トヨタの営業利益が発表されました。

トヨタ自動車の前期（2014年3月期）の連結業績が発表になり営業利益が前期比74％増の2兆2921億円で2008年3月期の2兆2703億円の最高利益を6期ぶりに更新したという事です。
凄いですね2兆って営業利益ですもんね売上額じゃないいんですよね。
さすがは日本の基幹産業のトップを走る会社ですね。

同期のグループ世界販売は北米や日本が好調で5％増の1013万台と、初めて1000万台を突破、収益を押し上げたようです。円高是正による増益効果も営業利益段階で9000億円にのぼったんですって。
確かに4月の消費税増税の影響で3月までに自動車の駆け込み需要はすさまじかったようです。これも追い風になったのでしょう。

純利益は90％増の1兆8231億円で、同様に08年3月期（1兆7178億円）以来の最高更新になったとの事でこれも凄いですね。

確かに道を走っていると「プリウス」「アクア」はとてつもなく多く見られます。台数はかなりこの2種は貢献していると思います。ガソリン価格が高いのでハイブリット等の低燃費車全盛時代ですね。他社もこのクラスの貢献が屋台骨を支えていると言っていいのかもしれませんね。

さてトヨタがリードする自動車業界ですが景気底上げの貢献となるのでしょうか。なって欲しいな。