歳基地航空祭ではちょうど同日程でリオ五輪があり、安倍総理が開会式に出席することとなったら飛行の可能性薄です…。
帰り道、東京ヘリポート付近は桜並木があります。普段の南風ですとLDAアプローチで海側から東京ゲートブリッジをかすめるようにレフトターン、ファイナルアプローチコースに入るのですが、この日はILSアプローチ。
ストレートでランウェイ22に進入するので、上空を飛行機がバンバン通過していきます!少し見づらいですが桜とヒコーキ。
今年は開花してから花冷えの日が続いており、満開までかなり時間がかかりました。成田のさくらの山も2日、3日あたりが満開と予想していましたが、1週間ほどズレました。10日はさくらの山に行ってきました!
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2016年03月14日:ANA852便(台北松山-羽田 787-8)(日本へ帰国!)
飛行機搭乗記
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2016年04月13日 23時03分51秒
2016年03月14日(月) ANA852便 台北松山→羽田 13:30→17:30
787-8 JA834A 座席:31K 台北松山SPOT:6 羽田SPOT:111 高度:23000ft 速度:1000km/h 区間マイル:1304mile 金額:45020円(往復エコノミー)
2泊3日でも滞在時間44時間ほどであり、短い時間でしたがとても楽しかった台湾旅行、いよいよ帰国の時が近づいてきました。
帰りに搭乗するのは13時30分発のANA852便。4番カウンターでチェックインを行っているようです。
エバー航空の社員によるチェックインでしたが、日本語もばっちり通じました。出国後に利用できるラウンジチケットも一緒にいただきました。そしてやっぱりインボラアップグレードはされませんでした^^;
コンパクトな台北松山空港、まだ混み合っていない時間帯なのか、保安検査は1レーンのみ。外国での保安検査はもちろん初めてですが、日本とまったく変わらず。
そして次の部屋は出国審査。入国時と同様、指紋を採取してカメラで撮られ、出国印を押され、あっという間に出国しました。
出国審査場を抜けて正面は免税品店。右側は出発ロビー。左側に進むとトイレとエアラインラウンジがあります。
ここは各社共通のエアラインラウンジとなっています。『航空公司貴賓室』って書かれるとなんか超特別な気分になります^^;
ソファー席がメインの室内。テレビやフライトボードもあります。
煮玉子と枝豆…昆布?油揚げ?あとは何でしょうか?^^;
台湾らしく、点心も充実しています。
チョコレートケーキとパイナップルケーキ。
冷蔵庫には缶ビールが。キリン一番搾りと台湾ビールでした。これお持ち帰りできちゃいますね^^;
ジュースやお茶、ミネラルウォーター。
炊飯器に入っているのは魯肉飯用の豚そぼろです。士林夜市で食べた魯肉飯がちょっとトラウマでしたが、試してみることにしました。
魯肉飯を一口食べた瞬間…美味い!!!!豚肉の旨味が口いっぱいに広がり、ご飯が進みます。あっという間に一杯平らげてしまいました。
魯肉飯は店によって当たり外れがあるようですが、ラウンジの魯肉飯は大当たり、好みの味でした。台湾最後にとても美味しい魯肉飯が食べられて大満足です!もちろん点心もとても美味しいですよ!
機内食が出るので軽めにしか食べられないのがちょっと残念^^;
出発30分前、ラウンジを出て出発ロビーへ。台湾はパソコンの電子機器を制作していることでも有名ですね。マザーボードを敷き詰めたロボットがいました。しかし肝心のCPUがありませんw
本日の機体は787-8、JA834A。
カウンターはエバー航空の社員が改札を行うようです。現地のANA係員と思われる方も数人見かけました。
13時05分、優先搭乗が開始されました。
帰りも機体後方のエコノミークラスです。
窓がない!!31Kを指定していましたが、ここはハズレ席のようです^^;
それでも少しだけある窓から頑張って撮影です。13時20分、すべての乗客が搭乗し定刻よりも10分ほど早くドアクローズ。2日振りに聞く日本語のアナウンス。2日間まったく理解できない中国語ばかり聞いていたので、言語を聞き取れるって素晴らしい…という謎の感傷に浸っていました。
13時24分、ランウェイ10に向けてプッシュバック開始。真横にはJALの777-200がいます。
誘導路から鋭角で滑走路に進入。機体後方では横滑りしているような、バックしているような不思議な感覚が味わえます。
13時35分、台北松山空港ランウェイ10よりテイクオフ!
台北の街並みと台北101タワーが霞の中に見えました。
センキュー台湾!また来るよ!
あっという間に雲の中に突入し、雲上飛行。そしてベルトサインオフ。機内では早速、税関に提出が必要な携帯品・別送品申告書が配られました。
本日の機内食…洋食が食べたかったのですが和食しか残っていないとのこと。後方座席はこのようなことが起きるのですね…^^;
そういえば台湾発の機内食は現地積み込みになるのでしょうか。心なしか往路よりもレベルダウンしているような感じがしました。
この日の高度は通常よりもかなり低い高度、23000ft。左席では桜島などが綺麗に見えたようですが、右席は…うーん、鹿児島のどこからしいのですがわかりません^^;
帰りの飛行機は偏西風に乗って3時間を切るフライトタイムなので、席を立たずおとなしくしていました。羽田空港へ向けて高度を下げ始める頃、JAL機が飛行機雲と引きながら近づいてきました。
どうやら同じルートに合流する模様。後でフライトレーダーで確認したところ、沖縄からのJAL910便でした。上空から追いぬかれて先行で着陸していました。
ランウェイ34Lへのアプローチの模様です。
まだ雲の中ですが、近くに飛行機が見えました。ランウェイ34Rへのアプローチ機ですね。
D滑走路横を通過。
まもなくランディングです。
日本時間17時07分、羽田空港ランウェイ34Lにランディング!無事に日本に帰ってきました!
羽田空港は強い雨が降っています。17時12分、出発時と同じ、111番スポットに到着!18分ほど早い到着になりました!
最後のほうにのんびりと降機します。降り際、初めての海外旅行達成記念にCAさんと一緒に記念撮影してもらいました(^o^)
日本人用の入国審査レーンに並び、パスポートに入国印を押印。税関では携行品・別送品申告書を渡し、『荷物はお揃いですか?』と聞かれて終了。特にチェックはありませんでした。
そして見慣れた到着ロビーにでました!!
