コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
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7月1日に沼津市が市制100周年を迎えました。

2023-07-03 23:37:01 | 日記
7月1日にコヤチンのふるさと沼津市が市制100周年を迎えました。
おめでとうございます。

大学に入学して沼津を離れてからも故郷の事は忘れませんでした。
ここに帰ってくれば温かく迎えてくれる友達もいます。
豊富な自然と文化が漂う町で日本中に自慢できるふるさとです。

その沼津、市政100周年の沼津市のサイトを見ますと過去の賑やかだった沼津の繁華街の写真が載っていました。
確かにあの頃沼津の街は人で溢れかえっていました。
メインの仲見世商店街なんかは人ごみで歩きにくかったのを覚えています。
西武百貨店も人でいっぱいでした。
そんな時代を知っているので今の街中はちょっと寂しいですね。

でも子供のころから変わらないのは千本浜からの富士山や駿河湾の風景です。
コヤチンが沼津で一番気に入っている場所です。
ここにいると少年時代の事を思い出したり、千本浜のすぐ近くにあるコヤチンの母校の中学で千本浜の防波堤でマラソン大会があった事などを思い出します。
この歳になってもここに来るとあの頃にタイムスリップできる場所であり、心が落ち着く場所でもあります。
沼津市もこれからも発展して行ってほしいのですが、この場所はいつまでもこのままの状態で残っていてほしいスポットであります。

沼津はコヤチンが物心ついて約60年くらい前からしかわかりませんが、思い出すのは路面電車が走っていた事、沼津港に向かう沼津港線(蛇松線)に蒸気機関車が走っていた事、沼津港に近くなると妙に磯の香が強かったこと等走馬灯のように思い出されます。
そんな時代を経てこれからの沼津市、鉄道高架工事も行われていく事ですし東海道線を挟んで南北に分断されていますがそれも解消される事に期待して行きたいと思います。
沼津市制100周年心よりお慶び申し上げます。

千本浜からきれいな富士山これから未来も同じ景色を見る事ができるように祈っています。