今日は2つのテーマがあります。一つ目は富士市の吉原から出ている岳南電車の完乗です。もうひとつは岳南電車の終点岳南江尾の手前の須津(すど)から山に入って行って大棚の滝まで行く約6Km弱のウォーキングです。
沼津発8時過ぎの電車で出発。富士山は雲の中で見えません。しかし願いはひとつ雨が降りませんように…
吉原に着いて岳南電車に乗り換えです。コヤチン達には岳南鉄道の方が馴染みがあります。2013年3月で貨物輸送の廃止に伴い収益悪化を背景に同年4月より岳南鉄道の子会社岳南電車の運営になり岳南電車と呼ばれるようになりました。
この岳南電車ですが大昔に比奈まで乗った事があります。その先は未完乗区間です。
岳南電車の吉原駅です。東海道線とは橋で繋がっています。 電車は1両編成です。
吉原を出発すると工場のそばを通りぬけて行きます。右にカーブを取って北に向かいます。車窓はいつも車で通る所もありますので見慣れた景色なのですが目線が違うと何か面白いですね。
ジャトコ前、吉原本町、本吉原と止まって人を降ろして行きますが、乗って来る人はいません。本吉原を越えると誰もいなくなりました。
空の車両が空しい。
工場群の間をぬけて左手に田園地帯という景色になって、上を新幹線が跨いだと思ったら終点の「岳南江尾」です。
工場の間を通る路線ですので今日のような休日は利用者が少ないのかもしれませんが、もう少し乗ってほしいです。でも会社側はグッズ販売やイベント列車の運行等あれこれ手を使って奮闘している様子がうかがえます。
頑張れ岳南電車。
終点の岳南江尾駅。ひっそりとしています。
さて一つ目のテーマは終わりました。二つ目は自分の足で行かなければいけないので大変です。
先程の岳南江尾から10分程歩いて戻ったところにある須津川の橋の所から入って行きます。
ここからスタート。
このスタート地点から徐々に登りになります。久々の山岳コースですがこの道は愛鷹山の登山道になっているようです。
少し歩いた所に「大棚の滝5.3Km」の表示があります。先は長いぞ。
まず東名高速の下をくぐって、その先の第2東名の高い橋脚の下をくぐり山に入って行きます。
昔、亡くなった母が遠足で「大棚の滝」に行った事があると言っていたのを思い出しました。その当時より道は格段によくなっているでしょう。
登りが続きますのでだんだんきつくなってきます。最近山って登ってないですもんね。
道沿いに茶畑があり、森も深くなってきました。しかし隣を流れる須津川にはスタート地点から水が流れていません。
砂防ダムはいくつかあります。
途中でバーベキューをやっているグループもいました。
スタートして1時間ちょっとでようやく渓谷らしい風景になって来ました。この辺は水が流れていて、水が流れる音を聞くと涼しげな気分になって来ます。
このあたりで大棚の滝まで約1Kmを切っています。もう少し。
さて、上を見ると谷に架かる大きな橋が見えます。これが「須津渓谷橋」です。
この橋の下を通ると「大棚の滝第一駐車場」。ここに停めている車はありませんでした。もう少し先に第二駐車場がありここには何台か止まっていました。
この先は一般車は入れません。
歩いて行くと「大棚の滝入口」の看板。ここから階段を下ります。
いよいよ見えてきました大棚の滝。手前に吊り橋が見えますが苦労してやって来たので感動です。
もう少し先に先程みた吊り橋(滝見橋って名前がついています)
その滝見橋の上から滝を見ます。
更に滝壺の近くまで行けます。
もっと暑かったらこの滝壺に飛び込みたい。マイナスイオンを十分浴びました。
暫く誰も来なかったので滝壺の前で滝を独り占めしていました。
さてこの滝の横から階段が伸びています。遊歩道に続く階段ですがこの階段なかなか曲者です。かなり斜度が急なうえに長い。
上に着いた時にはへばってしまいました。遊歩道を進むと須津川渓谷と富士山が見える展望台に続きますが、今回はやめにします。(この階段かなりきいた)
登ったところはさっき下から見た「須津川渓谷橋」の横に出ます。
ここからは再び大棚の滝も見れますが、かなり高度が高いので高所恐怖症の方は見れません。コヤチンも最近高い所が苦手になって来たのでそっと覗いてみる事にしますが、吸い込まれそうな感じになって足がすくみます。
大棚の滝の須津川渓谷橋バージョン。
反対側は遠くに富士市街が見えます。
今回あまり知らなかったスポットが巡れてよかったです。大棚の滝までの道はもっと狭い道かと思っていましたが割合広くて車では難なく来れるところです。紅葉時期なんかいいかもしれませんが車は混むんでしょうね。又歩いて来た方が確実かな。
自然が癒してくれました。
