コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

サガン鳥栖存続ピンチ。

2020-04-28 22:45:07 | Jリーグ
サガン鳥栖の20億円の赤字で存続が危ぶまれています。
コロナウイルスも十分に関係しているのでしょうが、スポンサーの撤退も含めてここ数年業績が悪化していたようです。
身売りや市民クラブへの移行も含めて検討しているようです。

フェルナンド・トーレスが加入したり攻めの経営をしていたのですが、業績向上には結びつかなかったようです。
もし放漫経営だったら選手とサポーターがかわいそうでなりません。

コヤチンが不可解に思ったのは2014年首位に立ちながら尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督が解任になったこと、「何でー?」って思いましたよね。
もしかして「現場とフロントの間に溝があったのかな」と思ったりしましたが、遠からず今回のゴタゴタに影響しているかもしれませんね。

エスパルスもかつて経営破綻によって運営会社が倒産したことがありました。
エスパルスというクラブが消滅してしまうという危機が訪れたときでしたが、当時はサッカー王国と言われた静岡からJクラブを消してはいけないというサポや市民の署名活動や、宿命のライバルのジュビロサポも存続の運動に加わって頂き、静岡の名だたる企業がスポンサーになって頂いたおかげで今も存続しています。
コヤチンは存続が決まったとき「エスパルスというクラブがサッカーを続けてくれるだけでいい、優勝できなくてもどんなに弱くてもサッカーを続けているだけでいい」と心から思いました。

当然サガンのサポの皆さんも同じ気持ちだと思います。
駅スタという素晴らしい専用スタジアムを持っているクラブですし地方の希望となっているクラブです、消滅は避けて欲しいと思っています。
もう一度駅スタに歓声が戻る日を願っています。

頑張れ!! サガン!!