今日は妻の実家岡崎に行きがてら家康を偲んできました。来年で徳川家康公顕彰400年という事でこの岡崎や浜松静岡等家康ゆかりの地で催しが行われていきます。
先週は浜松の家康ゆかりの地を探訪しましたので、今週は岡崎の家康探訪に行きたいと思います。市内の歩いて行ける範囲は次回タウンウォークでもしたいと思いますが、今回は市街地から外れた部分を車で廻りたいと思います。
まずは初めて行きます「瀧山東照宮」です。
瀧山寺というお寺の隣りにありますので瀧山寺とセットで見て行きたいと思います。
ここに向かう途中朱色の門があります。これは瀧山寺三門で国指定の重要文化財に指定されています。門の両サイドに仁王像がありますが運慶作と言われています。
そこからすぐに瀧山東照宮の入り口があります。瀧山寺なのですが入口は「瀧山東照宮」にの石碑しかありません。
入口です。
石段を登ると瀧山寺本堂に出ます。この建物も国指定重要文化財に指定されています。
瀧山寺本堂。
五代将軍綱吉寄進の梵鐘。
本堂の横に東照宮の入り口があります。
戦国時代瀧山寺は衰退しますが、三代家光公に見いだされ家光公より朱印地を拝領し、正保三年(1646年)には、家康公誕生の地の守護である瀧山寺隣地に東照宮が設立されました。
日光・久能山と並んで三大東照宮と言われていますが、前の2社に比べてかなり差があると思うんですが…
東照宮を後にしまして松平・徳川家の菩提寺として名高い「大樹寺」に行ってみます。ここは20年程前に来た事がりますが記憶が薄れてきました。
山門。三代家光公が建立。
さてこの三門から岡崎城を望む事ができます。これを現在はビスタラインと言われています。
大樹寺より家康公生誕の岡崎城を拝し、岡崎城をお守りいただき、徳川歴代将軍並びに松平家先祖を祈念できるように山門、総門を通して岡崎城が眺められるようにしたという事で現在も守られています。
山門から総門越に岡崎城が見られます。
鐘楼。(県指定文化財)
本堂。
この奥に大方丈、収蔵庫、宝物殿があります。入場は有料でしたが入ってみました。
方丈は当時の配置のまま保存されいていますが、保存状態を保つ為に当時の襖絵や将軍御成りの間(国指定重要文化財)は収蔵庫に保存されています。襖絵の鮮やかな色のまま保存するって大変ですからね。
松平八代・徳川歴代将軍位牌は宝物殿に保存されています。ここには徳川家康公の木像も保存されています。
本堂を出て山門を見ると岡崎城が見えます。ちょっと写真では難しいかもね。
山門の脇から多宝塔(国指定重要文化財)に行ってみます。
1535年松平清康が建立。一層は方形、二層は円形の格調高い多宝塔です。最も古い建物で足利末期にできました。
大樹寺を満喫してから伊賀八幡宮に行きました。
松平氏の守護神として創建。大きな合戦の前に家康公が必勝祈願したといわれています。本殿、随身門、神橋などは国の重要文化財に指定されています。
随神門。 石鳥居(国指定重要文化財)
門の前に蓮の池が広がります。
神橋(国指定重要文化財)
本殿(国指定重要文化財)
今日の家康探訪はここまでです。
お昼になりましたので「大正庵釜春」であんかけもろこしうどんを食べました。どうもこのうどんB級グルメの指定を狙っているようです。
先週は浜松の家康ゆかりの地を探訪しましたので、今週は岡崎の家康探訪に行きたいと思います。市内の歩いて行ける範囲は次回タウンウォークでもしたいと思いますが、今回は市街地から外れた部分を車で廻りたいと思います。
まずは初めて行きます「瀧山東照宮」です。
瀧山寺というお寺の隣りにありますので瀧山寺とセットで見て行きたいと思います。
ここに向かう途中朱色の門があります。これは瀧山寺三門で国指定の重要文化財に指定されています。門の両サイドに仁王像がありますが運慶作と言われています。
そこからすぐに瀧山東照宮の入り口があります。瀧山寺なのですが入口は「瀧山東照宮」にの石碑しかありません。
入口です。
石段を登ると瀧山寺本堂に出ます。この建物も国指定重要文化財に指定されています。
瀧山寺本堂。
五代将軍綱吉寄進の梵鐘。
本堂の横に東照宮の入り口があります。
戦国時代瀧山寺は衰退しますが、三代家光公に見いだされ家光公より朱印地を拝領し、正保三年(1646年)には、家康公誕生の地の守護である瀧山寺隣地に東照宮が設立されました。
日光・久能山と並んで三大東照宮と言われていますが、前の2社に比べてかなり差があると思うんですが…
東照宮を後にしまして松平・徳川家の菩提寺として名高い「大樹寺」に行ってみます。ここは20年程前に来た事がりますが記憶が薄れてきました。
山門。三代家光公が建立。
さてこの三門から岡崎城を望む事ができます。これを現在はビスタラインと言われています。
大樹寺より家康公生誕の岡崎城を拝し、岡崎城をお守りいただき、徳川歴代将軍並びに松平家先祖を祈念できるように山門、総門を通して岡崎城が眺められるようにしたという事で現在も守られています。
山門から総門越に岡崎城が見られます。
鐘楼。(県指定文化財)
本堂。
この奥に大方丈、収蔵庫、宝物殿があります。入場は有料でしたが入ってみました。
方丈は当時の配置のまま保存されいていますが、保存状態を保つ為に当時の襖絵や将軍御成りの間(国指定重要文化財)は収蔵庫に保存されています。襖絵の鮮やかな色のまま保存するって大変ですからね。
松平八代・徳川歴代将軍位牌は宝物殿に保存されています。ここには徳川家康公の木像も保存されています。
本堂を出て山門を見ると岡崎城が見えます。ちょっと写真では難しいかもね。
山門の脇から多宝塔(国指定重要文化財)に行ってみます。
1535年松平清康が建立。一層は方形、二層は円形の格調高い多宝塔です。最も古い建物で足利末期にできました。
大樹寺を満喫してから伊賀八幡宮に行きました。
松平氏の守護神として創建。大きな合戦の前に家康公が必勝祈願したといわれています。本殿、随身門、神橋などは国の重要文化財に指定されています。
随神門。 石鳥居(国指定重要文化財)
門の前に蓮の池が広がります。
神橋(国指定重要文化財)
本殿(国指定重要文化財)
今日の家康探訪はここまでです。
お昼になりましたので「大正庵釜春」であんかけもろこしうどんを食べました。どうもこのうどんB級グルメの指定を狙っているようです。