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コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

なでしこドロー発進。VSオーストラリア。

2014-05-15 23:48:03 | 日本代表
昨日女子アジアカップ(兼W杯アジア最終予選)がベトナムで始まりました。
午後10時キックオフという事でテレビ観戦するにはそれ程負担になる時間帯ではありませんでした。

日本のエースとして君臨してきた澤さんはベンチスタートです。川澄。宮間といったおなじみな選手はスタメンでスタートしていました。

開始早々オーストラリアの出足の良さにタジタジの「なでしこ」でした。いきなり決定的なシュートを打たれますがポストに救われます。
その後もオーストラリアの鋭い出足と裏を取るとる早さになすすべないなでしこでした。
21分に遂にオーストラリアに簡単に縦に抜かれて1点を与えてしまいます。なかなか試合に乗り切れていません。

35分に佐々木監督はたまらずに大儀見を投入します。さすがに大儀見を投入するとボールが回るようになります。
前線からのプレスが効き始めます。
前半も終了間際になでしこがチャンスをつかみ始めます。前半は終了してしまいますが後半に期待が持てる予感がしてきました。

後半も大儀見を中心に攻めます。同点は時間の問題かと思われましたが、64分に一瞬の隙を狙われオーストラリアに追加点を与えてしまいます。0-2、大きなビハインド。

しかし攻めるしか無くなったなでしこはこの後も攻撃に集中します。
69分、川澄のクロスはオーストラリアのオウンゴールを誘い1点差。

途中から入った木龍もなかなかいい動きで大儀見を孤立させない働きをしていたと思います。
83分、川澄のクロスにゴール前でDFを振り切った大儀見のボレーが決まり遂に同点。

その後もいい攻めを続けたなでしこでしたがこのまま2-2で終了。初戦はドローとなりました。
初戦でいきなり優勝候補同士の対戦となりましたが正に引き分けという言葉がピッタリだった試合かとおもいます。

でも、なでしこ勝てたよね。
大儀見さん大活躍でしたがグループリーグ3試合しか出れないなんて…
澤さんにも頑張ってもらいたいですね。