欧州・北米・中国・東南アジア・韓国・台湾…羽田空港も国際線がとても増えましたね。私が到着した便は約20分近くの早着になっていました。
さて、初めての海外旅行である台湾旅行、出発前は正直、初めて訪れる異国の地にかなりの不安を覚えていましたが、帰ってきたら『また行きたい!』と考えが180度変わっていました。
3日間、台湾の美味しいものを食べて、台湾の人の暖かさに触れて、すっかり台湾の魅力に取り憑かれてしまいました。出発ロビーでANAの尾翼が見えた時は安心感よりも『ジャパン帰りたくない』という気持ちのほうが強く…。
また遠くない未来に台湾はもちろん、他の外国にも行ってみたいですね。そして日本の航空会社以外も挑戦してみたいと思っています。やっぱり近場の韓国・中国・香港あたりが手頃でしょうか。特典航空券のページを見ながら、毎日空想旅行に精を出しています^^;
台湾の台北をちょろっと見ただけで何言っているだと言われるかもしれませんが、初めての海外旅行から帰ってきて、少し見聞が広がった感じがします。
今まで国内にしか目を向けていませんでしたが、それがまずは台湾、そして韓国、中国にも目を広げるようになってきました。もちろん欧米、欧州も。私にとってとてもいい刺激になった、初めての海外旅行でした。
さて、次回の旅行は4月末から5月初旬、ゴールデンウィークの東北・北海道旅行です!
青森県は三沢空港に降りて航空博物館を見学、そして弘前での桜を見学、さらに3月26日に開業した北海道新幹線に乗って函館へ向かう予定です。晴れたらいいなぁ。
ANA852便FlightRadarログです。
【160314】ANA852便(台北松山⇒羽田)機内アナウンス集
ANA852便機内アナウンス集です。往路便は録音に失敗してしまいましたが、復路は綺麗に録音できました^^;
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2016年03月14日:台北松山空港(初の海外空港撮影!)
台北松山空港(RCSS/TSA)
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2016年04月12日 09時41分18秒
微熱山岳から歩いて台北松山空港までやって来ました。街ナカにある空港は本当に便利ですね。空港自体もコンパクトなので、迷うこともありません。
ターミナルの東側に駐車場があったので、ここからターミナルを撮影。台湾の国旗が誇らしげになびいています。
少し古ぼけた外観とは裏腹に、ターミナルビル内はとても綺麗。
台北松山空港をイメージしたモデルプレーンもありました。A330がベースになっていますね。
台北松山空港は国内線用の第1ターミナル、国際線用の第2ターミナルがあり、第1ターミナルに展望デッキがあります。
日本では当たり前のようにある展望デッキですが、海外ではかなり珍しいようですね。
フィンガーのような撮影エリアがあります。少し色が着いたガラス越しでの撮影になります。
いろんな禁止事項がありますが、撮影禁止とは書いてありません。面白いのが左側看板の中央付近…『禁止焼肉』と書かれていますw
さて、飛行機さつえい奮闘記初の海外空港撮影編です。まずはユニエアーのATR72-600。
ランウェイエンドには有名なグランドホテル(円山大飯店)が見えます。
台湾空軍のフォッカーF50。台北松山空港は軍民共用空港ですね。
トランスアジア航空のATR72-600。昨年、この同型機が台北松山空港離陸直後、エンジントラブルで墜落しました。高速道路を走っていたタクシーのドライブレコーダーに墜落の瞬間が映っており、日本で大々的に報道されていたので覚えている方も多いと思います。
台湾空軍の737-800、3701。空軍一號。英語だとエアフォースワン。
メディアも展望デッキからこの機体を撮っていたので、要人が乗っていたのかもしれません。
那覇空港でお馴染みのマンダリン航空、エンブラエルE190。
台湾でもちゃんとお手振りあるのですねε-(´∀`*)
遠東航空のMD-83。日本ではとっくの昔に絶滅したクラシックMDシリーズです。
スポットイン!
隣のスポットでは同じく遠東航空のMD-83がプッシュバック開始。
正面から見ると採光窓が眉毛に見えて、なんともトボけた顔に見えますw
行ってらっしゃい!久々に聞いたJT8Dエンジン音、爆音を立てながら離陸していきました。
空港反対側は駐車場、そしてMRTの入り口です。台北101タワーも見えますね。前日の雨で流されたのか、前日よりもモヤが取れている感じがします。
今日の便は右側座席なので、台北101タワーがよく見えそうです。
次回は台湾旅行最終回、ANA852便で帰国します!
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台湾旅行記4(西門町は若者の街!/微熱山岳へ!)
旅行記
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2016年04月10日 22時21分24秒
今回も台北市内をうろうろします。
台湾のお寺はやっぱり豪華。龍山寺。台北のパワースポットでもあります。
この下で願えばお金持ちになれる!?
台湾のおみくじはとっても複雑。二つの曲玉のような木片を投げて表裏が出れば次の手順へ。表表、裏裏が出ればもう一度やり直しです。
表裏が出たら番号が書かれた木の棒を引いて、再度木片を投げて神様にこの番号で良いかお伺いします。ここで表表、裏裏がでたら最初からやり直し!さらにそれが表裏が3回連続ででなければいけません。私は…よくわかんなかったのでやりませんでした。次回訪れた時にでもやってみましょう^^;
夕暮れになり、台湾の渋谷とか原宿と言われている西門にやってきました。凄い人です。なんだか秋葉原も混じっている感じが^^;
これも日本統治時代の建物。西門は若者の街のようで、かなり多くの若者が集まっていました。そして外国人もとても多い。
あ、渋谷だ^^;
台北のオタクビルらしいです。萬年商業大楼。上にいけば行くほどコア度が増していき、中野ブロードウェイのような感じでした。
エバー航空のジャンボにJALの旧エコジェット!
天井まで商品が積み重なり、通路も横を向いて歩かないと通れないようなとても狭いお店には懐かしのディズニーシー塗装のJALジャンボが!4980元…18000円ほどですね…。やはりお高い^^;
このビルは日本ではもう手に入らないようなお宝がたくさんありそうなので、興味があると探してみるといいかもしれません。
外にでたら強めの雨が降っていました。なんとか夜まで持ってくれましたね。先ほど小籠包を食べたばかりなので夜は軽めに。『阿宗麺線』です。
素麺のような細い麺にトロトロの鰹ベースのスープ、味の染みた豚の大腸。食べると鰹節の風味が口いっぱいに広がります。絶品でした!
