9月19日 (月曜日)敬老の日
九州に上陸した。
この地、東日本でも台風の影響で低い曇天に曇ったり雨が降る。雲が早く流れていく。


960ヘクトパスカルと少し弱ったかな!でもまだ大型だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~
台風のコラムが・・
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佐賀新聞のコラム「大地の呼吸」に耳を澄まして
2022/09/18
〈秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる〉。
平安時代の歌人、藤原敏行が立秋の頃に詠んだ歌とされる。
残暑の中、秋の気配を感じさせた一陣の風は、もしかしたら台風の予兆だったかもしれない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆1年前の小欄でも触れたが、9月17日は「台風襲来の特異日」だった。
1945年9月のこの日、「枕崎台風」が鹿児島県に上陸し、
終戦直後の日本に打撃を与えた。
二重の苦境をはね返した先人たちに感謝する。
~~~~~~~~~~~
◆目に見えない空気の動きをどう感じるか。
微風は肌を使っていると思う。優しい空気の流れが触感として伝わる。
強風、暴風は音でとらえる。
日本の季節の変わり目はシベリア気団や小笠原気団など、
四つの気団の勢力争いでもあるという。
8、9月に台風襲来が多いのはそれも理由の一つではと、素人ながらに考えたりする。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆風は「大地の呼吸」、台風は「くしゃみ」のようなものと思う。
大地の呼吸は季節の移ろいを感じさせるが、その息遣いは時に加減がきかず、容赦ない。
~~~~~~~~~~
◆台風14号が九州に。秋の学校行事にも影響を与えただろう。
コロナ下で控えていた3年ぶりのイベントが台風で中止になっては悲しいが、
主催者は安全優先で判断してほしい。防災準備も怠りなく。
どんなに文明が発達しようと、人間が自然を超えることは難しい。
★早く天突き抜ける青空を観たい。
==================================
★会社に勤め始めたころは車に自分が乗るなんて思いもよらなかった。
しかし入社前に免許証だけは取得していた。いつか乗れるかなあ~淡い期待はあったかも。
会社従業員は1万人で、私の配属先の事業部門は「2000人」のうち
自家用車に乗っていたのは3人であった。ブルーバード・コロナマーク1と呼んでいた。
あとは確かトヨタだったか。皆、半導体のエンジニアの方であった。
時々ドライブに連れて行ってくれた。道路が未舗装でも土浦までの走りは楽しかったなあ~!
それからが数年の間に自分より若いものがどんどん中古自動車に乗り出した。
私も古いカローラに乗り出した。やっぱりトラブルも多かったなあ~中古車は。
そんな50年も前の時代を思いだしていたら
~~~~~~~~~~~~~~~~~
コラムにあった!
★トーマス・エジソンは電気の力で生活を一変させた発明王だ。
電気自動車の時代の到来を確信していた。
しかし車載電池は消耗が激しく、充電に一晩かかることが壁になっていた。
~~~~~~~~~~~~~~
▼エジソンの会社で主任技師をしていたのがヘンリー・フォード。
後に自動車王と呼ばれる彼は独自にガソリンエンジンを研究していた。
1896年夏、この両雄の会話が自動車の歴史を変える。
改良エンジンの説明に発明王が耳をそばだてた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼すると机をたたいてこう言われたと、フォードは回顧している。
「やったじゃないか、がんばって続けなさい」。
電気第一の偉人に、ガソリン車の可能性を認めさせた瞬間だ。
フォードは1908年、T型フォードの大量生産に成功、
大衆化が一気に進んだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼そこからもう一度世紀をまたぎ今度はガソリンから電気へのシフトが起きている。
地球温暖化対策である。
米カリフォルニア州は2035年までにガソリン車の新車販売を禁止する方針だ
▼欧州連合(EU)、中国も歩調を合わせつつある。
この先10年ほどでエジソンの夢が実現しそうだ。
ガソリン車を含めた生産台数世界一のトヨタ自動車も、
8年間で車載電池の生産能力を40倍以上に増やすという
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼いま電気自動車業界のトップを走るのは米テスラ社だ。
誘導モーターや無線給電など、ある人物のアイデアを生かして飛躍を遂げた。
その人物の名はニコラ・テスラ。
フォードと同じくエジソンの下にいた天才技師だ。
テスラ社の社名の由来と聞けば納得である。
~~~~~~~~~~~~
●●少し調べてみた。
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【イーロン・マスク率いる「テスラ」の社名の由来】
天才物理学者テスラの人生を変えた「ひらめき」とは?