帰りは来た道を戻って須津駅から岳南電車で帰りました。
岳南電車。いつまでも走り続けて下さい。
沼津発8時過ぎの電車で出発。富士山は雲の中で見えません。しかし願いはひとつ雨が降りませんように…
吉原に着いて岳南電車に乗り換えです。コヤチン達には岳南鉄道の方が馴染みがあります。2013年3月で貨物輸送の廃止に伴い収益悪化を背景に同年4月より岳南鉄道の子会社岳南電車の運営になり岳南電車と呼ばれるようになりました。
この岳南電車ですが大昔に比奈まで乗った事があります。その先は未完乗区間です。
岳南電車の吉原駅です。東海道線とは橋で繋がっています。 電車は1両編成です。
吉原を出発すると工場のそばを通りぬけて行きます。右にカーブを取って北に向かいます。車窓はいつも車で通る所もありますので見慣れた景色なのですが目線が違うと何か面白いですね。
ジャトコ前、吉原本町、本吉原と止まって人を降ろして行きますが、乗って来る人はいません。本吉原を越えると誰もいなくなりました。
空の車両が空しい。
工場群の間をぬけて左手に田園地帯という景色になって、上を新幹線が跨いだと思ったら終点の「岳南江尾」です。
工場の間を通る路線ですので今日のような休日は利用者が少ないのかもしれませんが、もう少し乗ってほしいです。でも会社側はグッズ販売やイベント列車の運行等あれこれ手を使って奮闘している様子がうかがえます。
頑張れ岳南電車。
終点の岳南江尾駅。ひっそりとしています。
さて一つ目のテーマは終わりました。二つ目は自分の足で行かなければいけないので大変です。
先程の岳南江尾から10分程歩いて戻ったところにある須津川の橋の所から入って行きます。
ここからスタート。
このスタート地点から徐々に登りになります。久々の山岳コースですがこの道は愛鷹山の登山道になっているようです。
少し歩いた所に「大棚の滝5.3Km」の表示があります。先は長いぞ。
まず東名高速の下をくぐって、その先の第2東名の高い橋脚の下をくぐり山に入って行きます。
昔、亡くなった母が遠足で「大棚の滝」に行った事があると言っていたのを思い出しました。その当時より道は格段によくなっているでしょう。
登りが続きますのでだんだんきつくなってきます。最近山って登ってないですもんね。
道沿いに茶畑があり、森も深くなってきました。しかし隣を流れる須津川にはスタート地点から水が流れていません。
砂防ダムはいくつかあります。
途中でバーベキューをやっているグループもいました。
スタートして1時間ちょっとでようやく渓谷らしい風景になって来ました。この辺は水が流れていて、水が流れる音を聞くと涼しげな気分になって来ます。
このあたりで大棚の滝まで約1Kmを切っています。もう少し。
さて、上を見ると谷に架かる大きな橋が見えます。これが「須津渓谷橋」です。
この橋の下を通ると「大棚の滝第一駐車場」。ここに停めている車はありませんでした。もう少し先に第二駐車場がありここには何台か止まっていました。
この先は一般車は入れません。
歩いて行くと「大棚の滝入口」の看板。ここから階段を下ります。
いよいよ見えてきました大棚の滝。手前に吊り橋が見えますが苦労してやって来たので感動です。
もう少し先に先程みた吊り橋(滝見橋って名前がついています)
その滝見橋の上から滝を見ます。
更に滝壺の近くまで行けます。
もっと暑かったらこの滝壺に飛び込みたい。マイナスイオンを十分浴びました。
暫く誰も来なかったので滝壺の前で滝を独り占めしていました。
さてこの滝の横から階段が伸びています。遊歩道に続く階段ですがこの階段なかなか曲者です。かなり斜度が急なうえに長い。
上に着いた時にはへばってしまいました。遊歩道を進むと須津川渓谷と富士山が見える展望台に続きますが、今回はやめにします。(この階段かなりきいた)
登ったところはさっき下から見た「須津川渓谷橋」の横に出ます。
ここからは再び大棚の滝も見れますが、かなり高度が高いので高所恐怖症の方は見れません。コヤチンも最近高い所が苦手になって来たのでそっと覗いてみる事にしますが、吸い込まれそうな感じになって足がすくみます。
大棚の滝の須津川渓谷橋バージョン。
反対側は遠くに富士市街が見えます。
今回あまり知らなかったスポットが巡れてよかったです。大棚の滝までの道はもっと狭い道かと思っていましたが割合広くて車では難なく来れるところです。紅葉時期なんかいいかもしれませんが車は混むんでしょうね。又歩いて来た方が確実かな。
自然が癒してくれました。
帰りは来た道を戻って須津駅から岳南電車で帰りました。
岳南電車。いつまでも走り続けて下さい。