この近くにも美味しい雪花氷屋さんがあるらしい…。フラフラしていると見つけた!フレンドリーに日本語で話しかけてくるおばちゃんの勢いにハマって店に入っちゃいましたが、お目当てのお店とは違ったようです^^;
苺とマンゴーのコラボ雪花氷を注文してみました。お目当てのお店とは違いましたが、これはこれで美味い!
レンガ作りのおしゃれなスターバックス。食後のコーヒーを頂きに行ってみました。
ここは流石に日本語が通じませんね。『アイスコーヒー、スモールサイズ!』ってドヤ顔で言って、後は『イエス、イエース!』とイエスマンを演じていたら、出てきたのはこれ。コーヒーフラペチーノです。確かにアイスコーヒーだ^^;
ここのスターバックスは内装もとても落ち着いた雰囲気。1階で注文を受け付け、2階~4階が座席になっています。
しばしの間、撮った写真を眺めながらのんびりしていました。
台湾最後の観光は南京復興駅から徒歩5分ほどのところにある郵便ポストです。これは2015年の台風で看板がこのポストに落下し、曲がったもの。なんだか首をかしげているようで可愛いですね。
チャイナ・エアラインの本社と一緒に。
いつの間にか雨は本降り、というか土砂降りになっていました。これで二日目の観光は終了!よく歩いたしよく食べました^^;
3月14日、この日は13時40分発のANA852便で帰国します。中途半端に観光するよりも早めに空港に行って写真撮影やラウンジでのんびりしようと考えていました。
ホテルでタクシーを呼んでもらい、やってきたのは松山空港近くの『微熱山岳』です。
英語だとサニーヒルズ。ここは日本の青山にも支店がある有名なパイナップルケーキのお店のようです。
オープンは10時からですが、9時50分の時点で既に開いていました。日本では開店時刻はほとんどの所が厳守ですが、そこは大らかな台湾のよいところなのでしょうか。
パイナップルケーキだけ買ってさっさと空港に行こうと思っていましたが、なんやら奥に通されました。
訳も分からず座っていたら『試食です』とパイナップルケーキ一個とお茶が出てきました。なんと太っ腹なのでしょう!
しっとりした生地に甘すぎないパイナップル餡、とても美味しいパイナップルケーキです!
店内も日本人観光客が多め、神戸から来たというおじさまおばさま集団と仲良くなり、しばらく談笑していました。旅先での旅行者同士の交流も楽しみの一つですね(^o^)
パイナップルケーキは15個入りで630元。1個約150円と意外といい値段がします。しかし日本に持って返って会社の人に配ったらとても好評!一つ一つの箱を麻袋に包み、さらに複数箱買ったら紙袋に入れて一纏めにしてくれます。
さて、この微熱山岳から台北松山空港までは徒歩で15分ほど。テクテク歩いて空港へ向かうことにしました。そしてまだ搭乗までたっぷり時間があるので、展望デッキで撮影することにしました。
次回は飛行機さつえい奮闘記初の海外空港撮影編です!
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台湾旅行記3(中世記念堂の衛兵交代式・台湾のグルメ)
旅行記
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2016年04月09日 21時44分56秒
無事最前列を取れました。まもなく衛兵交代式が始まります。
衛兵交代式は動画で撮影したので、どうぞご覧ください。
【160313】中正紀念堂 衛兵交代式
中正記念堂のミュージアム。
日本統治時代や台湾の歴史を学べるコーナーもありました。
歴史の教科書で習いましたね、南京大虐殺。南京大虐殺は諸説ありますが、戦争のない、自由に観光できる平和な時間がいつまでも続くことを願っています。
お昼は小籠包で有名な東門近くの『鼎泰豊本店』…と考えていましたが、表に出ている待ち時間表には80分待ち…無理無理無理!!
ということで第二候補の『永康牛肉麺店』へ。ここも観光雑誌に載っている有名なお店です。行列ができていますが回転がよいようで、10分ほどで入れました。
牛肉麺は台湾のソウルフード。日本のラーメンのような感覚で親しまれているようです。
ラー油がたっぷり入った『紅焼牛肉麺』がノーマルの牛肉麺ですが、あっさりスープの『清燉牛肉麺』もあります。
日本語が通じませんでしたが、メニュー表を指さしと簡単な英語で通じました。通されたのは4人席で、前に並んでいた中国人観光客との相席。
私は辛いのが苦手なので清燉牛肉麺の小をオーダー。220元(790円)です。食事が安い台湾では少しお高めって感じでしょうか。
牛肉のダシがきいたスープはとても美味しく、麺は沖縄そばのようにブツブツ切れます。そしてゴロゴロ入った牛肉はとても柔らか。少しお高めな理由がわかった気がします。これ日本で食べたら1000円確実に超えますわ^^;
食後は近くの雪花氷専門店、思慕昔(スムージー)へ。
パンナコッタ入りのマンゴー雪花氷にしました。小さいように見えるでしょう?これ、ラーメンどんぶりのようになっていて、下までたっぷり入っているのです!
マンゴー雪花氷、絶品でした!しかし量が多く、寒い寒い。。
隣にいた日本の女子高生も一人一個注文していましたが、途中からガタガタ震えていました^^;
そういえば、旅行中もいろんなところで日本の修学旅行生を見かけたのですが、グループの中に一人、現地の同世代の子がついて案内するスタイルなのですね。修学旅行で外国、見聞が広がりとても良さそうですね。
雪花氷を食べた後は、そろそろ雨が降るかな?台湾の渋谷や原宿と言われている『西門』付近でまったりしようかな?と思っていましたが、思いの外晴れ間が出てきました。予定にはなかったのですが、台北101タワーを見に。視程が悪いので今回は登りませんが^^;
台北101タワーを綺麗に撮影できるところはないかといろいろ探しているうちに、レトロな街並みが残る四四南村というところにたどり着きました。昔の家をそのまま観光スポットとしています。土日はフリーマーケットをやっています。
なんとも日本の軒先感満載ですね^^;
台北101タワーの中にも鼎泰豊が入っています。こちらは20~30分待ちということだったので、せっかくなので入ってみることにしました。
メニュー表と注文カードを渡されます。
メニュー表は日本語の表記もあります。小籠包にもいろんな種類があるようで、蟹味噌入りや鶏肉小籠包、一番高いのはトリュフ入り小籠包で5個で450元(1620円)でした。1個300円以上します!