発明家で物理学者
猫との触れ合いからひらめきを、さらには天職を得た物理学者もいる。
中でももっとも有名なのが、人類の進歩を信じた発明家で
物理学者のニコラ・テスラ(1856~1943)である。
テスラは発電機の研究をおこなったことから、「電光を操る者」と呼ばれている。
また、現在も使われている交流(AC)電力システムを開発して推進した。
そしてこの研究に資金を提供したウェスティングハウス電気製造会社とともに、
アメリカで直流(DC)電力システムを推進するトーマス・エディソンを相手に
ビジネスをめぐるいさかいを繰り広げた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さらに、1894年にレントゲンよりも一年早くX線を発見したものの、
1895年3月に火災でその実験記録を失ってしまった。
電波や無線送電の実験もおこない、ソケットに挿していない
電球を強い電気火花で光らせる装置、いわゆるテスラコイルを発明した。
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知性の片鱗
誰もが口を揃えて言うように、テスラはかなり幼い頃から知性の片鱗を見せはじめた。
しかし人に秀でた数々の分野の中から電気の研究を選んだきっかけは、本人に言わせると猫だった。
1939年にテスラは、在米ユーゴスラヴィア大使の若い娘ポーラ・フォティッチに宛てた手紙の中で、 子ども時代に過ごしたユーゴスラヴィアの家の説明とともに、飼っていた猫について次のように語っている。
しかし私は誰よりも幸せ者で、世界一美しい猫、気高いマカクがとめどない喜びを与えてくれました。私とマカクとの愛情を十分にお伝えできればよいのですが。
私たちは持ちつ持たれつの関係でした。私がどこに行こうが、マカクは付いてきました。
お互いに愛していたし、私のことを守りたかったからです。
★よく理解できないが・・
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★さて自分は電気自動車に乗ることがあるかなあ~!
免許更新も10月だ。 認知検査・高齢者講習。も終わっている。
今から10年間が自動車時代の大変革期であろう。
九州に上陸した。
この地、東日本でも台風の影響で低い曇天に曇ったり雨が降る。雲が早く流れていく。


960ヘクトパスカルと少し弱ったかな!でもまだ大型だ。
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台風のコラムが・・

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佐賀新聞のコラム「大地の呼吸」に耳を澄まして

〈秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる〉。
平安時代の歌人、藤原敏行が立秋の頃に詠んだ歌とされる。
残暑の中、秋の気配を感じさせた一陣の風は、もしかしたら台風の予兆だったかもしれない。
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◆1年前の小欄でも触れたが、9月17日は「台風襲来の特異日」だった。
1945年9月のこの日、「枕崎台風」が鹿児島県に上陸し、
終戦直後の日本に打撃を与えた。
二重の苦境をはね返した先人たちに感謝する。
~~~~~~~~~~~
◆目に見えない空気の動きをどう感じるか。
微風は肌を使っていると思う。優しい空気の流れが触感として伝わる。
強風、暴風は音でとらえる。
日本の季節の変わり目はシベリア気団や小笠原気団など、
四つの気団の勢力争いでもあるという。
8、9月に台風襲来が多いのはそれも理由の一つではと、素人ながらに考えたりする。
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◆風は「大地の呼吸」、台風は「くしゃみ」のようなものと思う。
大地の呼吸は季節の移ろいを感じさせるが、その息遣いは時に加減がきかず、容赦ない。
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◆台風14号が九州に。秋の学校行事にも影響を与えただろう。
コロナ下で控えていた3年ぶりのイベントが台風で中止になっては悲しいが、
主催者は安全優先で判断してほしい。防災準備も怠りなく。
どんなに文明が発達しようと、人間が自然を超えることは難しい。
★早く天突き抜ける青空を観たい。
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★会社に勤め始めたころは車に自分が乗るなんて思いもよらなかった。
しかし入社前に免許証だけは取得していた。いつか乗れるかなあ~淡い期待はあったかも。
会社従業員は1万人で、私の配属先の事業部門は「2000人」のうち
自家用車に乗っていたのは3人であった。ブルーバード・コロナマーク1と呼んでいた。
あとは確かトヨタだったか。皆、半導体のエンジニアの方であった。
時々ドライブに連れて行ってくれた。道路が未舗装でも土浦までの走りは楽しかったなあ~!
