庭先でトロ箱に植えて育てている、コシヒカリに2,3日前から稲穂
が出て、穂先に白い小さな花がたくさん咲きだしました♪
稲は天気の良い日の午前中に花を咲かせる風媒花で、しかも
雄しべの花粉が同じ花の雌しべに付いて受粉する「自家受粉」
という方式をとっているので、とても地味で目立たない花です。
私自身も、子供の頃は農家で育ったはずですが・・・
稲の花が咲いているのを観るのは、これが初めてです。
稲の花は花びらは無く、開いた籾から雄しべと雌しべが出て
きて自家受粉します。
稲の花。
稲の花は受粉が済むと直ぐに籾を閉じてしまうので、
咲いているのは数時間 の間だけだそうです。
トロ箱によるミニ田んぼの実験。
秋の実りが、ささやかな楽しみです♪
実りの秋が来たら、稲刈り、はさ掛け、脱穀、籾摺り等、
楽しみながら手作業で実験してみたいと思っています。
その際はまた、順次ブログにアップする予定です、お楽しみに!