ちなみにノーマルな小籠包は5個入りと10個入りを選べ、5個入りで100元(360円)、10個入りで200元(720円)でした。
鼎泰豊のゆるキャラでしょうかw
しばらく待って、席に通されました。鼎泰豊の店員さんはみんな美男美女ばかり。日本語もとても堪能です。どうやら番号の呼び出しもお客さんの国籍に合わせて、中国語や日本語、英語を使い分けてでアナウンスしているようです。
小籠包だけ頂くのもなんだか寂しかったので、台湾ビールも一緒に。台湾ビールは何種類か飲んでみましたが、この經典(クラシック)の台湾ビールが一番好みでした。1919年の日本統治時代に製造が開始されたビールのようです。
ビールを飲んでまったりしていたら、店員さんがやってきて小籠包の美味しい食べ方を教えてくれました。『酢3に対し、醤油1』を入れて、それを小籠包に付けて食べるのが美味しい食べ方のようです。
来ました!小籠包!!
熱々の小籠包、れんげに乗せて箸で少し突くと肉汁がじゅわーっと…。絶品でした。しかしこれがビールとよく合うのです…。至福のひとときでした。
ガラス越しに小籠包をたくさん作っている姿が見えます!一つ一つ手作りで作られているのですね。
【160313】 鼎泰豐台北101 小籠包調理風景
動画で撮ってみました。すごい速さで作っていきます!
次回は台湾の渋谷や原宿と言われている『西門』、そして最終日はぱパイナップルケーキで有名な『微熱山岳』へ向かいます!
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台湾旅行記2(日本統治時代の建造物を見学・中世記念堂)
旅行記
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2016年04月05日 22時22分33秒
3月13日、台北よりおはようございます!夜中に雨が降ったようで、地面が濡れている台北市内。気温は18度、湿度は95%。日本の梅雨の時期と似たような感じですね。気温が低いのでジメッとした感じはあまり感じず、雨の後の匂いが若干心地よかったです。
目の前は小学校のようですが、この日は日曜日。人の気配は感じられませんでした。
ホテルの朝食会場、日本のホテルの朝食会場は地元のおばちゃんたちが元気に作ってることが多かったので、『たぶん日本語通じないよね、わからないことあったらどうしよう…』とドキドキしながら向かいましたが、係のおばちゃんと目が合った瞬間、『オハヨウゴジャイマース!』と元気に日本語で挨拶され、不安が一気に吹き飛びました^^;
ほとんど日本のホテルとメニューは似たようなものですが、台湾のホテルは大抵”お粥”があるそうです。
お粥をお椀によそって、一番左の三角皿に入っている具材をお好みで入れて自分で味付けするスタイル。
その他にも点心などがあり、若干台湾っぽさを感じたのですが…周囲の人たちから聞こえるのは日本語ばかり、そして壁にかかっているテレビはNHKが映っており、ジャパン感満載です^^;
私が日本でよく泊まる東横インは中国語が飛び交っており、アウエー感満載ですが、逆転現象が台湾でも起こっているのですね。
朝食会場のベランダに出れました。遠くに台北101タワーがうっすら見えます。
GPV気象予報を見ると、午前中~午後までは天気は曇り、夕方~夜にかけて雨が降り始め、強くもなるようです。元々は一日中雨の予報だったので、少し好転しました。
MRTでカードをかざしたら『なにこれ?』って感じで『?』マークが出ちゃいました。間違えた、これホテルのICカードだ^^;
悠々カードをピッと。日本のSuicaのように反応は良くないので、しっかりタッチさせないといけません。
警備員は蛍光色の目立つジャンバーを着ているのですね。台湾の警察官も蛍光グリーンのジャンバーを着ている人を多く見かけました。
MRTで台北駅へ。これは台湾高速鉄道、英語だとHSR(High Speed Rail)、日本語に直すと新幹線です。
台湾の新幹線はオレンジ色、台北と高雄近くの左営を結んでいます。走っている新幹線は700T型という日本の700系新幹線がベースになったものであり、車内も日本の新幹線と同じとのことです。
台北から終点の左営までは339km、東京-名古屋間と同じくらいの距離ですが、運賃は6000円ほど。安いのですよね。1時間半ほどで高雄にいけるので、台北から日帰り高雄も気軽に可能です。
とりあえず地上に出てみました。台北駅の東側に出たようです。
LDK50型蒸気機関車。日本のメーカーで生産し、日本統治時代の1915年から台東線で使用されていました。
1時間に一回、汽笛の吹鳴がされるそうです。この付近は待ち合わせのスポットになっていました。
台北駅は改装工事中でした。台北駅からテクテク歩いて中正紀念堂まで向かいます。
國父史蹟紀念館。なんだか日本の雰囲気満載ですね。
台湾では『國父』と呼ばれている中国近代化革命の父、孫文。その孫文が台北を訪れた折に宿泊した日本旅館と庭園が、紀念館として一般開放されています。(旅々台北.comより抜粋)
台湾の警察は車ではなく白バイがメイン。あちこちで見かけました。その白バイも大型バイクではなく、125ccのスクータータイプでした。追跡には向きませんが小回りがききそうですね。
そんな台湾の警察車両はこれ。カッコイイ!