それからが数年の間に自分より若いものがどんどん中古自動車に乗り出した。
私も古いカローラに乗り出した。やっぱりトラブルも多かったなあ~中古車は。
そんな50年も前の時代を思いだしていたら
~~~~~~~~~~~~~~~~~
コラムにあった!

★トーマス・エジソンは電気の力で生活を一変させた発明王だ。
電気自動車の時代の到来を確信していた。
しかし車載電池は消耗が激しく、充電に一晩かかることが壁になっていた。
~~~~~~~~~~~~~~
▼エジソンの会社で主任技師をしていたのがヘンリー・フォード。
後に自動車王と呼ばれる彼は独自にガソリンエンジンを研究していた。
1896年夏、この両雄の会話が自動車の歴史を変える。
改良エンジンの説明に発明王が耳をそばだてた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼すると机をたたいてこう言われたと、フォードは回顧している。
「やったじゃないか、がんばって続けなさい」。
電気第一の偉人に、ガソリン車の可能性を認めさせた瞬間だ。
フォードは1908年、T型フォードの大量生産に成功、
大衆化が一気に進んだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼そこからもう一度世紀をまたぎ今度はガソリンから電気へのシフトが起きている。
地球温暖化対策である。
米カリフォルニア州は2035年までにガソリン車の新車販売を禁止する方針だ
▼欧州連合(EU)、中国も歩調を合わせつつある。
この先10年ほどでエジソンの夢が実現しそうだ。
ガソリン車を含めた生産台数世界一のトヨタ自動車も、
8年間で車載電池の生産能力を40倍以上に増やすという
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼いま電気自動車業界のトップを走るのは米テスラ社だ。
誘導モーターや無線給電など、ある人物のアイデアを生かして飛躍を遂げた。
その人物の名はニコラ・テスラ。
フォードと同じくエジソンの下にいた天才技師だ。
テスラ社の社名の由来と聞けば納得である。
~~~~~~~~~~~~
●●少し調べてみた。
============================
【イーロン・マスク率いる「テスラ」の社名の由来】
天才物理学者テスラの人生を変えた「ひらめき」とは?
発明家で物理学者
猫との触れ合いからひらめきを、さらには天職を得た物理学者もいる。
中でももっとも有名なのが、人類の進歩を信じた発明家で
物理学者のニコラ・テスラ(1856~1943)である。
テスラは発電機の研究をおこなったことから、「電光を操る者」と呼ばれている。
また、現在も使われている交流(AC)電力システムを開発して推進した。
そしてこの研究に資金を提供したウェスティングハウス電気製造会社とともに、
アメリカで直流(DC)電力システムを推進するトーマス・エディソンを相手に
ビジネスをめぐるいさかいを繰り広げた。
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さらに、1894年にレントゲンよりも一年早くX線を発見したものの、
1895年3月に火災でその実験記録を失ってしまった。
電波や無線送電の実験もおこない、ソケットに挿していない
電球を強い電気火花で光らせる装置、いわゆるテスラコイルを発明した。
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知性の片鱗
誰もが口を揃えて言うように、テスラはかなり幼い頃から知性の片鱗を見せはじめた。
しかし人に秀でた数々の分野の中から電気の研究を選んだきっかけは、本人に言わせると猫だった。
1939年にテスラは、在米ユーゴスラヴィア大使の若い娘ポーラ・フォティッチに宛てた手紙の中で、 子ども時代に過ごしたユーゴスラヴィアの家の説明とともに、飼っていた猫について次のように語っている。
しかし私は誰よりも幸せ者で、世界一美しい猫、気高いマカクがとめどない喜びを与えてくれました。私とマカクとの愛情を十分にお伝えできればよいのですが。
私たちは持ちつ持たれつの関係でした。私がどこに行こうが、マカクは付いてきました。
お互いに愛していたし、私のことを守りたかったからです。
★よく理解できないが・・
=============================
★さて自分は電気自動車に乗ることがあるかなあ~!
免許更新も10月だ。 認知検査・高齢者講習。も終わっている。
今から10年間が自動車時代の大変革期であろう。