中さん

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日記(3.21)

2022-03-21 19:54:52 | 日常
3月21日(月曜日)   春分の日  晴れ
昨夕は北の空から東方向に雲が低く下がって来た。

天気くずれるか!な しかし良く晴れた。
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大阪で始まった大相撲。高安が前頭7枚目で8勝勝ち越し。 今日も勝って9戦全勝
大関御嶽海も1敗で新大関の頑張りを見せる。今日勝ち越した。
今、若隆景が良い感じだ。本日も頑張って勝ち越した。

名前を言いずらいアナウンサー泣かせの名前だ。

阿炎「アビ」も体が大きくなって突っ張りが威力を増す。
埼玉出身だ期待したい。
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★ポッドに種まきを始めた。
 きゅうり ナス かぼちゃ などを・・
 そうしたら明日は急激に気温が下がという。
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記事に・・・ギフトとは 
  夏目漱石の「坊っちゃん」が、同僚の山嵐に1銭5厘の
  氷水をおごられたのを悔やんで憤る場面がある。
  山嵐への中傷を真に受けて、そんなやつにたとえ1銭5厘でも恩を着せられたことに
  腹を立てたのだ。

▲人類学者のベネディクトの著書「菊と刀」が、
 日本人の「恩」についての考察で引用したくだりである。
 恩と義理が人間関係を律した日本に限らず
 何かを贈られれば返礼をする負い目が生ずるのは人類のほとんどの文化に共通する。
だから贈り物のギフトという言葉が、
 ドイツでは「毒」を意味するのも贈与に人を束縛する魔力があるからではないか。

 かつての贈答文化はだいぶすたれた今の日本だが、
 人を操る毒をはらむギフトはむしろ増えているように見える。
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▲では、これはどうなのか。自民・公明の与党の間で突然浮上した
 年金生活者約2600万人への臨時給付金案である。
 コロナの影響で年金給付が0・4%減るのを穴埋めするとのことで、
 その額一律5000円というから微妙である。
年金受給者には助かる方もいようが、誰しも頭に浮かぶのは夏の参院選である。
 政策目標もあいまいなバラマキに選挙対策の狙いを読み取るのは政界通でなくともたやすい。
 財源は予備費だから、この先国会での検討も期待できない。
▲「明らかに、日本の政治は贈与によって機能している」は
  丸谷才一(まるや・さいいち)さんが小説の登場人物に語らせた言葉だった。
 しかし世の中には、
 勝手に恩を着せられるのに腹を立てる有権者もいるのをお忘れなきように。
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日記(3.20)

2022-03-20 17:11:13 | 日常
3月20日(日曜日) 晴れ

お彼岸でお墓参りに。

お花を挿して、お線香を上げてひと段落。

水子地蔵さんにもお花を挿して・・
私の一つ年下で生まれる訳であったということだ。
お腹の中で生まれる前に亡くなったそうだ。
親から聞いていたので、お墓を作る時に頼んで設置してもらった。
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★キャベツの列をかたずける。小さいものが10個程残っていたので収穫する。
 第二畑のスナップエンドウのクイ立てネット張りをする。
風があってちょっと、やりづらかった。
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北海道新聞記事コラム

その兵器の拡散と使用はこれまでになく世界の安全を脅かす。
 米議会で演説したブッシュ(父)大統領がそう宣言し、
 禁止を呼び掛けたのが化学兵器だ。
 1989年2月のことである。
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▼ガス戦が行われた第1次世界大戦以降、多くの生命を奪い自然環境を破壊してきた化学兵器。
 とりわけ大きな転換点となったのが、遺伝子組み換え技術など生命科学の飛躍的な発展だ。
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▼小国や個人でも科学技術を手にすれば、致命的な化学兵器を所持、使用することが可能となった
 いわゆるデュアルユース(軍民両用)技術のジレンマである。
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▼72年に遺伝子組み換え技術の最初の論文を発表した分子生物学者は研究の一時停止を提唱した。
 科学の悪用による脅威を恐れたからだ。
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▼その懸念が現実のものとなったのが、きょうで発生から27年となる地下鉄サリン事件だった。
 生物兵器の開発に失敗した教団は神経剤の研究に傾注し、自前の施設でサリンを製造した。
 「世界が新しい時代に入った」とは当時の米上院議員の言葉である。
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▼ロシアが侵攻したウクライナ情勢を巡り、米ロ双方が相手の化学兵器使用の危険性を主張、
 非難の応酬となっている。プロパガンダはもうたくさんだ。
 実際に命を奪われ、後遺症を負うのは生身の人間であることを忘れてはならぬ。
 その苦難を思うたび胸が痛む地下鉄サリン事件の記憶である。3・20
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日記(3.19)

2022-03-19 15:13:06 | 日常
3月19日(土曜日) 
明け方から雨もやみ晴れた。風が出てきた。畑も大分濡れた。
★お彼岸の切り花を買いに出かける。切り花が安価だ!
 市場なのでこの時期の草花も沢山売られている。