監察院。これも日本統治時代の建物です。
監察院は中華民国の行政機関。最高の監察機関として公務員・国家機関の不正に対する弾劾権・糾挙権の行使、及び各種国家機関の財政状況および決算等の会計監査(審計権の行使)など、国政調査を行います。(Wikipediaより抜粋)
台北の街中は看板がたくさん。夜はネオンが綺麗に輝きます。見事に漢字ばかりですが、その中に交じるファミリーマート…w
台北市には見渡せばあちらこちらにファミリーマートやセブンイレブンなどの日本のコンビニがありました。
国立台湾博物館の土銀展示館。日本統治時代は銀行だった建物を改修し、国立台湾博物館の別館として利用されています。
そしてこちらが国立台湾博物館。中に入っちゃうと2時間くらいじっくり見入っちゃうらしいので、今回は外観のみ見学。また台湾を訪れた際に、雨降っていたら中に入ってじっくり見て回りましょう。
二二八和平公園。とても大きな公園で台北の市民のオアシスとして親しまれています。
日本統治時代に台北では大規模な都市計画があり、その一環として圓山公園に次いで、2つ目に建設された都市公園です。
この二二八和平公園にはリスがいるということでしたが、本当にたくさんいます!人馴れしているのか、近づいても逃げません♪
この日は日曜日、二二八和平公園には多くの市民が集まり、太極拳をやっていました。
中国古典式亭閣と涼亭。八角形で池の中に建っています。
二二八和平公園にはこのような二本の鳥居を組み合わせたような石鳥居がありますが、これは日本統治時代のものではないとのことです。
「?氏節孝坊」といい、泉州から来た石材工によって1882年に造られました。台湾では現在三級古蹟に認定されています。設立当初は台北の東門にありましたが、日本統治時代には一時圓山付近に移動させられ、その後現公園内に配置されました。1990年MRT施工のためまたしても移動を余儀なくされましたが、1997年再び公園内に戻ってきたということです。(TAIPEI NAVIより抜粋)
やっぱり台湾のお寺はとても豪華。きらびやかに光っています。
台大病院旧館(旧台北帝国大学医学部附属医院)。これも日本統治時代の建物です。
日本統治時代建築物の最骨頂、中華民国総統府です。中華民国の元首および首脳である中華民国総統が執務をおこなう官邸で、現在も現役で利用されています。
60mのタワーが特徴的なレンガ造りの建物、上空から見ると日本の『日』の形になっているとのことです。
現役で利用されている国家機関であることからか警備が厳しく、道路を渡って近くで撮影しようかと思ったら警備員に撮影はダメだと言われました。道路の反対側なら問題ないようです。
平日は日本人と台湾人に内部公開しているようですが、自由に見学はできず、写真撮影もできないとのこと。ただ、月に一度ほど全館開放日(主に日曜日)があり、その日は見学エリアも拡大され、写真撮影も自由にできるとのことです。
中正記念堂の西側、景福門(臺北府城東門)までやってきました。ここは広場じゃないですよ!日本では珍しいロータリー式の交差点です。
中正記念堂!台湾観光コースでは必ず訪れる、定番の観光名所ですね。日本では考えられないスケールに圧倒!PM2.5の影響か霞んじゃっていますが^^;
「中正」とは中華民国初代総統であった「蒋介石」の本名(=蒋中正)を指し、1975年4月5日に亡くなった蒋介石に対する哀悼の意を込めて建てられました。
蒋介石の席座像が置かれている正面中央の本堂では、毎正時に衛兵交代式を行っているようなので、ダッシュで堂内へ。
後方でしたが交代式を見れました。一糸乱れぬ動作に驚き!
ディズニーイベントをやっていたので、中央にテントがあります。ディズニーランドがない台湾ですが、ディズニーはとても人気のようですね。長蛇の列ができていました。
次の正時に衛兵交代式を見るために、1時間ほど中正記念堂の周辺をブラブラと。
とても凛々しい衛兵さん、この姿勢で1時間、ピクリともしません。凄いですね^^;
天井には中華民国の国章があります。綺羅びやかで豪華な建造物です。
次回は中世記念堂の衛兵交代式を動画でお送りします!
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台湾旅行記1(台北最大規模の士林夜市へ!)
旅行記
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2016年04月04日 21時22分57秒
入国審査を無事に通過し、台湾に入国しました!日本のスタンプは文字だけですが、台湾は飛行機のイラストがあるのですね。
台湾に入国し、まず最初のミッション。手荷物受け取り所にある銀行での両替です。
手荷物受取所には2箇所の銀行があり、両方とも同じレートのようです。両方の銀行ともに人は並んでいなかったので、係員の目があったほうの銀行にいきました。
何も記入することなくとりあえず2万円を渡したら、書類にサインを求められ、サイン。そして台湾ドルが渡されました。
2万円で両替できた台湾ドルは5560元です。レートは1元3.6円ほどでした。これが日本の空港で両替したら1元4円ほどと、めちゃくちゃ高いのです!両替は現地で行ったほうが確実に得ですね。
次に携帯電話。私はSIMフリーのタブレット端末を持っているので、中華電信のプリペイドSIMを購入して、現地の通信手段にしようと思っていました。
中華電信のSIMは事前予約もできるようで、私は他のWebサイトを参考にしながら事前予約。そして予約票をカウンターに持っていって、紙を渡してお金払えばなんとか手に入れられるようにしました。
この場所に限りませんが、台湾のお店は番号札を引いて、呼ばれるのを待つスタイルなのですね。番号を呼ばれ『ニーハオ!!』から始まる中華電信の店員さん、始めだけ中国語で、あとは日本語ばっちりでした。
3日間のプリペイドSIMカードで値段は300元。約1080円です。3日間は通信し放題。さらに100元分の音声電話通信料も含まれているようです。店員さんはSIMカードを入れてくれて、その場で通信の確認をするようにいわれました。
特に設定をすることなく、すぐにインターネットに接続でき、一安心。さらにテザリングもできるので、スマートフォンでもネット接続可能。
台湾は日本と同様、LTE回線が発達しているようで、この先3日間は通信にまったく不自由しませんでした。
ネット環境が手に入れば、あとはこっちのものです!← 堂々と外に出てみました!外は少し湿っぽく、気温は18度ほど。日本の梅雨と同じ感じでしょうか。黄色い車はタクシーです。台湾のタクシーはすべて黄色で、とてもわかりやすいですね。台湾はタクシーが多く、しかも安い。大抵はMRTで行動する予定ですが、いざという時のバックアップでタクシーが安く使える…というのは心強いです。
台湾松山空港のターミナル。少し古ぼけたターミナルですが、中は意外と綺麗。コンパクトなターミナルなので移動も少なく、さらに市内からもとても近い。便利な空港ですね。
台湾は台北松山空港からの国際線移設の為、1979年に桃園空港を開港。しばらくは国内線は松山空港、国際線は桃園空港という住み分けをしていました。
2009年、台北松山空港に国際線が復活し、日本からはANAやJALを始め、チャイナエアライン、エバー航空が国際線を就航させています。
まずはMRTで松江南京に予約しているホテルに向かいます。MRTは多く乗ることからICカードである悠遊カードを買おうと思ったのですが…どこで買うのかわからず右往左往。なんとか場所を見つけて買おうにも、中国語で分からない…。
後ろに並んでいた人に教えてもらいながらなんとか買うことができました。優しい世界です^^;
悠遊カードを一枚持っておくとMRTのみならず、コンビニなどでも利用できるのでとても便利です。しかもMRTは乗車料金が2割引になるのです!
