遥かなるピリカヌプリを求めて

ピリカヌプリに行ったので、次は1839!

恒例の暑寒別岳だったが...

2013年05月02日 | 登山:増毛方面
平成25年4月29日(月) 暑寒別岳(稜線まで)

連休前半は、浜益岳、暑寒別岳を楽しむ予定で、28日(日)の早朝に会のメンバ5名と一緒に石狩方面に向かった。天候を考えて一日ずらした日程であったが、石狩に近づくにつれて雨足が強くなり、幌に到着した時点でも雨は降り続けていた。登山口につながる右側の林道は果樹園のところまで、幌神社を左折する林道は2キロぐらい先(テントが一張ありました)まで入ることができたが、すでに一同戦意喪失していたため、結局登山口偵察だけに終わり、行き先を暑寒別岳に変更して暑寒荘に向かった。

そして暑寒荘に着いたのが8時前、雪壁に囲まれた状態の駐車場はほぼ満車。なんとかクルマ2台を駐車し暑寒荘に行くとそこも大勢の人たちでいっぱいだったが、隙間を見つけて落ち着くことができた。前日から滞在していた人たちも好転しそうもない雨模様に諦めたのか徐々に帰っていった。我々も天気の回復を待って小屋に待機していたが、雨は降り止まず結局いろいろな話題に盛り上がりながら寝るまでの間長い宴会となった。

翌日は5時に起床し朝食をとりながら待機していると8時頃になってようやく雨も上がってきたため速攻で稜線まで登ってきた。先行したパーティが親子熊を見かけたという情報もあった、これまでも行く先々でヒグマの足跡を見つけたが、陰からこちらを見ているのかもしれない。当日は、道警山岳救助隊5名の方々が重たそうな装備を担いでパトロールをされていた。お揃いのユニホームがかっこよく、隊長さんを筆頭にみなさん頼りがいのありそうな人たちだった。


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