変わった色のつつじが・・青い

ミニのアシビ「馬酔木」も満開だ。

午後12時からラグビーTV観戦。息子は一人で熊谷ラグビー場に出かけた。
パナソニックが強い!ブルーの壁がリコーの突進を許さない。


良い選手が続々と出てくる。選手層が暑いパナソニック。
今シーズンを優勝で決めてもらいたい。
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天災と防災 2022年3月18日(金)(愛媛新聞)には
 「天災は忘れた頃にやってくる」とは、あまりにも有名な警句。
  物理学者で随筆家の寺田寅彦の言葉とされる。
  もっとも、このままの言葉を書き残しているわけではなく、
  後年弟子が伝えたものだとか。とはいえ、この言葉の重みをかみしめた。
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2度の激しい揺れで、立っていられないほどだった―。
 おととい深夜、宮城県や福島県を襲った最大震度6強の地震。
 一夜明け、脱線し車列の崩れた新幹線や亀裂の入った
 高速道路の姿が揺れの大きさを物語っていた。
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つい先だって東日本大震災の発生から11年を迎え、
 この日を「忘れてはならない」と改めて誓ったところ。
 震災経験者にとっては再びの大地震。
 恐怖で眠れぬ夜を過ごしたであろう。
気象庁によると今回の地震は東日本大震災の震源域内で起きており、余震とみる専門家もいる。
 10年を過ぎ、インフラ復興が終わろうとするなか、
 自然の驚異には区切りがないことを思い知らされる。
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関東大震災を経験した寺田は、被害調査や東京大地震研究所の設立に貢献するなど、
日本の防災を大きく進めた。
歴史学者の磯田道史さんは、ここまで熱心だったのは津波常襲地である
高知の出身であったことと無関係ではないはずと、著述している。
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警句に込められた防災の大切さ。
南海トラフ巨大地震は30年以内に70~80%の確率で起きるとされる。
私たちも過去に学びつつ、防災、減災の意識を高めていくほかない。備えを忘れず。
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★寺田寅彦の名言の中に「希望」というのがある。
健康な人には病気になる心配があるが、
病人には回復するという楽しみがある

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 寺田寅彦には最愛の妻、夏子がいた。
 その妻が不治の病い結核に冒されたら、普通は絶望的な気持ちになるはずだ。
 しかし、寺田寅彦は違う。どんなに絶望的な状況であっても、希望を見出していた。
 この名言はどんな状況であっても、考え方次第ではプラスに変えられるといった
 常識を疑い続けた寺田寅彦らしさ溢れる名言である。
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★てらだ寅彦とらひこ とは
物理学者、文学者。物理学者としては、
初期にX線に関する研究を行い、学士院恩賜賞受賞。
また、震災に関する研究も多く、「天災は忘れられたる頃来る」などの言葉で有名。
寅彦の研究はあまり経費をかけないものが多いが、着想は素晴らしく、実証を重んじた。
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文学者としては、主に随筆を執筆。
科学者のまなざしで日常を切り取った随筆の他、
「団栗」など叙情性に富んだ優れた小品を残している。
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日記(3.18)

2022-03-18 16:38:42 | 日常
3月18日(金曜日) 雨 寒い朝 午後本降り

寒の戻りか!朝の寝床も冷たい感じで目が覚める。
記事には
きょう18日(金)の関東地方は、冷たい雨が降り、夜は激しい雨や雷雨の所も。
最高気温は10℃に届かず、一気に真冬並みの寒さになるでしょう。

●夜は本降りの雨に
今日は、前線を伴った低気圧が、発達しながら本州の南岸を東北東に進む見込みです。
関東地方は、午前中は雨が降ったりやんだりですが、午後は次第に広い範囲で雨が降るでしょう。
北部では湿った雪のまじる所もありそうです。

 夜のはじめ頃から、本降りの雨となり、
 あす19日(土)の明け方にかけて、南部を中心に雷を伴って1時間に30ミリから40ミリの
 激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
 次第に北よりの風も強まりそうです。強風や高波に注意。
 とあった。
★凄い雨雲の塊が近づいてきている。
 地震で被害を受けた地域には更に災害が出ないようにと願う。
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毎日新聞の余禄には
英国発祥とされる童話「三匹の子ぶた」では、
 わらや木の家がオオカミに吹き飛ばされ、レンガの家だけが無事に残る。
 レンガや石積みの「組積造(そせきぞう)」は堅固で外敵や風には強い。
 世界人口の6割の住居がそうだというから、世界標準の教訓話なのだろう。
▲しかし、地震国の事情は異なる。
 組積造は揺れに弱く、日本家屋のような梁(はり)と柱の構造の方が適している。
 1978年6月の宮城県沖地震では組積造であるブロック塀の崩壊で18人が犠牲になった。
▲16日深夜に宮城、福島両県で震度6強を記録した地震にはヒヤッとさせられた。
 規模は78年とほぼ同じ。200人以上がけがをして死者も出た。
 ただ、建造物の被害は最小限に食い止められたようである。
 過去の被害を教訓に耐震力を向上させてきた結果だろう。
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▲大きな地震のたびに耐震基準が見直され、新たな技術が開発された。
 津波で未曽有の犠牲者が出た東日本大震災でも、
 建物の倒壊による死者は阪神大震災よりも大幅に少なかった。
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▲その経験や技術は国外からも注目を集める。
 日本企業が開発した塗るだけで耐震性を高めるガラス繊維入り塗料は組積造に有効 
 という。米シリコンバレーに建設されたアップルの新本社には日本発の免震技術が採用された。
▲大規模な停電に不安な一夜を過ごした方は少なくなかろう。
 新幹線の脱線で交通の混乱も続いた。だが、地震から逃れられないのが日本の宿命である。