台湾のMRTはとても綺麗ですね。ゴミ一つ落ちていません。また、車内では飲食厳禁、ガムやペットボトルの水を飲むのもNGで罰金もあるそうです。
そうそう、台湾のMRTはとても料金が安くて初乗り料金20元(約70円)で4駅ほど移動できます。しかも悠遊カードを使うと2割引の16元(約50円)になるので、たった1駅の移動でも気軽に使えますね。
松江復興駅で乗り換え、松江南京駅に到着。そこから徒歩3分ほどのところにある『リンクワールドホテル台北』というところが今回の台湾旅行の拠点になります。
日本人が多く泊まっていて、日本語が通じるホテル、ということで同じ会社の方にオススメされました。
フロントで予約表を見せて、あとは日本のホテルとまったく一緒。パスポートを提示してコピー取られるくらいでしょうか。料金はエクスペディア経由で支払っているので現地での支払いはなく、2泊朝食付きで16000円ほどでした。台北のホテルは少しお高めですね。日本でいう東京と同じなのでそんなものなのでしょう。
部屋はダブルベッドとソファー、デスクがあるとても広い部屋。部屋の鍵はICカードとなっており、電子ロックの金庫もありました。パスポートと日本円は出発までこの電子ロックに放り込んでおきました。
洗面所、バスもとても綺麗です。
日本と違うのは使用したトイレットペーパーは便器に流さず、隣のゴミ箱に捨てるということでしょうか。トイレットペーパーを流すと配管が詰まってしまうそうで日本語でも注意書きがありました。
しかし、習慣というのは恐ろしいもので、頭ではわかっていながらもポチャンとやってしまうこともあり、『ごめんなさい!悪気はないのです!』と言いながら多めの水を流していました。
ホテルはWi-Fiも利用でき、持ち込んだパソコンでインターネットも利用できました。
私がよく降雨予想で利用しているGPV気象予報も台湾がエリア内になっており、旅程組みに大いに役立ってくれました。
GPVによると19時までは雨が降り続き、20時頃から徐々に弱くなり、止む模様です。初日は士林夜市に行く予定でしたが、雨だと少し迷っていたのです。やむのであればいくことにしました。
台湾のMRTにも淡水信義線や松山新店線などの名前があるのですが、それよりも東京メトロと同様、各路線ごとにカラーリングがあるので、乗り換えは路線図のカラーと駅案内板のカラーを照らし合せて進んでいったので特に迷うことはありませんでした。
日本と違うのは時刻表というのが存在しないのですね。日本は『次は**時**分』という絶対時刻表示ですが、台湾は『あと**分**秒』という相対時刻表示です。
日中は2~7分間隔で運転しているMRT、乗れなくても山手線の如くすぐに次の電車が来るので便利でした。
士林夜市に到着!MRTは士林駅で降りるものだと思っていましたが、ひとつ手前の劍潭駅で降りるのですね。みんな劍潭駅で降りる中、一人きょろきょろしていたら現地の方と思われる人から肩を叩かれ、『シーリンヨイチ!』って言われたので私も一緒に下車。優しい世界です^^;
士林夜市はすごい人混み。お祭りのような雰囲気です。メインストリートは服や雑貨などを売っているお店が多く、屋台は道路側に集まっていました。まずは有名な巨大唐揚げ、豪大大鶏排(ハオダーダージーパイ)に向かいます。袋を渡され、行列に並びます。
列で待つこと10分、顔の大きさほどある巨大な唐揚げをゲット。これで70元(250円)ほどです!
熱々のチキンはとてもジューシー。アジアンテイストのスパイスがきいてとても美味しいです。食べても食べても無くならない!半分たべたところでギブアップ、もらった袋で密封し、ホテルでの酒のおつまみにしました^^;
あてもなく士林夜市内をぶらぶら。地下に美食街があるようです。
小型の食堂が多く立ち並んでいるような地下美食街!ここも身動きできないほど賑わっています!
天井にあるメニュー表は写真と一緒に日本語でも書かれているので、とてもわかりやすいですね。
ぐるりと一周し、台湾の名物である魯肉飯(ルーローファン)を食べてみたかったので呼び込みにつられてフラフラとお店に。
日本語だと豚肉そぼろ飯、店によって当たり外れがあるそうですが、私が食べた魯肉飯は1口、2口目までは絶品、それ以降は脂身が強く、ちょっときつくなってきました^^;
お口直しにフレッシュジュースのお店。その場で牛乳とミックスし密封パックしてくれます。それにストローを突き刺しチューチューと。
いろんなジュースが30元からありましたが、私はストロベリージュースを60元(約210円)で。お安いですね。
エビ釣り!?まるでお祭りの屋台ですね。
台湾で食べてみたかったもの第二弾。台湾のかき氷、雪花氷です。士林夜市で雪花氷といえば、この『辛発亭』というお店のようです。
ミルクと練乳を混ぜた氷を削り、マンゴーをたっぷり乗せたものが有名な雪花氷ですが、いろんなバリエーションがあります。この日はマンゴーが無くなったということで、いちごの雪花氷を注文してみました。これもかなり大きい!!これで100元(360円)です。味は…超美味…口の中に入れた瞬間ふわりと溶ける雪花氷…。シロップがかかっていないところでも氷自体に味が付いているので美味しくいただけます。
ちなみに日本で食べると1000円オーバーするみたいです…。
士林夜市の中にお寺があったので入ってみました。士林慈誠宮というお寺です。
台湾のお寺さんはとても豪華ですね。天井の提灯がとても鮮やかです。
地下の美食街は収容人数が1408人ととても中途半端。そして現在入っている人数は679人。あまり多くなると入場規制がかかるとのことです。
士林夜市、とても面白い場所でした。異国の地での食事はどうやって注文すればいいのだろう…と不安があったのですが、メニュー表は日本語で書かれているのも多いし、店員さんも日本語で話しかけてくれるのでとても気が楽になりました。
なんというか、日本に対して謎のウェルカム感があって、行く前の不安がいつの間にかどこかにいっていました。
それにしても、臭豆腐の臭いはきついですね…。食べたらハマる…という人も多いらしいのですが、私は臭いで頭が痛くなってきました。日本の納豆と同じような感じでしょうか。
ホテル近くのセブンイレブン。カップ麺コーナーは牛肉麺が多く並んでいました。だいたいが53元(180円)ほどでの販売です。
ホテルで買ったのは台湾ビール!二種類買ってみました。台湾ビールは軽い飲み口ですね。オリオンビールとバドワイザーの中間みたいな感じでしょうか。
ぬるいビールに氷を入れて冷やすのが台湾流みたいです。私は日本流、冷蔵庫で冷やして飲んでいました^^;
次回は台湾旅行二日目です。日本統治時代の建物や中正記念堂、台北101タワーなど、王道観光地をめぐっていきます!
