ジュビロピンチ、来シーズン補強禁止!?

衝撃的なニュースが入ってきました。
ジュビロがファビアン・ゴンザレスの加入を巡って国際サッカー連盟（FIFA）はサッカーJ1ジュビロ磐田に選手の移籍を巡る規則違反があったとする裁定を下しました。
来シーズンの補強を実質、禁止する処分を下しました。トップチームだけでなく、U‐18などの全カテゴリーで来シーズンの新規選手の登録を禁止する重い処分です。

ファビアン・ゴンザレスの加入について2021年から加入したファビアン・ゴンザレス選手はジュビロと契約を結ぶ前に、タイのクラブとの契約が取り交わされていたとされ、FIFAの規則に違反するとの指摘を受けました。

これって契約の問題ですので双方確認しなかったのでしょうか。何度も行っていることですので当然していたと思うんですが。
ジュビロとしてはタイのクラブとの契約を認識しているわけではないので引き抜きに当たらないと主張しています。当然この裁定をを不服としてスポーツ仲裁裁判所に提訴したようです。

エスパルスとしては直ぐ近くにいるライバルでもありますので、こんな形になって欲しくないと思っていると思います。
俊哉もジュビロに戻ってきたしこれからって時に寝耳に水でしょうね。
ユースチームにも加入する選手に登録ができないというところまで及んでいます。
ちょっとFIFAこの裁定キツいし、ジュビロだけが犯人視されているのが腑に落ちない気がします。

何とか助けてあげたい気持ちも有ります。両クラブにとって大事な大事なダービーを前に水を差された感じです。
まずは両クラブ何とか今シーズン残留することかもしれません。

プレ葉ウォークの隅に日清紡浜松工場の遺構。

仕事で浜北区のショッピンセンター「プレ葉ウォーク」に行きました。
大きな駐車場の片隅にショッピングセンターができる前にあった日清紡浜松工場の建屋の一部であった煉瓦の遺構を発見しました。
もう何十回も来ているし、このモニュメントの前も何十回も通っているのに気がつきませんでした。

紡績工場の跡地がショッピングセンターになるケースは多々あります。清水町の「サントムーン柿田川」もかつては大東紡の工場がありました。コヤチンは工場見学に行った事があります。
海外展開を強化して国内生産を縮小化する傾向から大規模な工場が必要なくなってしまったのでしょう。
かつては日本の産業を支えていた繊維産業も寂しさを感じますね。

でも赤煉瓦の建屋があった頃って今にして思えばノスタルジックな雰囲気を出していたことでしょうね。

煉瓦の遺構、日清紡浜松工場の歴史も書かれていました。ここに数千名の方が従事していたと言うことです。

甲府のおじいさんサポに感動。

昨日の記事で少し書きましたが天皇杯決勝でヴァンフォーレがサンフレチェをPK戦の末破って優勝を果たしました。
NHKの中継を見ていてヴァンフォーレのゴール裏で大旗を振るおじいさんの姿を何度か映し出していました。
SNSで話題になっていたようですがコヤチンも気になっていました。優勝の際涙を拭っている姿ウルっときてしまいました。

今朝になって色々な事がわかってきました。
おじいさん結構なお歳かと思っていましたがまだ67歳という事です。でもサポとしては高齢の方ですよね。
このようなサポがいる事が地域密着を感じます。

規則を破って声出ししたり、試合後罵声を浴びせたりするサポがいるクラブがある中で、本来このおじいさんサポのような方がいる事が本来の姿じゃないでしょうか。
あのおじいさんの涙する映像を見てヴァンフォーレが熱戦を制して良かったと思いました。

おめでとうヴァンフォーレ!!

この試合サンフレチェの頑張りもあったので素晴らしいフィナーレがあったと思いました。
ナイスゲームを戦ったサンフレチェにも大きな拍手を送りたいと思いました。
ありがとうサンフレチェ。

さあ今週土曜日仕切り直しの静岡ダービー。コヤチンもヴァンフォーレのおじいさんのような熱い気持ちを持ってアイスタに向かいたいと思います。

穏やかな海でした。

昨夜寝る時に今日は全く予定がないので「寝坊してやろう」と思って床に入りましたが、起きてみるといつもと変わらない（少し早く）時間に目が覚めて起きてしまいました。
沼津にいますと単身赴任状態ですのでゆっくり朝食の支度をしてモーニングタイムを楽しんでいました。

昨日に引き続き気温は高めのようです。この時期暑くなったり寒くなったり体調管理には難しいですね。
何やら今週中頃から気温が下がって行くようですので心配です。寒がりのコヤチンには辛いですね。

暇になりましたので昼頃ぶらぶらと散歩に出かけました。
外を歩いて行きますと「暑い」半袖のシャツでも十分大丈夫だったです。
いつもの千本浜に行きますとこの陽気ですので浜に出て楽しんでいる方々が多くいました。
釣りをやったりレジャーシートを敷いて食事したりしているファミリー等思い思いの楽しみ方をしていました。

残念ながら富士山には雲が纏わりついて見る事ができませんでした。気温が高かったので遠望も霞んでしまって景色を楽しむ事ができませんでした。
しかし駿河湾はとっても穏やかでした。
20分から30分ほど防潮堤に腰掛けてまったりした景色を楽しんでいました。