 次に生かせる教訓を引き出し、地震への対応力を高める点検の機会にしたい。
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日記(3.17)

2022-03-17 11:43:53 | 日常
2月17日(木曜日)  曇り日っぽい日だ。
 昨晩遅くは揺れに襲われた。・・
◆16日午後11時36分ごろ、福島県沖を震源とする地震が起きて
 寝ばなを小刻みな戸やキシキシと音を立てるに揺れに目を覚まされた。
 宮城県登米市、福島県南相馬市、相馬市などで震度6強の揺れとTVニュース。
 気象庁は、震源の深さは約60キロ、地震の規模(マグニチュード)は7.3と推定
 同11時39分、両県に津波注意報がでた。
 気象庁は「約1週間は最大震度6強程度の地震に注意してほしい」。・・と
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◆脱線した新幹線の乗客は・・
 宮城、福島両県で最大震度6強を観測した16日深夜の地震で、
 東北新幹線下りのやまびこ223号が福島―白石蔵王間で脱線した。
 最高速度275キロの超特急に乗車していた男性は「車体も体も宙に浮いた感覚。死を覚悟した」
 と恐怖の70秒間を振り返った。
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 5号車に乗車していた仙台市太白区の会社社長は緊急地震速報が鳴った後、
 座っていた席から通路に投げ出された。
 「突然の大きな揺れに襲われ、車体と体が宙に浮いた感覚だった。
  あまりの出来事に死を覚悟した」 
と駿河さん。
  揺れが収まった後は約4時間、停電し暖房が切れた車内で過ごし、
 「暗くて寒かった」と話した。
 ★恐怖が突然襲ってくるんだから逃げようがないなあ~!
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 仕事で仙台に向かっていた福島市の会社員は
 「すごい揺れでバウンドしているようだった。
 5号車にいたが、6号車との間は通行できなかった。
  線路脇を歩き脱出した」
と説明した。
  東北新幹線は17日は始発から那須塩原―盛岡間の上下線で運転を見合わせる。
  復旧のめどは立たず、運休が長期間に及ぶ恐れもある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
とにかく地震のゆれ程気持ちの悪いものはなく、怖いことだ!
 私はドキドキしながら揺れの治まるのを待った。

 新潟中越地震・東日本大震災の映像が脳裏をよぎる。
 しばらくは怖さを冷静に抑えて報道する人たちの勇気の報道を視聴する。
 いつの間にか寝入った。
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<山形新聞>談話室には雪崩の事が・・
▼▽不遇な善人に天恵がもたらされる物語は多い。
 越後の塩沢(現・新潟県南魚沼市)近郷には、隣家の火事から延焼し
 家財も全てなくした弥左エ門という孝行息子が、
 薪を取りに入った雪山で思わぬ獲物を得る話がある。
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▼▽谷の下に黒い物を見た弥左エ門は雪崩に巻き込まれた人かと思い近づく。
 すると、死んでいたのは人間ではなく巨大な熊。
 図らずも高価な肝と毛皮を手に入れた。
 売った金で一家は生活を再建できたという。
 江戸時代に当地に生まれた鈴木牧之(ぼくし)が「北越雪譜」に記している。

★十日町に行くと鈴木牧之の生家であった場所も見られる。
 積雪の量を示す看板柱もあるが見上げる高さだ。
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▼▽巨熊の命をも奪う雪崩を鈴木は「春の陽気下より蒸(むし)て
 自然に砕け落(おつ)る事大磐(だいばん)石(じゃく)を
 転(まろば)しおとすが如(ごと)し」と表す。
 固まった雪に亀裂が入る際には大木を折るような音が響く
 これが雪崩の兆しであるとも。
「なだるゝはかならず二月にあり」というから新暦なら今頃に当たろう。
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▼▽すっかり春めき気分も軽い。
 一方で山形地方気象台は、ここしばらくは雪崩に注意するよう呼び掛けている。
 国道48号関山峠の雪崩で人的被害がなかったことは幸いだが、
 山間部の道路は危険が続く。関係機関には、
 予兆を逃さないように耳を澄ませ、目を光らせてほしい。
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★午前中に”時なし人参”の種を蒔いてみた。
 黄色い花を咲かせ大きくなってしまった、小松菜・青梗菜を倒した。
 結構しっかり根を張っていてひと苦労だ。

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