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2016年03月12日:ANA853便④(787-8 羽田-台北松山) (台湾に到着!)
飛行機搭乗記
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2016年04月02日 21時04分48秒
2016年03月12日(土) ANA853便 羽田→台北松山 12:40→15:50(現地時間UTC-8)
787-8 JA784A 座席:27K 羽田SPOT:111 台北松山SPOT:6 高度:40000ft 速度:700km/h 区間マイル:1304mile 金額:45020円(往復エコノミー)
初めての国際線、ANA853便台北松山空港行きは機内サービスを終え、のんびりした時間が流れています。
羽田発台北行きの飛行機は日本列島の太平洋側を海岸線にそって飛行します。四国を左手に見ながら飛行、宮崎県上空より九州に入ります。
ボコボコな噴火口、霧島連峰です。上空から見るとこのように見えるのですね。787の窓は電子カーテンのフィルムの影響で偽色が出ちゃうのですよね…。これがあるので787はできるだけ乗りたくないのです…。
そして程なくして見えたのは鹿児島空港。ここの展望デッキから撮影していても空港南側を飛行機雲を引きながら飛行する機体をよく見かけました。台湾を始め、アジアに向かう便だったのですね。
鹿児島空港の正面には霧島連峰。天気も視程もよく、鹿児島空港でも綺麗に霧島連峰が見えていることでしょうね!
桜島や鹿児島市内が見えるかも…と思っていましたが、桜島より少し北寄りのコースを飛行していたので見えず…。姶良市が見えました。
ここからは洋上飛行になります。天気が良く地上が見えると窓にかぶりつきになってしまいますね。ようやくトイレに行けます^^;
この日はほぼ満席の220名、中央席にポツポツと空席がある程度でした。
そうそう、この便はSKY LIVE TVがあるのでした。座席に帰ったら試してみましょう。
国際線仕様の787はウォシュレットがあると思っていましたが…あれ、国内線と一緒です。
吸っちゃアカン!のマークの隣に灰皿が。矛盾していますがこれは灰皿の設置が義務付けられている為です。もちろん機内は全面禁煙ですが、違反して吸った乗客に火を消させる為に灰皿を置いています。吸い殻をゴミ箱に捨て、火災になることを防止する為です。
非常口座席より左側の翼を。
自席に戻り、SKY LIVE TVをみてみました。仙台スタジアムで同時刻にやっていた、『ベガルタ仙台vs鹿島アントラーズ』のJ1リーグを見ることができました。
画質はかなり落ちますが、アナログテレビと同等程度。見るだけなら十分できそうです。
石垣島の北側を過ぎたあたりで徐々に高度を下げ、台北松山空港へのアプローチを開始します。
雲を抜けるとそこは日本ではない、異国が見えました。台湾です!!
台北松山空港はランウェイ10運用、フライトレーダーを見ていたら大抵の日がこのランウェイ10を利用するようです。
またこれもフライトレーダーを見ているとわかるのですが、松山空港ランウェイ10へのアプローチは台北市北側から降下しながら『の』の字を描くように右旋回で進入していきます。
日本ではなかなかお目にかかれないアプローチですね。このアプローチを見たくて右側座席を選んでいたのです。
遠くに雲海に包まれた台北101タワーが見えてきました。まもなくファイナルアプローチです。
ファイナルアプローチ。台北松山空港は台北市内にある空港、建物をかすめるようにアプローチしていきます。日本で言う福岡空港のような感じでしょうか。
眼下に見える線路はMRT(地下鉄)ですね。台北はMRTがとても発達しており、どこに行くにも便利とのことです。
奥に見える細長い建物は台北市第二青果市場。この屋上駐車場からは台北松山空港にアプローチする機体がよく見えそうです。FlyTeamでもこの場所から撮影された写真がよくアップされていますね。
日本と台湾の時差は1時間。台北のほうが1時間遅く、UTC+8時間です。現地時間15時22分、台北松山空港ランウェイ10にランディング。ついに異国の地に着きました!遠くに見えるタワーは台北101タワーです。
ランウェイエンドまで行き、誘導路へ。
15時27分、台北松山空港スポット6番に到着!20分近い早着になりました。入国審査、両替、SIMカード購入などやらなければいけないことがたくさんあるので、早着は嬉しいですね!
いつかはこのビジネスクラスに乗るぞ!!お世話になったCAさんにお礼を告げて降機します。
降りた瞬間に感じる、その土地の空気感というのが国内線でも国際線でもあると思います。
機体を一歩でた瞬間、私が台北松山空港で感じたのは、多少の湿気とエスニックなアジアンテイスト臭。これはおそらく八角の臭いでしょうね。
そういえば、台北松山空港は軍民共用の空港であることから、空港の撮影は禁止されていると聞きました。この写真を撮ったあとに、真後ろに警察官がいたのに気付きましたが特に何も言われませんでした。そういえば機内アナウンスも特にありませんでした。
他のブログなどにも書かれている通り、今現在はそこまで撮影にうるさくないのでしょうね。台北松山空港は展望デッキもあり、自由に撮影できるようですし…^^;
コンパクトな台北松山空港。まったく迷うことなく、到着出口へ向かいます。
『WELCOME TO TAIPEI!』
エスカレーターを降りたらそこは入国審査場。外国人用のレーンは6レーンほどありましたが私はほとんど最後のほうにのんびり降りたので、どのレーンも前に20人ほどいます。そこで他のブログに書かれている通り、一番右のレーンに並んでみました。そうしたらあれよあれよと進む私のレーン…。他のレーンの2~3倍のスピードで進んでいきます。
これは一番右のレーンのさらに右側に身体障害者用レーンと外交旅券等の優先レーンがあり、このレーンはほとんど人が来ないので入国審査の係員がが外国人用右側レーンの人を『おいでおいで』と手招きして、入国審査をするのです。
目の前のカメラで撮影され、両手の人差し指で指紋を取り、特に質問されることなくパスポートに入国印が押されてとうとう台湾入国です!!
