日記（9.26）

９月２６日（日曜日）曇り
関東甲信地区の天気は曇りち雨か？・・空が重い日だ！

お彼岸も過ぎたので涼しくなりそうだが
実際のところ、最近は１０月に入っても暑い日がある。
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新潟日報にあったゲノム編集のコラム
周囲を見渡せば、ずいぶん目にする。機能性表示食品や、
　トクホこと特定保健用食品の広告やテレビＣＭである。
　見ない日はないといってもいい
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▼「高めの血圧を下げる」「肌の潤いを守る」「悪玉コレステロールを下げる」...。
　　プリメントはもちろん、お茶や野菜ジュースなどが、
　　こうした効果が期待できるとアピールする。
　　店頭でも「機能性」とか「保健」といった用語にひかれ、買い物かごに入れたくなる。
▼こちらも機能性を打ち出している。ゲノム編集技術を使って
　　血圧を下げる成分を多く含むように改良したトマトが実用化された。
　　食べられる部分が平均で２割増しになるマダイも登場した。
　　本県と関わりが深いイネなどでも研究が進む。
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▼ゲノム編集は遺伝子の一部を効率良く改変できる技術。
　今回のトマトは血圧を下げる効果があるとされる成分「ＧＡＢＡ（ギャバ）」の
　合成に関わる遺伝子の一部を取り除き、ＧＡＢＡ生成を制限する部分が働かないようにした。

▼遺伝子を操作する技術には、外部から別の遺伝子を組み込む「遺伝子組み換え」もある。
　国はゲノム編集について、元々持っている遺伝子の働きを失わせただけなら
　従来の品種改良と同列の扱いとして表示は義務づけていない
▼一方で、今回のトマトもマダイも消費者の知る権利に配慮して、
　ゲノム編集食品と明示するという。

　表示がない商品が店頭に並べば、消費者は選ぶことができなくなる。
　口に入るものである。知りたいと思うのは筆者だけではないだろう。
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