2025 2月25日 (火曜日) 晴
9時には歯科医院に、3ケ月毎のクリーニングに出かける。
衛生士が丁寧に磨く、時間は30分程度だ。
今回も子供に教える様に歯ブラシの使い方を・・教わった!

~~~~~~~~~~~~
帰りがけに自治会の総会の場所確保に出かけたが
例年、小学校のふれあいルームを使うのだが
4月からの改装工事で使えないというので
公民館に予約をとりに行く。希望の日はとれなかった。
やもえず下旬を取得。
~~~~~~~~~~~~~~
家に帰って大分気温も暖かくなってきたので
行田市の古代蓮の里の梅を見に行く。
気温はどんどん上昇して車内が暑い!
写真を載せる。”白梅”




梅の香がすごくいい。

結構写真撮影の人が来ている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
紅梅は今蕾が開く寸前だ。

======================
メモ
季節の花300から借用
・開花時期は、 1/20 ~ 4/ 5頃。
1月中旬頃から咲き出すもの、
3月中旬頃から咲き出すものなど、さまざま。
また、桜とちがって、 咲き方も散り方もゆっくり。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・木の花が ほとんど咲いていない冬に、「ついに梅が咲き出した」
という、うれしさのインパクトは大きい。
・漢名でもある「梅」の字音の「め」が変化して 「うめ」になった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・■「紅梅(こうばい)色」
・いろいろな園芸種がある。とてもよい香りの5弁花。
「馥郁(ふくいく)たる梅の香り」
の”馥郁”とは、「とてもよい香り」の意味。
(そういえばこの言葉って、梅の香りにしか使われないような気がする)
=========================
ほんの少しだがマンサクの花も咲いていた。

~~~~~~~~~~~~~
メモ
万作 マンサク
・開花時期は、 1/20 ~ 3/25頃。
・春に他の花に先駆けて咲くので
”まず咲く花”ということでだんだんと”まんさく”に
なっていったらしい。
また、花がたくさんつくので「豊年満作」から命名されたとも。
欧米でも人気があり、「魔女の榛(はしばみ)」
という名前もついている。
・「万作」とも書く。
・細長いひも状のちぢれた花。黄色が鮮やか。
赤い種類のものもある。この、ひも状の花弁の様子が、踊り子の手足
のように見えることから、古くから花木として庭などに植えられる。
================================
◆毎日新聞 余録
コラム
「日本企業が競争力を失ったのは…
一橋大名誉教授の野中郁次郎さん

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「日本企業が競争力を失ったのは、
人間の野性味から出る創造性や実践的な知恵を大事にしなくなったから」

先月25日に亡くなった経営学の大家、野中郁次郎・一橋大名誉教授は、
日本経済の「失われた30年」の原因をこう喝破した。
▲日本軍の敗因を分析したベストセラー「失敗の本質」(1984年、共著)が有名だが、
経営学者としては、「知識創造企業」(共著)で世界的に評価された。
数値やデータ分析を重視する米欧型の企業研究と一線を画し、
自ら現場を取材した実践的な知見を基に望ましい経営モデルを組み立てた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲個々の社員が仕事を通じて身に付けた知識やノウハウなどの
「暗黙知」の重要性にいち早く目を付け、
社内全体で共有して経営の強みとするよう説いた。
▲野中氏によると、かつての日本企業には、
トップも若手社員も関係なく画期的な商品の開発を目指し、
徹底的に議論するカルチャーがあったという。
それを通じて、優れた暗黙知が結集され、
競争力を高めていたとの見方だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲ところが、バブル崩壊後、そんな強みは失われた。
経営者が目先の収益に固執し、社員をコストと見なす風潮さえ強まった。
デジタル時代に乗り遅れた日本企業の「失敗の本質」と言えるだろう。
▲教え子の紺野登・多摩大大学院教授らが先週開いた追悼会。
スクリーンに
「イノベーションは科学技術によってではなく、人間によってもたらされる」と語る野中氏の姿が映し出された。
日本企業の復活を願う最後のメッセージに思われた。
一寸難しい。

9時には歯科医院に、3ケ月毎のクリーニングに出かける。
衛生士が丁寧に磨く、時間は30分程度だ。
今回も子供に教える様に歯ブラシの使い方を・・教わった!


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帰りがけに自治会の総会の場所確保に出かけたが
例年、小学校のふれあいルームを使うのだが
4月からの改装工事で使えないというので
公民館に予約をとりに行く。希望の日はとれなかった。
やもえず下旬を取得。
~~~~~~~~~~~~~~
家に帰って大分気温も暖かくなってきたので
行田市の古代蓮の里の梅を見に行く。
気温はどんどん上昇して車内が暑い!
写真を載せる。”白梅”