次回から台北旅行編です!
ANA853便ログです。FlightRadar24の有料会員になると、フライトログがダウンロードできるようで、年間8ドルの有料会員になりました。これでGPSログが取れない787でもフライトログが記録できます。
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2016年03月12日:ANA853便③(787-8 羽田-台北松山) (初めての国際線!)
飛行機搭乗記
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2016年04月01日 21時19分18秒
2016年03月12日(土) ANA853便 羽田→台北松山 12:40→15:50(現地時間UTC-8)
787-8 JA784A 座席:27K 羽田SPOT:111 台北松山SPOT:6 高度:40000ft 速度:700km/h 区間マイル:1304mile 金額:45020円(往復エコノミー)
20時間を超える国際線ターミナルでの滞在もあとわずか、いよいよ台湾へ旅経ちます。
なんだかもうミッションを終えた気分で、帰る便に乗るような雰囲気ですが、まだ始まってもいないのですよね^^;
ANA853便は111番スポットからの出発。搭乗開始は出発25分前の12時15分と案内が出ていました。これから向かう異国の地、不安から胃が痛くなってきました。私、結構小心者なのです^^;
111番ゲートでは8名のANAスタッフが改札を行っていました。搭乗順は国内線と同じ、まずは搭乗に際し援助等が必要な方、続いてダイヤモンドメンバー、続いてプラチナメンバー、スーパーフライヤーズメンバー、スターアライアンスゴールドメンバー、ビジネスクラス利用者、最後にすべての乗客です。
本日の機体は787-8、JA784Aです。2015年11月に導入された新しい機体です。
同じ機体に搭乗するダイヤモンドメンバーは5名。この日はほぼ満席だったのでほんのちょっとインボラアップグレードでビジネスクラスを期待していたのですが、流石に無理ですね^^;
エスカレーターを降りて搭乗口へ向かいます。
隣にはほぼ同じ時間帯に出るエバーキティの姿が。
L2ドアより機内へ。
この機材はANA Wi-Fiサービスがあるようです。さらに衛星回線を通じてテレビの生放送が見れる、最新鋭の機材です!
こちらはビジネスクラスの座席。国内線では前方に8~20席程度のプレミアムクラスがあり、あとはすべて普通席ですが、国際線はキャビンの半分ほどのエリアをビジネスクラスが占めています。
エコノミークラスは後方に詰め込み、といった感じですw
久しぶりに見ました、レインボー照明!!
何度みても美しいですね!!
本日の座席は後方28Kです。エコノミークラスは3-3-3の9アブレスト。正直狭いです!この座席で欧米・欧州など行くというのですから体力が必要そうです…。
全席にタッチパネル式のパーソナルモニターがついています。
機内では早速台湾の入国書類が配られました。すべての乗客が搭乗し、**時**分、ドアクローズ。いよいよ初めての国際線出発です!
外は曇り空。フェイス・サウスでプッシュバック開始。窓の外には787の白い翼。
羽田空港は北風運用。台湾行き飛行機はランウェイ05より離陸します。**時**分、タキシング開始。
ランウェイ34Lをクロス。
JALの格納庫前にいた政府専用機を望遠レンズに付け替えて撮影。この日は左側座席のほうがあたりでしたね…^^;
更にタキシングしD滑走路へ。ランウェイ05ヘランナップします。
**時**分、ランウェイ05よりテイクオフ!日本とはしばしのお別れになります。
すぐにライトターンし、D滑走路が背後に見えました。この後雲に突入し、地上は見えなくなりました。
雲を抜けたら美しい青空!白い翼が映えますね!
ANA Wi-Fiサービスガイドと787の安全のしおり、機内サービスガイドです。機内Wi-Fiサービスは30分プランで6.95ドル(約800円)、3時間プランで16.95ドル(約2000円)、フルフライトプランで21.95ドル(約2600円)です。かなり割高ですね…。台北なら3時間プランでしょうが、今回は利用しませんでした。
ANAは2016年3月3日に国際線就航30周年を迎えました。30周年の節目の年にANA国際線に乗れて光栄です(^^)
国際線ではエコノミークラスでもドリンクメニューのバリエティは豊か。ANA国内線プレミアムプラスと同じくらいでしょうか。
注目すべきはANAオリジナルドリンクである『香るかぼす』があるところですね。JALでいうスカイタイムと同じ位置づけです。大分県のかぼすを旬の時期に収穫して果汁を絞った、国際線でしか飲めない逸品です。
アルコール類も提供されます。ワインを始め、ビール、ウイスキー、ジン、ウォッカなど。
機内食は和食と洋食が選べます。機内食もANAのWebサイトでどのようなメニューが出るのか、見ることができます。
雲の上に富士山が頭を出していました。
富士山はいつ見ても美しいですね!
名古屋上空に入りました。787の生まれ故郷、セントレアが見えますね。今乗っている機体の翼も胴体も、この空港から飛び立ったものです。
パーソナルモニターをいじいじと。定番のフライトマップの他にゲームや映画、ドラマ、アニメなど多彩なメニューがありました。
大好きな『水曜どうでしょう』があったのでこれをチョイス。
和歌山県南紀白浜空港上空。羽田-沖縄線のプレミアムクラスであれば、既にPremiumGOZENがサーブされ、もぐもぐしている頃ですが、ギャレーではまだ機内食の準備を行っているようです。
高知県の室戸岬。ようやく前方の乗客より機内食のサーブが始まったようです。
洋食はカレー、和食はうなぎご飯でした。復路は洋食をチョイスする予定であったので、往路は和食をチョイス。
うなぎの卵とじ丼の他にサラダやミートボール、ケーキなどがあります。おつまみは国内線ANAラウンジでお馴染みのおつまみスナックですねw
とろとろの卵と暖かいうなぎ、そしてご飯。絶品でした。朝はANAラウンジで食べたとはいえ、時刻は日本時間で14時前です。お腹ペコペコでしたのであっという間にぺろりと平らげてしまいました。
一旦ここで切りたいと思います。次回はいよいよ台湾、台北松山空港に到着します!
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