11月12日 (土曜日) 晴れ
◆9時ごろから民生委員最後の訪問をしている。
予定の1軒を残して回り切った。やっぱり話が長くなってしまう。
すでに12時を回ってしまった。
◆午後から自治会主催の敬老会の打ち合わせが行われ
式次第とイベント等、担当の分担が決まった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●鬼石の冬桜を観に行ってきたと友達からメールが入った。
やっぱり花が小さいので少々物足りないが、それがまたいいのかも!
紅葉も素晴らしい。
============================
●この時期に家の外観を撮っておく。
大分くたびれてきた家だが、
写真で撮ってみると綺麗に写ってしまうから不思議だ。
手入れをしない庭も少し掃除して
大分片付けたつもりだったが菊がまた咲いてきた。
========================================
◆何かものをいうときは一旦頭の中で咀嚼してから語れ!と
誰が言っていた。
私のような凡人が間違って発言しても、そうは問題にはならないが
国家の重要ポストの方の発言はとにかく要注意だ。
今回もまただ・・
===============================
毎日新聞の余禄には
政治家の発言はときに国運すら揺るがす。
戦前の「銀行が破綻した」という蔵相発言は昭和恐慌の引き金になり、
深刻な不景気と生活難をもたらした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
終戦直後に首相が発した「全国民総ざんげ」は
戦争指導者の責任を棚上げしたと遺族から糾弾された。
歴史に残る失言である。
▲放言癖があだになったこともある。
戦後復興期に「中小企業の5人や10人の破産や自殺はやむを得ない」などと
繰り返した通産相が議会から不信任を突きつけられ辞任した。
就任からわずか1カ月後のことだ。
▲「日韓併合は韓国側にも責任」との発言は外交問題に発展し、
この文相は罷免された。
=================
「政治家失言・放言大全」(木下厚著)によれば、
戦後の政治家の問題発言は優に500を超える。
閣僚辞任に至った例も枚挙にいとまがない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲そのリストにまた一人加わった。
「朝、死刑(執行)のはんこを押す。昼のニュースのトップになるのは
そういう時だけという地味な役職」と述べた葉梨康弘法相が辞任した。
法で定められているとはいえ、人の命を国家が奪う死刑を冗談で語る言語感覚を疑う
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲法秩序を守り、国民の権利を擁護し、社会正義を貫く重責を担う法務省のトップである。
個別の事件で検事総長に指揮権を発動できる強い権限も持つ。
その自覚があるとは思えない軽々しさだ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲政治は言葉で動く。
政策を国民に説明し説得する。
その言葉が信頼を失えば、政治不信につながる。
「綸言(りんげん)汗のごとし」の格言を持ち出すまでもない。
政治家の言葉は重い。
★★~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
天子が一度口に出したことばは汗と同じで、
元に戻し取り消すことはできない。
★★
葉梨康弘氏(63)は茨城3区選出で当選6回。
岸田文雄首相が会長を務める岸田派に所属し首相の信頼も厚い。
1982年に東大法学部を卒業後、警察庁に入庁した元キャリア官僚で、
安倍政権では3度の法務副大臣、菅政権では農林水産副大臣を歴任。
今年8月に発足した第2次岸田改造内閣で法相として初入閣した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
警察庁時代は、97年に神戸で起きた小学生連続殺傷事件の際、
少年課理事官として少年犯罪を担当。
「捜査は警察、法律は法務省、児童福祉は厚生労働省、教育は文部科学省」という
縦割りの官僚機構に限界を感じ、政治家への転身を決断したという。
◆9時ごろから民生委員最後の訪問をしている。
予定の1軒を残して回り切った。やっぱり話が長くなってしまう。
すでに12時を回ってしまった。
◆午後から自治会主催の敬老会の打ち合わせが行われ
式次第とイベント等、担当の分担が決まった。
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●鬼石の冬桜を観に行ってきたと友達からメールが入った。
やっぱり花が小さいので少々物足りないが、それがまたいいのかも!
紅葉も素晴らしい。
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●この時期に家の外観を撮っておく。
大分くたびれてきた家だが、
写真で撮ってみると綺麗に写ってしまうから不思議だ。
手入れをしない庭も少し掃除して
大分片付けたつもりだったが菊がまた咲いてきた。
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◆何かものをいうときは一旦頭の中で咀嚼してから語れ!と
誰が言っていた。
私のような凡人が間違って発言しても、そうは問題にはならないが
国家の重要ポストの方の発言はとにかく要注意だ。
今回もまただ・・
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毎日新聞の余禄には
政治家の発言はときに国運すら揺るがす。
戦前の「銀行が破綻した」という蔵相発言は昭和恐慌の引き金になり、
深刻な不景気と生活難をもたらした。
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終戦直後に首相が発した「全国民総ざんげ」は
戦争指導者の責任を棚上げしたと遺族から糾弾された。
歴史に残る失言である。
▲放言癖があだになったこともある。
戦後復興期に「中小企業の5人や10人の破産や自殺はやむを得ない」などと
繰り返した通産相が議会から不信任を突きつけられ辞任した。
就任からわずか1カ月後のことだ。
▲「日韓併合は韓国側にも責任」との発言は外交問題に発展し、
この文相は罷免された。
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「政治家失言・放言大全」(木下厚著)によれば、
戦後の政治家の問題発言は優に500を超える。
閣僚辞任に至った例も枚挙にいとまがない
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▲そのリストにまた一人加わった。
「朝、死刑(執行)のはんこを押す。昼のニュースのトップになるのは
そういう時だけという地味な役職」と述べた葉梨康弘法相が辞任した。
法で定められているとはいえ、人の命を国家が奪う死刑を冗談で語る言語感覚を疑う
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▲法秩序を守り、国民の権利を擁護し、社会正義を貫く重責を担う法務省のトップである。
個別の事件で検事総長に指揮権を発動できる強い権限も持つ。
その自覚があるとは思えない軽々しさだ
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▲政治は言葉で動く。
政策を国民に説明し説得する。
その言葉が信頼を失えば、政治不信につながる。
「綸言(りんげん)汗のごとし」の格言を持ち出すまでもない。
政治家の言葉は重い。
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天子が一度口に出したことばは汗と同じで、
元に戻し取り消すことはできない。
★★
葉梨康弘氏(63)は茨城3区選出で当選6回。
岸田文雄首相が会長を務める岸田派に所属し首相の信頼も厚い。
1982年に東大法学部を卒業後、警察庁に入庁した元キャリア官僚で、
安倍政権では3度の法務副大臣、菅政権では農林水産副大臣を歴任。
今年8月に発足した第2次岸田改造内閣で法相として初入閣した。
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警察庁時代は、97年に神戸で起きた小学生連続殺傷事件の際、
少年課理事官として少年犯罪を担当。
「捜査は警察、法律は法務省、児童福祉は厚生労働省、教育は文部科学省」という
縦割りの官僚機構に限界を感じ、政治家への転身を決断したという。