コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

2017年を振り返って見ました。

2017-12-31 16:34:47 | 日記
2017年もあと数時間で終わろうとしています。
いつものようにこの1年を振り返って見ました。
大雑把にいますと仕事面では出足は好調でしたが次第に不調、スランプ状態とイメージ的にはあまり芳しくない年でした。
プライベートでは義兄が亡くなったりエスパも不調を囲っていましたのでこちらも低調だったかなと思います。
それでは毎年行っております今年の出来事5位から発表したいと思います。

第5位は6月2日から3日に東京で隅田川の屋形船と翌日の東京スカイツリーに行った事です。
屋形船は初体験、川を下りながら宴会って風流なのかどうかわかりませんが、東京のネオンを見ながら一風変わった雰囲気で過ごせましたし、レインボーブリッジの下を通って夕闇に沈む東京を見られて良かったです。
東京スカイツリーも始めてでした。冬だったらもっと遠望が利いたでしょうが晴れていた事に感謝しなきゃいけないですね。

第4位は3月25日に小江戸川越を歩いた事です。前から一度行って見たいと思っていた川越に青春18きっぷを使って沼津から行ってきました。ちょうど春祭りのイベントで蔵の街が歩行者天国になっていましたので賑わっていました。1日かけて川越を歩いて東京に近い都会でありながら趣もあって好きな街の一つにランクインしました。

第3位は4月2日にこちらも青春18きっぷを使って行った京都鉄道博物館です。
こちらもかねてよりいきたいスポットでしたが、京都観光のついででは同行者が同じ趣味じゃなきゃ可哀想ですので、1人で行くチャンスをうかがっていました。
JR東海の「リニア鉄道館」や東日本「鉄道博物館」は経験済みでしたので満を持してオープンしたJR西日本の京都鉄道博物館は規模も一番大きく以前あった「梅小路蒸気機関車館」も併設して見所満載でした。
もっと長い時間居たいと思うスポットでした。

第2位は、12月2日エスパルスが最終戦でJ1残留を決めた事でした。
この1年アイスタから肩を落として帰ってくる事ばかりでしたが最後の最後にアウエイ神戸で決めてくれました。
ここで勝って残留したことはエスパルスにとって大きかったし、来年に向けて仕切り直す事ができる大きな勝ちだったと思います。
この後監督もヨンソン氏に代わって来季はもっとアイスタで勝つ試合を多く見せてほしいと思います。

そして第1位は6月16日に義兄が亡くなるという悲しい出来事でした。
体調が悪くなって1年も経たずに亡くなった義兄でしたが、しばらく亡くなった事が信じられなかったです。
色々な面でご支援を頂いたり、色々な所に一緒に行ったりしてコヤチンの家族にも優しく接して下さいました。
御礼の言葉をいくら言い尽くしても足りないくらいです。
心よりご冥福をお祈りしております。

上記のこと以外にも様々な出来事がありました。
静かに暮れて行く2017年ですが家族が大きな病気もせずに健康であった事が何よりだったと思います。
特に義兄を亡くしているだけに健康のありがたみを痛感した1年だったと思います。

来たる2018年根拠はないですが大いに期待しています。
仕事面でも家族面でも趣味の面でもエスパルスの面でも良好な1年であってほしいと思います。

今年も1年「コヤチン、さまよい日記」をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。
つまらない文章で読み返して見ますと誤字や変換ミスもありましたが、来年もコヤチンの日常をお伝えして行きたいと思います。

それでは皆さん良いお年をお迎えください。

王国復活は程遠い、清水桜ヶ丘初戦敗退。

2017-12-31 15:26:48 | 高校サッカー
高校サッカー選手権1回戦清水桜ヶ丘VS高川学園(山口)は1-1で終了。PK戦で3-5で清水桜ヶ丘は敗退しました。今年も1回戦負け新年に静岡県勢の試合を見る事はなくなりました。

この試合主導権を握っていたのは清水桜ヶ丘だったと思います。
しかし何とも詰めが甘い、相手GKの好セーブも何回かありましたが得点のないまま終盤に入り、後半35分高川学園のFKをGKがファンブルしたこぼれ球を蹴り込まれて先制を許してしまいます。
時間的に厳しいと思いましたが後半38分清水桜ヶ丘は右サイドからのクロスに反応したシュートがGKに当たってこぼれたところを詰めていた松下君が同点ゴール。
試合をPK戦に持ち込みました。
3人目まで両校決めて4人目高川学園が決めてその後清水桜ヶ丘はエースの白井君、ちょっとフェイントを入れて蹴ったボールを今日当たっている高川学園GKにセーブされ痛い失敗。
そのあと5人目の高川学園が決めて万事休す。

選手には可哀想ですが惜しい試合だったが、何とも王国の片鱗を感じさせない凡戦だったように感じました。
攻めに切れ味がないしパスに切れ味がない。あの清水商業の流れを組む高校とは思えないレベルだったんじゃないでしょうか。
悲しいですがこれが現在の高校サッカーに於ける静岡県勢の立ち位置じゃないでしょうか。
クラブチームはエスパルスユースは全国でもかなりの強豪で、高体連の地盤沈下と言われても仕方ない状況のような気がします。
ちょっと酷な言い方ですが「しっかりしてくれ‼︎」って言いたい。

どこか救世主が出るのを待つばかりなのかもしれません。