般若心経

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般若心経

2018-07-06 | Weblog
1913

 クロック

 洗面台の鏡に小さな時計を貼り付けています。
この時計が一週間ほど前から時刻を表示しなくなりました。電池がなくなったのかと思いテスターで計ってみましたが、異常ありません。内部の故障のようです。
 この時計はもう30年以上前にウォッチマンというチェーン店で買ったものです。この店は現在ではなくなりましたが、名の通り時計を主として、電気製品とか日用品などを置いていた今でいうディスカウントショップのような店でした。時計は高級時計から数百円のものまで種々あり、のぞいているだけでも楽しくなるような店でした。この店で子どもの目覚ましとして買ったものです。子どもが大きくなって使わなくなり、捨てるのももったいないと思って洗面台に貼り付けていたものですので廃棄してもなんら不便を感じるものではありません。
しかし、今まで鏡の隅に位置していた時計がなくなるとなにか寂しい気がします。壊れて元々と、中を開けてみると、電池のリード線が腐食して断線していました。水がかかったのかもしれません。線を付け直して回復しました。




 今の時代、断捨離とかいわれ、できるだけ身の回りの不要なものを減らそうという考えがあります。確かに、なくても別に支障があるわけでもないものに、手間をかけて直して使うことは考えてみれば少し変なことです。
それでも、なぜかもったいないという心から離れることができません。
もっと柔軟な考えにならなければとも思いながらも、あれこれ調べて、直った時のうれしさ、喜びを味わうことにも楽しみを感じています。

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