中さん

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日記(9.23)

2021-09-23 09:35:37 | 日常
9月23日(木曜日)秋分の日

上毛新聞には秋の七草の事が
▼目覚めたら鼻がぐずぐずしていた。
 くしゃみも出る。朝晩すっかり涼しくなったのに、
 いつまでも薄着で寝ているせいで風邪をひいたのだろうか!
▼ところが、どうも様子が違う。目がかゆい。
 くしゃみをくしゃみを繰り返し、何度も鼻をかんでいると頭がぼうっとしてくる。
 この不快感には覚えがある。毎年春に苦しんでいる花粉症ではないだろうか
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▼その時季が、スギやヒノキの花粉が飛散する春だけではないとは知っていた。
 調べてみると、花粉症患者の約15%は秋に症状を訴えているらしい。
 ブタクサやヨモギ、ススキなど身近な草が原因とされ、
 夏の終わりから10月にかけてがシーズン。
 まさに今ごろがピークのようだ。
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〈秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花〉
万葉の歌人、山上憶良が詠んだ2首が「秋の七草」の由来とされる。
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もう一首では萩、尾花、葛(くず)、なでしこ、女郎花(おみなえし)、
藤袴(ふじばかま)、朝顔の七つを挙げている。尾花はススキのこと。

朝顔が何を指すかについては桔梗とする説が有力である
 

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食べて邪気を払い、一年の無病息災を祈る「春の七草」に対し、
 秋の七草は眺めて楽しむもの
。美しい姿に心も託すのだろうか。

 万葉集では萩を詠んだ歌が140首余りと圧倒的に多いという。
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▼秋分を過ぎれば夜が長くなり、秋は日一日と深まる。
 身近な花や漂う香りで季節の移ろいを感じたい。
 花粉が連れてくる憂うつな症状ではなくて。
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★春も秋も花粉症になる私にとって、この時期は早く過ぎて欲しいが
 いい時期なので季節感も満喫したいし、うらはらな気分だ。
 最近は毎日蒸し暑い日が続いている。
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★今朝は大根のうる抜きを行った。
 秋のキュウリ収穫も累計で110本を超えた。
 あんまり収量の確認などしたことはなかったが、今回は来年に備えて数の確認をしておく。
コメント
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