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大根の葉
先日(4/7)の朝日新聞に京都府の女子中学生からの「大根の葉 捨てずに食べられた」という投書がありました。
学校の農場で育てた大根を収穫した時、校長先生から「大根の葉っぱは捨てずに食べられる」と教えてもらい、葉っぱを調理して食べるととてもおいしかった、食品ロスが問題となっている今、食べ物を無駄にしない方法を考えて生活したいというものです。
わが家でも畑で採れた大根の葉を食べています。軽く茹でて冷凍しておけば保存もできます。(耳タコかも)
スーパーで売っている大根の葉はすべて切り落とされています。 なぜ葉がついていないのか、かなり前のことになりますが聞いたことがあります。すると
1.運搬の時に邪魔になる。
2.根の水分を吸い上げてしまう。
3.すぐにしおれて見映えが悪く鮮度が落ちているように見られる。
若い店員さんがすぐに答えてくれました。
今や大根の葉を食べることができるのは、作っている者の役得かもしれません。そのうちに大根の葉が季節の珍味になり、会席の先付けに添えられるようになるかもしれません。
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