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日記(8.22)バノン氏辞任「更迭?」

2017-08-22 14:33:01 | 日常
8月22日   (火曜日)   晴れ 

米国の辞任劇は・・
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 天下分け目の戦いを描いた司馬遼太郎の小説「関ケ原」は、
 徳川家康の参謀、本多正信のくだりが異彩を放っている。

 ★今月末から映画上映される”関ケ原”見に行こう。

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 家康は正信に寝所への出入りを許すほど信用していた。
 日夜謀略を相談する2人を司馬は
 主従というより、謀友の仲、といっていい」と評している。
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さて、こちらのトップと参謀の信頼関係は結局、どれほどだったのか。
トランプ米大統領の最側近の一人で「影の大統領」とまで呼ばれた
バノン首席戦略官が辞任した。

極右サイトを主宰し、大統領選では選挙参謀としていわゆる
ラストベルト」の票を掘り起こしたバノン氏は、
 トランプ政権誕生の立役者だ。
だが、排外・米国第一主義など政権が抱える負の部分の象徴でもあった。

大統領執務室に自由に出入りし側近ぶりをみせつけていたが、
国際協調重視の現実派からにらまれ、次第に孤立したようだ。
白人至上主義デモ問題をきっかけにいっそう立場が弱まり、
居場所をなくしての退場である


危険思想家との見方もあっただけに、
辞任は米国の健全さの表れなのかもしれない。
ただ、ホワイトハウスでは高官が次から次へと辞任劇を繰り返している。
常軌を逸した不安定さだ。

<  u>家康譜代の家臣からも嫌われていたという謀略家の正信だが、
   主君を晩年まで支え続けた。
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野に下ったバノン氏は今後、政権批判に転じる可能性が取りざたされている。
一人、また一人とスタッフが去っていく。
このまま大統領執務室で孤立を深めるようでは、
「太平の世」は築けないだろう。
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こんなに不安定な国家?に守ってもらっている・・・


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