7月25日 (水曜日) 曇天で蒸す日。
2週間程前から道路側の水道水取り入れ口と思われる場所が
濡れて来ていたので市の水道課に連絡する。
屋敷に入る外側でやっぱり漏水であった。
工事業者の車がすぐに3台来て
アスファルトを切って調査している、おおよそ1時間ほどで原因が分かったらしく
”漏水に間違いないです。”1時間ほど水を止めさせてください。と言って
3時間ほどで終了。特に暑い日だった。
この時期、漏水が多いのだそうだ?
~~~~~~~~~~
狭い玄関先に一輪草も沢山咲いて花が終わったあとも茎がのびて邪魔な草っぱだ!
全部抜いてしまう。でも根は残っている。
幾分スッキリした。
庭に少し多めの水撒きをするが。西陽が反射して、かえって眩しい。
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今朝、4時半ごろから40分程散歩。この時期はだるい!
お寺の山門脇の槙の木の新芽が飛びぬけてでて来た。
畑に立ち寄ったが、何分水不足で実りが悪いこと。
葉っぱが焼けて黄色っぽくなってきたナス・キュウリだ。
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さてコラムには「スーパーマーズ」の事が
「この節毎夜二時ごろに現出せる赤色の星を遠めがねにて見れば、
西郷隆盛氏が陸軍大将の官服を着せる体なりと。
何人がこれを言い出したるか、
かかる妄説さえ伝えに伝えて、物干棚に夜を更かす人のある」
======================
▲1877(明治10)年8月3日、
「西郷星」の出現を伝える新聞記事である。
これ、実は9月3日に地球に最も近づいた火星の大接近であった。
西南戦争で政府軍に追いつめられた西郷さんが自刃したのは、
同じ月の24日のことだった。
▲火星が5630万キロの距離まで接近したこの時、
二つの衛星が見つかり、「運河発見」の騒ぎもあった。
一方、今夏の火星大接近の最接近距離は5759万キロ、
西郷星よりは少し遠いものの6000万キロを切る接近は15年ぶりだという。
▲星の見にくい東京でも、
このところ夜になると南東の空でひときわ赤い輝きを見せている火星である。
最接近日となる7月31日にはマイナス2・8等にまで明るくなり、
見かけの大きさも遠い時の約7倍になって夜半の南の空に輝く。
▲今では「スーパーマーズ」とも呼ばれる火星大接近だが、
最接近後も9月上旬ごろまでマイナス2等を超える輝きを保つという。
昔の人が西郷さんや火星人の運河に見立てた表面の模様の変化を
天体望遠鏡で目にするチャンスである。
▲「夏日星(なつひぼし)」とは火星の古い和名という。
酷暑の夏の大接近を予想したわけではあるまいが、
この先も長く記憶に残るに違いない熱帯夜の赤い輝きだ。
次の大接近は2035年だというから、お見逃しなく。
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2週間程前から道路側の水道水取り入れ口と思われる場所が
濡れて来ていたので市の水道課に連絡する。
屋敷に入る外側でやっぱり漏水であった。
工事業者の車がすぐに3台来て
アスファルトを切って調査している、おおよそ1時間ほどで原因が分かったらしく
”漏水に間違いないです。”1時間ほど水を止めさせてください。と言って
3時間ほどで終了。特に暑い日だった。
この時期、漏水が多いのだそうだ?
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狭い玄関先に一輪草も沢山咲いて花が終わったあとも茎がのびて邪魔な草っぱだ!
全部抜いてしまう。でも根は残っている。
幾分スッキリした。
庭に少し多めの水撒きをするが。西陽が反射して、かえって眩しい。
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今朝、4時半ごろから40分程散歩。この時期はだるい!
お寺の山門脇の槙の木の新芽が飛びぬけてでて来た。
畑に立ち寄ったが、何分水不足で実りが悪いこと。
葉っぱが焼けて黄色っぽくなってきたナス・キュウリだ。
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さてコラムには「スーパーマーズ」の事が
「この節毎夜二時ごろに現出せる赤色の星を遠めがねにて見れば、
西郷隆盛氏が陸軍大将の官服を着せる体なりと。
何人がこれを言い出したるか、
かかる妄説さえ伝えに伝えて、物干棚に夜を更かす人のある」
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▲1877(明治10)年8月3日、
「西郷星」の出現を伝える新聞記事である。
これ、実は9月3日に地球に最も近づいた火星の大接近であった。
西南戦争で政府軍に追いつめられた西郷さんが自刃したのは、
同じ月の24日のことだった。
▲火星が5630万キロの距離まで接近したこの時、
二つの衛星が見つかり、「運河発見」の騒ぎもあった。
一方、今夏の火星大接近の最接近距離は5759万キロ、
西郷星よりは少し遠いものの6000万キロを切る接近は15年ぶりだという。
▲星の見にくい東京でも、
このところ夜になると南東の空でひときわ赤い輝きを見せている火星である。
最接近日となる7月31日にはマイナス2・8等にまで明るくなり、
見かけの大きさも遠い時の約7倍になって夜半の南の空に輝く。
▲今では「スーパーマーズ」とも呼ばれる火星大接近だが、
最接近後も9月上旬ごろまでマイナス2等を超える輝きを保つという。
昔の人が西郷さんや火星人の運河に見立てた表面の模様の変化を
天体望遠鏡で目にするチャンスである。
▲「夏日星(なつひぼし)」とは火星の古い和名という。
酷暑の夏の大接近を予想したわけではあるまいが、
この先も長く記憶に残るに違いない熱帯夜の赤い輝きだ。
次の大接近は2035年だというから、お見逃しなく。
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