天皇杯準決勝、セレッソとマリノス勝つ。

今日は天皇杯準決勝2試合が行われました。
エスパルスは早々に敗退してしまいましたので、この時期までサッカーをやっていられる4クラブが羨ましく思いました。

2試合とも延長までもつれ込むせっせんでしたが、セレッソVSヴィッセルは3-1でセレッソが勝ちました。
後半終了間際にヴィッセルが先制。この勝負ヴィッセルの物かと思いましたが、1分後セレッソが同点に追いつくというスリリングな展開で延長を迎えました。
精神的にはセレッソが優位なのでしょう。延長に入って2点を入れたセレッソが勝って決勝進出を決めました。

セレッソが勝った事でFマリノスVSレイソルでレイソルが勝てばACL進出が決まります。（既にリーグ3位でセレッソが進出を決めている為）
こちらもレイソルが先制、後半にFマリノスが追いつく展開。前半はレイソル、後半はFマリノスが主導権を握っていたようです。
こちらも延長に入ってウーゴ・ヴィエイラの決勝ゴールでFマリノスが決勝進出を決めました。

この2試合痛感したのはやはりディフェンスの大切さでしょうか。
ヴィッセルはほとんどセレッソに攻め込まれていましたが、要所要所を守り切って後半終了間際の先制に繋げてセレッソをもう一歩の所まで追い詰めました。
FマリノスもGK飯倉が何度もファインセーブでピンチを防ぎました。レイソルの攻めを最後の所で凌ぎ切って後半の決勝点に繋げました。
今シーズン守備が崩壊したエスパルスにも、これ位粘りのディフェンスがあったらなと思いました。

これで元日の決勝はセレッソVSFマリノスという対戦になりました。
どうも元日はエスパルスが決勝に出ない限り出かけている事が多いので中継は見ていないと思います。
元日にサッカーをやれる選手と応援できるサポが羨ましいです。