梅の香がすごくいい。


結構写真撮影の人が来ている。

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紅梅は今蕾が開く寸前だ。

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メモ

・開花時期は、 1/20 ~ 4/ 5頃。
1月中旬頃から咲き出すもの、
3月中旬頃から咲き出すものなど、さまざま。
また、桜とちがって、 咲き方も散り方もゆっくり。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・木の花が ほとんど咲いていない冬に、「ついに梅が咲き出した」
という、うれしさのインパクトは大きい。
・漢名でもある「梅」の字音の「め」が変化して 「うめ」になった。
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・■「紅梅(こうばい)色」
・いろいろな園芸種がある。とてもよい香りの5弁花。
「馥郁(ふくいく)たる梅の香り」
の”馥郁”とは、「とてもよい香り」の意味。
(そういえばこの言葉って、梅の香りにしか使われないような気がする)
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ほんの少しだがマンサクの花も咲いていた。

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メモ

万作 マンサク
・開花時期は、 1/20 ~ 3/25頃。
・春に他の花に先駆けて咲くので
”まず咲く花”ということでだんだんと”まんさく”に
なっていったらしい。
また、花がたくさんつくので「豊年満作」から命名されたとも。
欧米でも人気があり、「魔女の榛(はしばみ)」
という名前もついている。
・「万作」とも書く。
・細長いひも状のちぢれた花。黄色が鮮やか。
赤い種類のものもある。この、ひも状の花弁の様子が、踊り子の手足
のように見えることから、古くから花木として庭などに植えられる。
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◆毎日新聞 余録

「日本企業が競争力を失ったのは…
一橋大名誉教授の野中郁次郎さん

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「日本企業が競争力を失ったのは、
人間の野性味から出る創造性や実践的な知恵を大事にしなくなったから」

先月25日に亡くなった経営学の大家、野中郁次郎・一橋大名誉教授は、
日本経済の「失われた30年」の原因をこう喝破した。
▲日本軍の敗因を分析したベストセラー「失敗の本質」(1984年、共著)が有名だが、
経営学者としては、「知識創造企業」(共著)で世界的に評価された。
数値やデータ分析を重視する米欧型の企業研究と一線を画し、
自ら現場を取材した実践的な知見を基に望ましい経営モデルを組み立てた。
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▲個々の社員が仕事を通じて身に付けた知識やノウハウなどの
「暗黙知」の重要性にいち早く目を付け、
社内全体で共有して経営の強みとするよう説いた。
▲野中氏によると、かつての日本企業には、
トップも若手社員も関係なく画期的な商品の開発を目指し、
徹底的に議論するカルチャーがあったという。
それを通じて、優れた暗黙知が結集され、
競争力を高めていたとの見方だ。
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▲ところが、バブル崩壊後、そんな強みは失われた。
経営者が目先の収益に固執し、社員をコストと見なす風潮さえ強まった。
デジタル時代に乗り遅れた日本企業の「失敗の本質」と言えるだろう。
▲教え子の紺野登・多摩大大学院教授らが先週開いた追悼会。
スクリーンに
「イノベーションは科学技術によってではなく、人間によってもたらされる」と語る野中氏の姿が映し出された。
日本企業の復活を願う最後のメッセージに思われた。
一寸難しい。