伊豆半島方面


富士方面

追伸：午後天皇杯の決勝を見ていましたJ2ヴァンフォーレがJ1サンフレチェをPK戦の末破って優勝を果たしました。
前半1点先制はヴァンフォーレ、後半終盤に同点にされたものの延長戦をPKを取られても防ぎ切りました。
圧倒的に攻められたヴァンフォーレ延長戦120分集中した守備で粘りを見せてPK戦に持ち込んで勝ち切りました。
格下と思われたヴァンフォーレ粘り強い試合運びに感動でした。
ヴァンフォーレの皆さん優勝おめでとうございます。

北条の里を歩いていました。

今日は沼津にいます。このところ滅多にない晴れ渡った日です。しかしこの時期にしては暑い!!
以前歩きましたが伊豆国市の北条ゆかりの地を歩いてみました。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を放送中ですのでゆかりの地を訪ねる人は多かったです。
調べましたら以前この辺を歩いたのは7年半ほど前でした。もうそんなになるのですね。

守山の登り口の駐車場に車を停めてここから歩き始めました。以前はここから守山に登りましたが今日は史跡のある方に向かいます。

ここから歩いてすぐの所にあるのが北条氏邸跡です。北条氏の本拠地です。
鎌倉幕府滅亡後は北条一族は鎌倉から伊豆に移ります。室町時代初期に北条氏滅亡後一族の円成尼が中心となって一族の冥福を祈ってこの地に円成寺を建てました。江戸時代以降廃寺となりました。
現在国指定史跡となっています。




北条氏邸跡から細い道を歩いて行きます。
北条政子の産湯の井戸は以前見ましたので今回は省きました。

次に見に行ったのは「成福寺」です。
ここは鎌倉幕府８代執権北条時宗の子正宗が一族の菩提を弔うためにつくりました。

「光照寺」



頼朝の伊豆の館は光照寺の南側にあったとされています。鎌倉二代将軍頼家ゆかりの「病相の面」が収められていますが非公開です。


「願成就院」
北条の里で一番人気のあるお寺で参拝者が多くやって来ます。
頼朝の奥州征伐の戦勝祈願のため北条時政が建立した古刹です。運慶作の5体の仏像が収められています。
先週奈良で多くの国宝仏像を見てきましたので国宝仏に麻痺してしまっていますが、県内では貴重な国宝です。
阿弥陀如来坐像の光背と台座が今年3月に甦りましたので眩しいくらいの金が輝いていました。



大御堂、この中に国宝仏が安置されています。
この裏に宝物館があります。寺宝が展示されています。



小さいですが庭園もあります。


現在の本堂は茅葺き屋根です。


大御堂の前にお寺で飼っているワンちゃんでしょうか、陽気がいいのでお休み中でした。


北条時政の墓です。
結構見応えのあるお寺でした。以前は外観だけでしたが国宝の仏像は先週に続いて癒されました。

願成就院のすぐ隣に「守山八幡宮」があります。
こちらは以前来た時は父が亡くなった後で喪中でしたので外から見ただけでしたが今日は境内に入って行きます。

こちらはかなり長い歴史がある八幡様で647年大山祗神を祭神として創建、907年宇佐八幡宮の八幡神が勧請されて合祀されたと伝えられています。
1180年に源頼朝が挙兵を挙げた地でもあります。

鳥居から階段を昇った所に舞台があります、舞殿とでもいうのでしょうか。


その裏にとっても長い階段があります。


階段を半分昇ったところ、まだ先に見えます。


ようやく八幡宮様に到着。
この後気をつけて階段を降りて行きました。

ここから江間地区に向かって歩いていきます。


「八坂神社」韮山四日町地区の鎮守社です。

松原橋で狩野川を渡って江間地区に入ります。この辺は北条義時ゆかりの地が多いようです。

北条ゆかりの地ではないのですが1930年北伊豆地震の揺れが魚雷の表面に偶然記録された「地震動の擦痕（さっこん）」（国指定天然記念物）が残されています。

江間公園の片隅に展示されています。

その隣に北条義時館跡の碑があります。


そこから少し歩いた所に「北条寺」があります。
二代執権義時ゆかりの地です。義時の嫡子である安千代丸が大蛇に襲われ命を失った時、北條寺を墓所として七堂伽藍を建立し、仏殿の本尊を慶派の仏師に命じて作らせたとされています。北条義時は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では小栗旬さんが演じています。このドラマの主演です。



こちらにも静岡県指定文化財の仏像が収められています。

境内の階段を昇った所に義時夫妻の墓があります。


北条寺を出て最後のスポット「豆塚神社」に行きます。
歩いて5分ほどで到着。

資料によりますと『延喜式神名帳』にある「石徳高神社」に比定される式内社です。
創祀年代は不詳ですが、かつては、当社の南にある男山（雄徳山）山頂に鎮座していたといいます。 北条義時が小池堀丸山（現伊豆縦貫道料金所付近）から現在の場所へと移したことが、江戸時代の板銘に記されています。
小さい神社ですが由緒はある神社のようです。

20分ほど歩いて車に戻り帰りました。
今日は季節外れの暑さでかなり疲れましたが大河ドラマを見ていてますが、理解が深まったような気がしました。