コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

赤い電車のニュース2題。

2017-12-06 23:10:59 | 日記
赤い電車についてのニュースを2つ上げてみました。

まず一つ目。遠鉄が「30形モハ51号」の引退を発表しました。
2018年1月に廃車になるのを前に、12月9日に通常ダイヤで最後の運行をするほか、同16日には臨時電車として運行するそうです。
「30形モハ51号」は車体正面に2枚窓がある外観が特徴、同じ30形は1978年製造の車両も保有していますが、ともに2015年以降、通常便では走らせていませんでした。
9日は西鹿島10時36分発11時48分発、13時発。新浜松11時12分発、12時24分発、13時36分発で運行するようです。
16日は勇退特別列車で西鹿島13時28分、新浜松14時40分発です。
9日は沼津にいますので見られません、16日のラストラン見に行きたいけど忘れそうです。

二つ目。小田急ロマンスカー新型車両70000系がお披露目されました。
バラの色を基調とした「ローズバーミリオン」、屋根のあたりはダークレッドの「ルージュボルドー」、サイドはロマンスカーの伝統カラーである「バーミリオンオレンジ」のストライプという具合にレッド系でまとめた「赤いロマンスカー」です。
70000系の愛称はGSEでGraceful Super Express、70000系の開発コンセプトである「箱根につづく時間(とき)を優雅に走るロマンスカー」をもとに「優雅な」という英語のGracefulを使い、GSEと略しました。
小田急の複々線化の完成によって新宿・小田原間が59分という時短に成功するようです。
小田急ロマスカーとしては箱根へのレジャー路線の顔もあるし通勤客の輸送と言う顔もあります。着席通勤という長距離通勤の夢をかなえる事が出来るかもしれませんね。
小田急ロマンスカーはもう何十年も乗っていません。3100系が最後じゃないかと思います。夢を与えてくれた電車でもありましたし先頭の席に座りたいという希望もありました。
今回の70000系は赤が基調です。かつての名鉄パノラマカーを思い出させる感じでした。
機会があったらぜひ乗りたいです。できれば他のロマンスカーも未乗車ですので乗ってみたいです。